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薔薇水晶短編27 - (2006/05/27 (土) 09:33:45) の編集履歴(バックアップ)


薔薇「ジュン、大変。」
ジ「どうした?」
薔薇「皆甘い話が多くて糖尿病になるっていってる。病気は大変。」
ジ「・・・それは言葉のアヤってやつだと思うが。」
薔薇「そんなことない。だからどうにかしようと思う。」
ジ「どうするんだ?」
薔薇「しょっぱいものを食べる。」
ジ「・・・なんでそんな結論にいきついたんだ?」
薔薇「家庭科の調理実習の時に野菜炒めをつくったんだけどさ・・・」
ジ「はぁ、それで?」
薔薇「真紅が塩を多めに入れちゃったんだけど「だったら砂糖で中和すればいいのだわ」って言って砂糖を入れたの。」
ジ「真紅・・・」
薔薇「それを見て塩と砂糖は中和できるんだって思って・・・」
ジ「・・・多分中和できないと思う。」
薔薇「大丈夫、ということでしょっぱいもの。」
ジ「なんかあるのか?」
薔薇「・・・うちの家にラプラスっていう執事いるじゃん。」
ジ「?ああ、あの・・・」
薔薇「実は昔幼稚園で保父さんやってたんだ。」
ジ「へぇ、そんなことしてたのか。んで?」
薔薇「でもクビになっちゃたんだよ。」
ジ「クビ?自主退社じゃなくって?幼稚園側からいいわたされてのか?」
薔薇「そう。」
ジ「なんでまた?」
薔薇「顔が妙にリアルで気持ち悪いんで園児が泣くから。」
ジ「しょっぺぇーーーー!!!」