ローゼンメイデンが普通の女の子だったら @Wiki内検索 / 「第47話「大阪」」で検索した結果

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  • 三話「司書の先生」
    短編「図書館」シリーズ三話「司書の先生」 突然だが、私、真紅は図書委員だ。 元々本が好きで、中一のときに初めて図書委員になり… 気が付けば図書室、そして図書委員の常連となり早3年。 その間に図書室仲間ともいうべく、同じく本の好きな友達連も出来て、 図書館をよく利用する人の顔もかなり覚えた。 これは、そんな私の図書室でのある日の話。 「真紅ちゃん、これ手伝ってくれる?」 奥の司書室から声がする。今は貸し出しも少ない放課後の時間帯。 私は、隣の金糸雀に声をかけてから立ち上がって奥へと向かった。 司書室内では、つみあがる新しい本にカバーを付ける司書の先生の姿が。 「はい。わかりましたなのだわ。先生」 「ああん、もう先生って言わないでみっちゃんって呼んで~」 …変な先生である。図書委員や、他の図書室常連の子達と仲の良い気さくな先生であるのだが、 何故だかみっちゃんと呼ばれたがる。私が...
  • 四話「水銀燈」
    短編「図書館」シリーズ四話「水銀燈」 突然だが、私、真紅は図書委員だ。 元々本が好きで、中一のときに初めて図書委員になり… 気が付けば図書室、そして図書委員の常連となり早3年。 その間に図書室仲間ともいうべく、同じく本の好きな友達連も出来て、 図書館をよく利用する人の顔もかなり覚えた。 これは、そんな私の図書室でのある日の話。 昼休みも中盤に入ってくる頃、入り口の扉から入ってくる人影。 目立つ銀髪に赤い瞳…高等部一年の先輩、水銀燈だ。 彼女は私の姿をカウンター内に見つけて、近寄ってきた。 銀「あらぁ、今日の当番は真紅なのねぇ…お疲れさまぁ」 そしてにっこり微笑む。少し頬が熱くなるのがわかったが、私はできる限り気にしないようにして、 要件だけを言う。 紅「返却の本は?」 銀「はい、これよぉ」 手渡されたのは美麗なイラストに彩られた表紙の文庫本。要はライトノベル、といわれる類の本...
  • 五話「水銀燈Ⅱ」
    短編「図書館」シリーズ五話「水銀燈Ⅱ」 突然だが、私、真紅は図書委員だ。 元々本が好きで、中一のときに初めて図書委員になり… 気が付けば図書室、そして図書委員の常連となり早3年。 その間に図書室仲間ともいうべく、同じく本の好きな友達連も出来て、 図書館をよく利用する人の顔もかなり覚えた。 これは、そんな私の図書室でのある日の放課後のお話。 当番の日は、普通の掃除は免除になる。しかし代わりに広い図書室の掃除があった。 HR後に、同じ掃除箇所のクラスメイトに当番だから、と声をかけて歩き出す。 図書室にたどり着くと、みっちゃん先生が掃除機や雑巾を出して待っていたが、 金糸雀のクラスはまだHRが終わっていないようで姿が見えなかった。 紅「掃除に来たのだわ」 み「はーい。まだ急がなくてもいいけど…はじめるなら掃除機の前に机の雑巾がけをお願い」 金「遅くなりましたかしら~!」 み「じゃあ、一緒...
  • LUNA SEA
    LUNA SEA(NGword:sinineta) 第一話「BELIEVE」 第二話「IN MY DREAM(WITH SHIVER)」 第三話「ROSEIR」 第四話「TRUE BLUE」 第五話「MOTHER」 第六話「DESIRE」 第七話「END OF SORROW」 第八話「IN SILENCE」 第九話「STORM」 第十話「SHINE」 第十一話「I for You」 第十二話「gravity」 第十三話「TONIGHT」 第十四話「LOVE SONG」 解説編
  • 第7話 『謁見への道』
    5月とは言え、既に真夏と称しておかしくないほどの蒸し暑い夕方。 肩にカラスを載せた少女が、周囲の通行人の視線も気にせず帰途についていた。 何しろ肩に載せたカラスと何事か会話を交わし、その上では編隊をなしたカラスの群れが、 まるで少女を護衛するかのように旋回しつつ整然と飛行しているのである。 そのカラスの群れの中から一羽、少女のもとへ急降下してくるものがいた。 銀「…男女の二人組みが、私を尾行してる?」 足を停めた少女の前でホバリングしつつカアカアと鳴くカラス。 黒光りするその瞳を見つめつつ、少女はしばし考えた。 銀「どうせ…あの二人ね。そんなに私に付きまといたいのかしら?」 その二人とはもちろん言うまでもない。 ガアガアと騒ぐカラスに、水銀燈は返事をした。 銀「攻撃?…無駄よ。あなた達でもあの女には近づく事すらできなかったでしょう?  ...
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