ガープス・ルナル/《黄金の蜂蜜熊》亭
FAQ
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■FAQ
Q.『戦士』の霊薬や《勇気》の呪文で恐怖判定を無効化することはできますか?
A.確かにこれらの呪文や霊薬は対象を勇敢にする効果がありますが、恐怖判定を無効化するほどの強力なものではありません。《恐怖》の呪文をNPCにかけた際、恐怖判定が発生しないのと同様です。
これらの呪文や霊薬については、あくまでロールプレイに影響するものとして裁定してください。例えば「臆病」なキャラクターに《勇気》をかければ戦闘を恐れなくなるでしょう。「恐怖症」についても恐怖の対象を避けなくなるでしょう――実際目の当たりにすれば恐れはするでしょうが、GMの判断で判定にボーナスを与えても良いかもしれません。逆に《命知らず》のPCに《恐怖》の呪文をかければ慎重に行動するようになるでしょう。
《勇気》の呪文には効果について明確な記述がないため、その効果についてはその時のGMの判断に委ねられる、と考えるのが適切です。上記はあくまで裁定の「参考」となります。実際のセッションでは、GMの判断に従ってください。
これらの呪文や霊薬については、あくまでロールプレイに影響するものとして裁定してください。例えば「臆病」なキャラクターに《勇気》をかければ戦闘を恐れなくなるでしょう。「恐怖症」についても恐怖の対象を避けなくなるでしょう――実際目の当たりにすれば恐れはするでしょうが、GMの判断で判定にボーナスを与えても良いかもしれません。逆に《命知らず》のPCに《恐怖》の呪文をかければ慎重に行動するようになるでしょう。
《勇気》の呪文には効果について明確な記述がないため、その効果についてはその時のGMの判断に委ねられる、と考えるのが適切です。上記はあくまで裁定の「参考」となります。実際のセッションでは、GMの判断に従ってください。
Q.巻物について質問です。《大治癒》などの術者が消費エネルギーを決定する呪文は購入(作成)する際に消費エネルギーを決めるのでしょうか。それとも最低エネルギーを適用するのでしょうか。
A.最低エネルギーを適用します。また、《巻物》の発動には判定が必要になりますので、注意してください。
A.最低エネルギーを適用します。また、《巻物》の発動には判定が必要になりますので、注意してください。
Q,射撃呪文の集中時間は技能レベルによって短縮できますか?
A.例えば《火球》であれば、最初の1D点の火球を出すのは「呪文の発動判定」にあたるので、これについては短縮できます。この火球を大きくするための集中については、短縮することができません。
A.例えば《火球》であれば、最初の1D点の火球を出すのは「呪文の発動判定」にあたるので、これについては短縮できます。この火球を大きくするための集中については、短縮することができません。
Q.セッションの報酬はどれくらいが目安になりますか?
A.お金については一人当たり500ムーナ程度、CPについては3~5CPを目安とします。
A.お金については一人当たり500ムーナ程度、CPについては3~5CPを目安とします。
Q.手を器用に動かせる「猿」や言葉を話せる「オウム」などに《変身》《他者変身》している場合、呪文の技能レベルが18あれば呪文を使うことはできますか?
A.できません。猿であれオウムであれ動物はあくまで動物なので、人間のように意味を理解して言葉を発しているわけではありませんし、呪文の発動のための特殊な動作を行うこともできません。GMの裁定にもよりますが、猿になって武器を使うと言った行動も、基本的にはできないとした方がよいでしょう。
A.できません。猿であれオウムであれ動物はあくまで動物なので、人間のように意味を理解して言葉を発しているわけではありませんし、呪文の発動のための特殊な動作を行うこともできません。GMの裁定にもよりますが、猿になって武器を使うと言った行動も、基本的にはできないとした方がよいでしょう。
Q.両手に武器を持った状態で呪文を使用することはできますか?
A.呪文の技能レベルによります。技能レベル11以下であれば、両手両足が自由である必要がありますので、できないとするのが妥当です。技能レベル12以上の場合は、できるとして良いでしょう。そもそも呪文に必要な「動作」について具体的な規定はありません。指や手を使って印を組むことを動作としても良いですし、足運び(道教などにおける禹歩など)を動作としても良いわけです。
A.呪文の技能レベルによります。技能レベル11以下であれば、両手両足が自由である必要がありますので、できないとするのが妥当です。技能レベル12以上の場合は、できるとして良いでしょう。そもそも呪文に必要な「動作」について具体的な規定はありません。指や手を使って印を組むことを動作としても良いですし、足運び(道教などにおける禹歩など)を動作としても良いわけです。
Q.格闘動作で「受け」や「止め」を行う際、「強化受け」「戦闘即応」「受動防御」のボーナスを得ることはできますか? また、射撃受けの技能なし値にすることは可能ですか?
