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複数短編21 - (2006/04/23 (日) 10:43:49) の編集履歴(バックアップ)


授業中に見た夢をローゼンキャラに変えてダイジェストで投下


暗号めいた一枚の紙切れ
ジ「ここって、カジノじゃ……」
全ては社長が
真「行ってみる?」
降り注ぐ敵
ジ「月?」
襲い来るロボット
蒼「いっちゃ駄目だ」
無駄な脇役
金「大丈夫かしら」
捕われる社長
水「見付かっちゃったぁ」
流れる涙
ジ「なんで?」
すべてを分かつ血
水「直流でもそんな顔するんだ」
一枚の切札
水「ふふっ気に入ったんだけどね、じゃーねぇ」



言い表せないくらい、こんな壮大な夢久々にみたぜ








授業中に見た夢をローゼンキャラに変えてダイジェストで投下


なり響く警報
翠「急ぐです」
静寂した町
ジ「もう誰もいないみたいだな」
夜空輝く紅き星
ジ「逃げるぞ」
無駄な抵抗
翠「やべーです」
閉ざされた空間
ジ「……死ぬかもな」


こっちはすぐ目が覚めたから地味だな







 高き頂き、この町、最大のビル、その最上階、俺とは無縁のその場所に居た
ジ「何のようですか社長」
真「分かってるでしょ?」
そう言うと、真紅は一枚の紙を出した
それは先程、ここに入る前に真紅の、社長の身の安全の為にと、取り挙げられた私物の一つだった
ジ「それがなんの……」
此方の話を聞き終る前に、真紅は手元のスイッチを押した
それと同時に壁にある画面のスイッチが入った
ジ「……カジノ?」
真「そう、貴方も知ってる筈よ」
初めはその言葉の意味が分からなかった
しかし、よく見ると見慣れた文字があった
ジ「ビックバーガー!?」
ビックバーガーと言えば、この町には三カ所はあろう、有名なハンバーガーショップだ
ジ「どういう事です?」
真「……行ってみる? 行けば分かるわよ」
ジ「結構です」
こんな所に行くわけがない
カジノと言えば裏では何があるか分からない様なイメージがある
それに、ビックバーガー
善良なイメージのあの店にこんな裏の顔があるなんて
真「なら、これは返せないのだわ」
真紅は先程の紙をワザとらしく見せてきた
たぶん、初めからそれが狙いだろう
ジ「……失礼しました」
それでも俺はこの場を後にした