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第二講座「８人だよ！全員集合！」 - (2007/01/06 (土) 14:52:56) のソース
<p>ローゼン学園 第二講座「８人だよ！全員集合！」<br>
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さて学園に薔薇水晶が戻ってきた<br>
ということで久しぶりに学園内で有名な薔薇乙女と称される<br>
薔薇水晶を加えた8人の美少女と「薔薇水晶の家」で茶会みたいな事をすることになった<br>
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ところでだが<br>
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ヌ「表に出ろ」<br>
笹「は・・・はい！」<br>
ヌケドナルドというどうやらベジータの知り合い？が今回食べ物を用意したらしい<br>
にしてもお茶会にハンバーガーとはコレいかに？<br>
コーラ好きだからいいんだけどな<br>
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ベ「ヌケド！笹塚は「いちお」クラスメイトだから見逃してやってくれ」<br>
ヌ「そうかそうか、スマン我が友よ」<br>
笹「（「いちお」て・・・・」<br></p>
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ベ「さて！今日は久しぶりに薔薇乙女の皆に集まってもらった！感謝する！」<br>
翠「まちやがれですぅ！ベジータの癖になぜ目立つんですか！？」<br>
蒼「んまあ、元々彼が薔薇水晶のために開いたパーティーだからね<br>
たまには「良い事」したとは思うよ」<br>
Ｊ「それには同感だな」<br>
真「下僕はお黙り」<br>
Ｊ「な・・・真紅！まだそんな事を！」<br>
真「じゃないと貴方の「秘蔵」とやらをばらすわよ」<br>
Ｊ「は！・・・ははあ・・・・」<br>
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秘蔵はどう考えてもお察しのとうりですありｇ（ｒｙ<br>
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水「にしてもホントに気が利いてるわね飲み物だけはそれぞれの好みに合わせているわぁ」<br>
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ベ「まあ飲み物だけは好みに合わせている食べ物をハンバーガーにしたのは庶民的な物を食べる機会が<br>
中々無いからこういう風にしてみた、いちお念のため和菓子とかも用意したからそっちも食べてくれ」<br>
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<p>すると金糸雀の反応が暗くなった<br>
金「・・・ベジータ」<br>
ベ「ん・・・・？」<br>
そして絶叫する<br>
金「なんで薔薇水晶は「シューマイ」なのに金は玉子焼きはないのかしらー！？」<br>
ベ「お察し下さい」<br>
ヌ「表へ出ろ」<br>
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Ｊ「（ベジータめ・・・！今日は冴えてやがる！！！！！）」<br>
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ベ「まあとりあえず楽しみながら話してくれ」<br>
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薔「（ありがとうベジータ）」<br>
薔薇水晶は密かに囁いた<br>
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そして茶会とは言えない茶会みたいな物が始まった<br></p>
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<p>最初にジュンが話題を持ち出した<br>
Ｊ「ところで真紅達はなんで最近話しとかできなかったんだ？」<br>
水「真紅が一番説明が上手だと思うわよ」<br>
真「そうね・・・そういえばジュン達には話していなかったけれど薔薇水晶を含む私たち8人は<br>
アリス候補生という限られた家の令嬢なのよ」<br>
Ｊ「ん？アリスて学校の推薦に国の法律を無視することができる特権がついただけじゃないのか？」<br>
真「んーそういうものだわ表向きはね、だけど実際はアリスは限られた家しかなれないの」<br>
Ｊ「ヘー知らなかったよだけどアリス候補生て悪魔で候補なんだよな？」<br>
真「そうよ、私たち8人以外の家にも許される所はあるけれど、この学校は私たち8人だけ」<br>
Ｊ「じゃあアリス確定じゃん」<br>
真紅の表情が少し厳しくなった<br>
真「いいえ、アリスになるには成績とかだけでは無い、校長よりも上の上の存在の人がいて<br>
その人が認めないといけないらしいの認められてアリスになった暁には<br>
「国さえも支配できる権力」が与えられる」<br>
Ｊ「国さえも支配できるって・・・そんなアホな・・・西洋の話じゃないんだからさあ・・・」<br>
真「現にこの事実を知ってるのは私たち8人だけ、今回話した事は話せなかったお詫びよ<br>
ただし、他の人には絶対内緒よ？いちお「国家機密」となっているから」<br>
Ｊ「・・・・・・・・」<br>
そこで俺は考えるのをやめた</p>
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すると真紅の話を聞いてた笹塚とベジータはこう言った<br>
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「な・・・なんだってえええええ！？(てかそもそもそんなの話してＯＫ牧場なんか？」<br>
翠「笹塚とベジータ暑苦しいからどっか行けですぅ！」<br>
