イメージカラーって大事だね、というお話。 J「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」 紅「ジ、ジュン!? 何があったの!?」 翠「騒がしいですよ、チビ人間。蜘蛛でも出たんですぅ?」 蒼「あれ? 何これ……メモ?」 真紅→ファイヤー真紅 翠星石→アーマー翠星石 蒼星石→ターボ蒼星石 雪華綺晶→ウイング雪華綺晶 薔薇水晶→シャドー薔薇水晶 水銀燈→ドリル水銀燈 金糸雀→サンダー金糸雀 雛苺→………… J「雛苺が……雛苺が色的に余るんだよ! トライダグオンしないんだよ!」 雛「うゆー?」 紅「……私達、勇者女子高生?」 銀「ていうか、何で私がドリルなのよぉ! 納得いかないわぁ!」 その後、雛苺はガンキッドになってもらうという事で丸く収まりました。 -------------------------------------------------------------------------------- く「この中に教授を殺害した犯人がいる!」 真「誰?誰なのくんくん?」 雛「うゆー、だれなの~?」 J「・・・まったく、いい年してこれか。」 テレビにかじりつきながらつぶやく真紅と雛苺。 二人とも『たんてい犬くんくん』が始まるとテレビの前から動こうとしない。 録画もしているのに必ずリアルタイムでも見るのには脱帽だ。 にしても番組に夢中になるのはわからなくはないけど話しかける様はやはり違和感を覚えるな。 く「犯人は(ryザーーーーーーーーー 真「くんくん?どこ?犯人は誰なの?」 雛「あれ~?おかしいの~。」 にわかにざわつくリビング。テレビに目を向けるとサハラ砂漠の砂嵐が映されていた。 真「おかしいわね。えいっえいっ。」 雛「ねぇ真紅、くんくんは~?」 必死になってリモコンをいじる真紅。しかし、くんくんはまったく映らない。 J「なんだ、テレビ壊れたのか?」 真「JUM、テレビを早く直しなさい!」 雛「JUM~くんくん見たいの。」 J「なんでこうなったんだ?」 真「そんなの知らないのだわ。見ていたら急に…。とにかく早く直してちょうだい。」 J「リモコンは効かないのか。配線も大丈夫だし。ならこれはどうだ?」 テレビの本体を軽く叩いてみた。伝統的な修理法なのだが効果はまるでなかった。 「しらーーーーーーーーーーー!」 聞き覚えのある叫び声が庭のほうから聞こえた瞬間、テレビの画面が元に戻った。 く「…てい犬くんくん『飛行船しろがね号を追え!』みんな、また見てね。」 真「なおったの?くんくん?何これ?予告ですってーーー!?」 雛「うわーん、くんくん終わっちゃったのー。」 J「でも録画もしてたんだろ?」 真「そうね・・・・・・う、映ってないのだわ。―――くんくんorz」 J「ビデオも死んでるってことはアンテナか。しかしさっきのは?」 うなだれる真紅をよそに庭に出てみると、洗濯物にまみれた金糸雀の姿があった。 J「金糸雀。なにしてんだ、そんなとこで?」 金「う、う~ん、う~ん。」 呻き声をあげながら上を指差す金糸雀。上から落ちたということなのだろうか。 指差す先を眺めてみると屋上のアンテナにキラリとひらめく金糸雀の日傘。 砂嵐の原因なのか日傘のおかげで回復したのかはわからなかったが それまでは金糸雀には艱難真紅が待ち受けていることであろう。 代わりがあれば詰問をゆるめられるかも。薔薇水晶に頼んでみることにした。 終わり -------------------------------------------------------------------------------- 銀「…………」 薔「…………15P、トーンお願い」 雪「…………ここはもう少し大きく…」 ジ「…………18Pベタ塗り終わった」 銀(わ、私なんでここに居るんだろぉ?) 銀「ね、ねえ」 薔「銀ちゃん黙って」 雪「うるさいです」 ジ「口より手動かせ」 銀「…………」 銀「ね、眠いくなぁい?」 薔「銀ちゃん黙って」 雪「うるさいです」 ジ「寝るなら死ね」 銀「…………」 銀「あ、ペン入れ失敗しちゃったぁ…」 薔「銀ちゃんノルマ10P追加」 銀「え、ええ!?」 雪「うるさいです」 銀「ちょ、ちょっと」 ジ「黙れ」 -------------------------------------------------------------------------------- 笹塚 ラプラス 梅岡──→べジータ ↑捕食↑ 捕食 ↑去勢 │ │ │ │ │ │ 親友 │ │ │ ┌→水銀燈←→薔薇水晶 雪華綺晶 │蒼嬢ハアハア │ ↑婚約↑ ↓ │ 幼馴染 ↓済み↓ 蒼星石 │ 巴←─────→桜田ジュン ↑ │ ↑ ↑下僕 │双子 │ │親 │ ↓ │ │友 │ 翠星石 │ ↓ ↓友達 │ 雛苺←─────→真紅 │ 下僕 友達 ↑ └──────────┘ 親友 薔「とゆうのが現在の人物関係であり・・・」 J「真ん中らへん か な り お か し く ありませんか?」 雪「いいえ、ぜんぜん」 薔「おかしくないよ」 J「婚約した覚えはない」 薔「それなら大丈夫」 雪「今からすればいいのです」 J「なにする貴様らー」