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蒼星石×翠星石8 - (2008/02/04 (月) 00:25:01) のソース

<p>「はわわわわわわ蒼星石！これは！これは！」<br>
「どうしたんだい？そんなにあわてて」<br>
「プレゼントですぅ！翠星石にサンタさんからプレゼントが届いたです！」<br>
「すごいじゃないか翠星石！君が良い子にしてたのをサンタさんはちゃんと見ていたんだよ」<br>
「あ・・・開けるですぅ！早速開けるですぅ！」ｶﾞｻｶﾞｻ<br>
（フフフ・・・翠星石ったらあんなに喜んで・・・）<br>
「！・・・・・・・・・・・」<br>
「！？ど・・どうしたんだい翠星石！？」<br>
「・・・・・・・・ですぅ」<br>
「え？」<br>
「・・・・・羊羹ですぅ・・・・30センチ四方の馬鹿でかい羊羹ですぅ・・・」<br>
「？良かったじゃないか・・翠星石君は羊羹大好きじゃないか」<br>
「好きですけど・・・・こんなにはいらねーですぅ・・・wiiとかかと思ったですぅ・・・拍子抜けですぅ・・・」<br>
「そう・・・・そりゃあ残念だったね・・・・・」<br>
「何処に逝くんです？蒼星石なんか元気ないですよ？」<br>
「いや・・・ちょっと顔洗ってくるよ・・・」ﾊﾞﾀﾝ<br>
「変な蒼星石ですぅ・・・」<br>
<br>
「・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・翠星石・・・君の困った顔・・・たまらないよ・・・」ｿﾞｸｿﾞｸ</p>
<hr>
<p>空。<br>
地球にいる限り、どこにでもあり、ずっと昔から私達を見守っていてくれたモノ。<br>
大きくて、優しくて、色んな顔を見せてくれて。<br>
私を包み込んでくれるモノ。<br>
<br>
でも、私は、私だけの空を知っている。<br>
暖かい、空を。<br>
<br>
<br>
「…蒼星石…」<br>
「…、何？」<br>
「蒼星石は、お空みたいですね…」<br>
「……そら…？どうして？」<br>
「大きくて、優しくて、色んな顔を見せてくれるし、包み込んでくれるです…」<br>
「…そうかな？」<br>
「そうです」<br>
「……じゃあ、翠星石は僕にとって…花、かな？」<br>
「花…ですか？」<br>
「うん。決して大きなモノじゃないけど、優しくて、様々な顔を見せてくれる。そして、守りたい思う…」<br>
<br>
<br>
花。<br>
地球にいる限り、どこにでもあり、ずっと昔から僕達を見守っていてくれたモノ。<br>
小さくて、優しくて、様々な顔を見せてくれて。<br>
僕が守りたいと思うモノ。<br>
<br>
でも、僕は、僕だけの花を知っている。<br>
凛と咲く、花を。<br>
<br>
<br>
貴方が望むなら、<br>
<br>
私は……<br>
僕は……<br>
<br>
貴方だけの花になる。<br>
貴方だけの空になる。</p>
<hr>
<div class="mes">蒼「雪だね姉さん」<br>
<br>
翠「雪ですぅ」<br>
<br>
蒼「雪だるま作ろうよ」<br>
<br>
翠「寒いから嫌ですぅ、翠星石はこたつでみかんが良いですぅ」<br>
<br>
蒼「僕はせっかくの雪なんだから姉さんと遊びたいのに。」<br>
<br>
翠「蒼星石は独りで遊んで来れば？ですぅ」<br>
<br>
蒼「姉さん寒いからってこたつで丸くなっていたら肥るよ」<br>
<br>
翠「こんな日に外で走り回るのは犬か蒼星石くらいなもんですぅ」<br>
<br>
蒼「僕は犬じゃないよ姉さんの猫女」<br>
<br>
翠「姉を捕まえて猫女とはなんですかですぅ」<br>
<br>
翠蒼「ふん！」<br>
<br>
でも10分後には仲直り</div>