ヌ「表へ出ろ」<br>
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笹「なんで僕だけ・・・・・・・・いや金糸雀もか」<br>
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さてベジータが何かに気がついたかのように言う<br>
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ベ「そういえば8人て言うけど雪華綺晶て旅行に・・・・・」<br>
するとベジータの後ろに白い服を身に着けた人が現れた<br>
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雪「そういえば戻ってきたの言うの忘れてたわね」<br>
するとベジータが吹いた<br>
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ベ「ぶほ！！驚いた！つうことは白崎も一緒か」<br>
雪「そうよ、ラプラス」<br>
薔「ｵﾈｰﾁｬﾝだﾜｰｲ」<br>
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いつのまにかベジータの横に白崎ことラプラスがいた<br>
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白「はいお嬢様・・・ベジータ、どうやらちゃんと私の教えた事はやっていたらしいな、<br>
まずまず合格というところか」<br>
ベ「たく、心臓に悪い・・・・・」<br></p>
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<p>ラプラスがその様子を構わず<br>
あの「アフロのピエロ」を指して言った<br>
白「ところでこのヌケドナルドという方はもしかして裏世界の挽肉料理の神と言われた<br>
人ではないだろうか」<br>
ベ「ほう、なかなか察しがいいな、そうだよ」<br>
白「私もどうやら一本とられたようだな、ハッハッハ」<br>
ベ「俺の人脈は結構豊富だ、ヌケド以外にも麻ｓ・・・」<br>
すると薔薇水晶が手でいきなり口を塞いできた<br>
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薔「それだけは・・・言っちゃ駄目」<br>
ベ「おっとすまんな薔薇水晶（うはｗｗ綺麗な手ktkt）」<br>
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雪「ラプラスが笑ってる・・・」<br>
薔「ベジータが固まってる・・・・」<br>
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Ｊ「（ラプラスか久しぶりに見るがいつ見てもあのウサギマスクが気色悪い」<br>
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この二人の会話は聞いてられないので次へ進むとしよう<br></p>
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<p>一方外（表）では<br>
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笹塚は裏モードへ突入していた<br>
笹「翠星石めえええ！世話を焼くのはどっちじゃあああああああああ！この恨みはらさでおくべきかあああああ」<br>
金「笹塚が狂ったかしらー！？（涙」<br>
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笹塚はギターを持ち出して歌いだした<br>
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そして笹塚はこの後「この恨みはらさでおくべきか」という曲を毎晩歌い続けるが<br>
盗聴というか勝手に録音されて音楽ＣＤとして裏業界に流れる<br>
録音した人はこう言う「漏れた」と<br>
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*漏れたは何が漏れたかお察ｓ（ｒｙ<br>
<br>
ベ「さて、そろそろここら辺でお開きにしようじゃないか」<br>
真「そうね」<br>
翠「んじゃ、さっさと帰るですよ蒼星石」<br>
蒼「うん」<br>
水「それじゃあ、またねぇジュン」<br>
Ｊ「お前等気をつけて帰れよー」<br>
雛「うにゅーいっぱいもらっちゃったのー」<br>
金「玉子焼き・・・・・・・」<br>
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薔薇水晶は微笑んで見送った<br></p>
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<p>そしてその晩<br>
薔薇水晶は雪華綺晶と旅行についての話題で持ちきりだったが<br>
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白崎とベジータは・・・・<br>
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ベ「駄目だこれじゃ！」<br>
白「それこそ駄目だ！」<br>
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何やら揉めているのでそっとしておこう<br>
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そして夜は更ける<br>
<br>
続く<br>
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次回予告<br>
番外編「超勇者黙示録～Ｊ王誕生！～」<br>
と<br>
第三講座「俺がやらなきゃ誰がやる」かもしれないわい！<br>
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