<p align="left">白「暑くなったねぇ」<br /> 槐「夏になったからな」<br /> 白「まあね。ところで随分機嫌が良さそうだけど…何かあった?」<br /> 槐「薔薇水晶が家で薄着になった」<br /> 白「なるほどね。死ねばいいとおもうよ」<br /> 槐「貴様こそ最近よく出かけているが、どこへ行っている?」<br /> 白「ん?そこの学校だよ」<br /> 槐「何故だ」<br /> 白「この時期はシャツにブラが透けるからさ」<br /> 槐「早く捕まれ。それが世のためだ」<br /> 白「目の保養だよ。この世界には汚いモノが多すぎるからね…」<br /> 槐「自覚ありか。結構なことだな」<br /> 白「まあ何にしても、情熱の夏が始まることに変わりはないし。お互い全力で自分の本能に従い意志を貫こうじゃないか」<br /> 槐「ああ、この素晴らしき季節に乾杯だ」<br /> 白「乾杯~」</p>