「薔薇水晶短編16」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

薔薇水晶短編16 - (2006/04/16 (日) 18:58:44) の編集履歴(バックアップ)


薔「ねえ」
J「なに」
薔「聞いた話なんだけど」
J「ん?」
薔「私たちの生理周期に詳しいってほんと?」
J「……なんの話だ」
薔「詳しくないの?」
J「当たり前だろ」
薔「じゃあ私の生理周期知りたい?」
J「だから知らな…え?」
薔「知りたい?」

ジュン
 1.興味ある
 2.別にない
 3.まだ関係ないんじゃ?



1→
薔「そう…今日は安全日だから大丈夫だよ」
J「な、なにする貴様ー」

2→
薔「そう…なら興味が出るようにしてあげる」
J「な、なにする貴様ー」

3→
薔「そう…そんなこと言う人はお仕置だね」
J「な、なにする貴様ー」









薔「薔薇リン早押しクイズ…開催」
J「いきなり何だよ」
薔「出題者は私…解答者はジュン」
J「なに勝手に決めてるんだ」
薔「ジュン…早く席について」
J「だから…」
薔「その椅子に座ってね」
J「………………」


薔「それでは…第一問」
J「どうせ足掻いたって運命は変わらないんだ…」
薔「薔薇水晶のスリーサイズはいくつでしょう」
J「しるか」
薔「残念、正解は上から〇〇〇と〇〇〇と〇〇〇でした」
J「言うな!」

薔「それじゃ…第二問…薔薇しぃの今日の下着の色は?」
J「知るか」
薔「黒でしたー」
J「 見 せ る な 」


薔「最終問…薔薇水晶の好物はなんでしょうか」
J「…シューマイだっけ?」
薔「…ちゃんと早押ししてから」
J「ボタンはどこだよ」
薔「はい」
J「…………」
薔「私の胸の天ぺn」
J「やめい!」

薔「三問中一問正解……賞品…ぱぱーん…」
J「早く帰りたいんだが」
薔「賞品は…薔薇リンでした…ぱちぱちぱちぱち」
J「腹減ったから帰るぞ」
薔「ご飯作ったげるね」
J「いつも悪いな」
薔「未来の旦那様の為だもん」
J「はいはい」







薔「姉さん今日の晩御飯は何?」
の「今日はシュウマイよ」
薔「やったー」
ジ「ちょっと待て薔薇水晶なんでのりを姉さんって呼んでるんだ?」
薔「何を言ってるのジュン? それは勿論……あの晩から……」
の「あらあらまあまあ」
ジ「何だよあの晩って」
薔「……酷い遊びだったの?」
の「まぁ、ジュン君駄目よ、男の子はちゃんと責任をとらないと」
ジ「だから俺はなんもしてねー」
薔「……ふふっ」








1:事実に対して仮定を持ち出す
薔「もしもジュンによって既に私が孕まれていたら・・・」
2:ごくまれな反例をとりあげる
薔「まだ婚約だけかもしれない」
3:自分に有利な将来像を予想する
薔「この先ジュンが私を襲わないという保証は誰にも出来ないもの」
4:主観で決め付ける
薔「ジュンが私と結ばれるのを嫌がるはずがないよね」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
薔「近所では私とジュンはらぶらぶカップルとして認識されているんだよ」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
薔「ところでお姉ちゃんとデートしたって本当?」
7:陰謀であると力説する
薔「これは私とジュンがらぶらぶだと都合の悪い真紅や翠星石たちの陰謀だよ」
8:知能障害を起こす
薔「神のお告げ、ジュンを寝取れ」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
薔「いい加減私を襲いなさい」
10:ありえない解決策を図る
薔「ひとまず私がジュンを襲えば万事解決」








薔薇水晶が占いに興味を持ったようです。

薔「ジュンを占ってあげる」
ジ「いいえ」
薔「そんな、ひどい……。 …ジュンを占ってあげるよ」
ジ「いいえ」
薔「そんな、ひどい……」
ジ「…わかった。占ってくれ」
薔「把握」
ジ「どうだ?」
薔「近い将来子供が生まれるでしょう」
ジ「ははは、そんなバカな」
薔「私の占いは当たる。それを今から証明してあげる」

ジ「な、何をする貴様ーっ」









薔「今日はジュンの誕生日…プレゼントして……告白…よし」

笹「そういえば今日はあの日だな」
J「そういえばそうだな」
薔(あ……ジュン……プレゼント…渡す)
笹「嬉しいだろ?」
J「かなりね」
薔「あ、あの…じゆ…」
J「ん?なんだ薔薇水晶」
笹「………おっと…俺急用思い出したわ…それじゃな(頑張って)」
薔「あ…う、うん……ジュ、ジュン、今日は何の日?」

物影
笹(遠回しな言い方だね…)

J「今日は…駅前のPCショップのセールの日だ」



薔「ジュンの馬鹿ー!!」

笹「……鈍っ感」
J「鈍感…?僕の事か?」








薔「…ジュン」
J「ん?」
薔「しよ?」
J「なにを?」
薔「セッ○ス」
J「また直球できたな」
薔「たまには基本に戻るのが大事だと思う」
J「戻ったところでやったりはしないぞ」
薔「じゃあ頭撫でて」
J「はい(なでなで)」
薔「はぅ……」