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その他短編34 - (2009/08/08 (土) 20:04:59) の編集履歴(バックアップ)


槐「……何?転校先が不安だって?」
薔「友達100人できるかな…」
槐「少しテストしてみようか。まずは自己紹介からだ」
薔「はい…」

槐「オリジナル」
薔薇水晶「薔薇水晶…」
槐「ルパン三世」
薔薇水晶「薔~薇水晶~」
槐「くそみそテクニック」
薔「薔 薇 水 晶 ?」
槐「範馬刃牙」
薔薇水晶「薔薇ッッ水晶ッッ」
槐「ドラゴンボール」薔薇水晶「薔薇水晶おおおぉぉぉおおおお!!!!」
槐「ジョジョ」
薔薇水晶「薔薇薔薇薔薇薔薇薔薇!水晶水晶水晶水晶水晶!」
槐「ktkr」
薔薇水晶「キタ――――薔―薇―(゚∀゚)―水―晶――――!!!!」
槐「越えられない壁」薔薇水晶「薔>>>>>>>薇>>(越えられない壁)>>水>晶」
槐「Vipper」
薔薇水晶「薔wwww薇www水ww晶wwwwwwwwwwwwwwwwww」

槐「120点だ」
薔薇水晶「お父様…」槐「さすがは僕の自慢の娘だ。これで友達120人はできる」
薔薇水晶「はい…」
保守


ベ「やっぱ巨乳は最高だ、見ろジュン!体育祭の練習をしている蒼嬢を!!」
ジ「双眼鏡まで持ち出しやがって・・・馬鹿かお前は・・・まぁ否定はしないが」
ベ「ウフフフフ・・・たゆんたゆん・・・たゆんたゆん・・・ウフフフフ」

梅「やぁベジータ!そんなに大きいのが良いのかい?」ブルン
ベ「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」アッー!


金「くすん、カナには運動で揺れるだけの胸もないかしら・・・」

ジ(うむ、巨乳も良いが自分の小振りな胸を気にする女の子が至高だな。)


NG:uhouho

じゅん「少し無口なのが良いよなぁ…薔薇水sy」

斉藤(兄)「………………………」ガシィ!!

じゅん「…え?」







【禁断の】
     【花園】

無言のガチムチ、斉藤(兄)


ドラクエメイデン!?




斉藤(兄)はハッスルダンスを踊った!

斉藤(兄)「………………」
(そーれ、ハッスル!ハッスル!)

梅岡は78回復した!
ラブラスは82回復した!
エンジュは72回復した!
ジュンは死んでしまった!




「作業は予定どおり。なにもかも順調だよ」

自分でも白々しいかなと思うくらい、陽気な声を作っていた。
テレビ電話の向こうで、不安げに表情を曇らせた彼女のために。

「このままのスケジュールで進めば、今月末には戻れるからさ」
『そうね。ごめんなさい、変に気を遣わせちゃって』

君は気丈に笑うけれど、それが作り笑いでしかないことを、僕は知ってる。
無理もない。僕らは今、電波でしか確かな繋がりを持てないんだから。

「僕の方こそ、ごめんな。君には我慢させてばかりで」

そんな生活を強いているのは、僕の仕事のせい。
だのに、君は僕が出立するときも、涙さえ流さず見送ってくれた。

『平気よ。貴方の仕事の重要さは、よく解ってるつもりだから。待つのには慣れてるし』
「ありがとう。あぁ、それからさ」
『なに?』
「戻ったら、君に話があるんだ。大切な……話なんだ」
『……楽しみにしてる。それじゃあ、仕事がんばってね』

微笑みを交わし合って、僕らは通話を切った。そして、目を閉じて思う。
この仕事が……月面のテラフォーミングが一段落ついて、地球に戻ったら……
随分と待たせすぎてしまった彼女に、美しくなった幼なじみの恋人に、想いを伝えよう、と。

この月面基地で僕が育てた花束と、月の石を加工したリングを持って――
きっと逢いに行くよ……柏葉。

  【月花】【美人】


べ「最近俺の出番がないんだが…」
ジ「いきなりだな…だが分からんこともない」
べ「だろ?俺の出番は梅岡に掘られることぐらいだろ?」
ジ「しかしベジータ、こんな話しをしてオチはあるのか?」
べ「しまった!考えてもなかった!」
ジ「終わったな…もうすぐ梅岡が来る頃だ…」

梅「やぁ桜田、今日は調子が良いんだ。と言うわけで…や ら な い か ?」
ジ「え…?」

アッー!!

べ「あれ?」

変な保守ですまん


「僕と、つきあって欲しいんだ」

生まれて初めての、女の子への告白。
うるさいぐらいにバクバク聞こえるのは、僕の心臓の音だろうか。
それとも、夜空を彩る花火の爆音?

「あの……」

本当なら夜空を見上げるべき場面で、君は俯きながら声を絞りだした。
消え入りそうな、哀しげな声を。

「ごめんなさいです」
「僕じゃダメなのか?」
「ジュンのことは好きです。でも、今は……まだ」

君が言えたのは、そこまでだった。
嗚咽を聞かれまいと、逃げるように走り去った君を、僕は追いかけられなくて。

「当たって砕けた、か」

さっきまでとは違う種類のドキドキで、胸の奥が痛い。
不意に溢れてきた涙を零したくなくて、咄嗟に空を仰いだ。
そこには、弾ける花火。僕の思いの具現みたいだ。

僕は飽きもせずに、花火を見上げていた。
少年時代の、純粋で儚い夢花火を、この心に焼き付けておくために。

【八月は】【夢花火】