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水銀燈短編35 - (2010/02/05 (金) 20:07:12) の編集履歴(バックアップ)


遊戯王ネタを少々


銀「私は『ダーク・リゾネーター』を召喚! レベル5の『バイス・ドラゴン』にレベル3『ダーク・リゾネーター』をチューニングするわぁ」
J「ほぅ……」
銀「王者の鼓動 いまここに列をなす 天地鳴動の力を見るがいい! シンクロ召喚!わが魂!『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!」
J「はいはい奈落奈落」
銀「(´・ω・`)」
J「そして僕のターン ガラ空きの水銀燈に『ブリューナク』で直接攻撃」
銀「(´;ω;`)ブワッ」
J「……なんか、ごめん」


銀「こなああああああゆきいいいいいいねえ 心まで白く 染められたなら♪」


翠「あのお馬鹿長女はま~た流行遅れの歌を歌ってやがるですよ」
蒼「まあ……そっとしておいてあげようよ」
翠「そうするですか。ううう寒いです……我が家でコタツが待っているですぅ♪」
蒼「……あれ? 雪が降ってきた」


銀「君の悴んだ手を 握り締めることだけで 繋がってたあああああああああああああのおおおおおおおにいいいい♪」


翠「ま……まさか、アイツの歌が雪を降らせてるですか?」
蒼「分からない……けど、歌が進むにつれて雪の降り方が激しくなってくる……」
翠「このバカ銀燈! やめるです! これ以上雪を降らせるなです!」
蒼「ちょっと……そんな言い方したらどんな目に遭うか……」


銀「ざらああああああつくうううううううう アスファルトの上 染みになってゆくよ♪」ギロリ
翠「!」
蒼「!」
【冬の】【魔法】







以下肉塊


ジ「しかしまたipodを聞きながら涙を流している人物を見るとひどく動揺する」
銀「グス…ほっときなさぁい…ああ…」
ジ「てか何聴いてんだ?」
銀「『瞳を閉じて』よぉ」
ジ「ああ…あれかw」
銀「良い曲でしょぉ?」
ジ「あれが?プゲラww」
銀「なっ…何よぉ」
ジ「『朝目覚めるたびに君の抜け殻が横にいる』ってなんだよwwww
  オマエの恋人はセミか!!www
  いや、空気が抜けたダッ●ワイフかもwww」
銀「…」プルプル
ジ「そもそもタイトルが有り得ねぇしwww
  『瞳を閉じて』www
  いや瞳閉じられないからwwww
  閉じるのまぶただからwwwwww」
銀「…」ビキビキ

雛「ジュン!ジュンがボコボコになった状態で倒れてるの!」
銀「瞳孔閉じてるぅ?」
ジ「」ピクピク

【目覚めた】【朝に】


銀「真っ暗森は 心の迷路 速いは遅い 真っ暗くらいくらい♪」
銀「詫び乍ら 手酌酒 演歌を聞きながら♪」
銀「蔦は絡まり 身は朽ち果てて 思い出の欠片土に返り また花となるでしょう♪」
銀「人はバラバラな生き物 それを忘れちゃいけない♪」



雛「うゆ~……水銀燈、暗い歌の連発なのよ……」
翠「きぃ~~~暗いですぅ~~侘しいですぅ~~寂しいですぅ~~!!」
薔「銀ちゃん……寂しいなら私がいる……」
雪「私も居りますわ……」
金「これはとてつもなく地雷かしら……今度からカラオケに誘うのを激しく躊躇われるかしら……」
蒼「そんなこと言っちゃ可哀想だよ。でも、もっと明るい持ち歌ないのかな?」
紅「水銀燈……もういい、もういいのだわ……もう、楽になりなさい……」

【人は】【孤独だ】