A.その格闘動作に特別な注釈がなければ可能です。
A.その格闘動作に特別な注釈がなければ可能です。
Q.鉤爪とブラスナックルやブーツのダメージボーナスは重複しますか?
A.鉤爪のダメージボーナスは「素手による攻撃すべて」に適用されるので、ブラスナックルなどの効果と重複しますし、(何故か)牙による攻撃のダメージにも適用されます。
A.鉤爪のダメージボーナスは「素手による攻撃すべて」に適用されるので、ブラスナックルなどの効果と重複しますし、(何故か)牙による攻撃のダメージにも適用されます。
Q.《植物作成》で野菜や果樹、ハーブなどの「有用な植物」を作成することは可能ですか?
A.可能です。というより、それ以外にこの呪文の使い道はないと言っていいでしょう。もちろん「マジック」の記載通り、その植物がきちんと根付くかどうかはまた別の話です。〈農業〉や〈植物学〉などの知識、あるいは《植物祝福》や一部の地霊系呪文が役に立つでしょう。
A.可能です。というより、それ以外にこの呪文の使い道はないと言っていいでしょう。もちろん「マジック」の記載通り、その植物がきちんと根付くかどうかはまた別の話です。〈農業〉や〈植物学〉などの知識、あるいは《植物祝福》や一部の地霊系呪文が役に立つでしょう。
Q.生活費を軽減する各種技能について、どのように計算を行えばよいですか?
A.四則演算の原則に従います。財産レベルが「普通」、〈会計〉技能レベル20、〈家事〉技能15を持つ「愛好症Lv2」の「慈善家」を例に挙げます。依存で4割、慈善家で1割、〈会計〉技能で-2.5割です。合わせて基本の生活費は2.5割になります。つまり125ムーナです。ここから家事によるボーナスを適用し、月々の生活費は95ムーナとなります。
A.四則演算の原則に従います。財産レベルが「普通」、〈会計〉技能レベル20、〈家事〉技能15を持つ「愛好症Lv2」の「慈善家」を例に挙げます。依存で4割、慈善家で1割、〈会計〉技能で-2.5割です。合わせて基本の生活費は2.5割になります。つまり125ムーナです。ここから家事によるボーナスを適用し、月々の生活費は95ムーナとなります。
Q.「使い魔」は「義務感/動物」や「義務感/自然」の対象になりますか?
A.なりません。「マジック」の記述に従えば、「使い魔」とは元々異世界から召喚された霊魂が魔術師の望む形をとった「魔法の生き物」であり、「自然な動物」ではありません。特に知力7以上の「人間同様に賢い」使い魔なら尚更対象外になるでしょう。代わりに、「使い魔」は「義務感/仲間」や「義務感/友人」「義務感/家族」などの対象には含まれますので注意してください。
また、「神秘学」や「魔法理論」「動物学」「動植物知識」「生態学」を習得しておらず、使い魔や動物に対する正しい理解がないのであれば「義務感/動物」の対象になります。
〈植物学〉や〈動物学〉、〈動植物知識〉のどれをも習得していない「義務感/自然」の持ち主は、守るべき対象が正しく判断できず、ペナルティがより大きくなる点にも注意してください。
A.なりません。「マジック」の記述に従えば、「使い魔」とは元々異世界から召喚された霊魂が魔術師の望む形をとった「魔法の生き物」であり、「自然な動物」ではありません。特に知力7以上の「人間同様に賢い」使い魔なら尚更対象外になるでしょう。代わりに、「使い魔」は「義務感/仲間」や「義務感/友人」「義務感/家族」などの対象には含まれますので注意してください。
また、「神秘学」や「魔法理論」「動物学」「動植物知識」「生態学」を習得しておらず、使い魔や動物に対する正しい理解がないのであれば「義務感/動物」の対象になります。
〈植物学〉や〈動物学〉、〈動植物知識〉のどれをも習得していない「義務感/自然」の持ち主は、守るべき対象が正しく判断できず、ペナルティがより大きくなる点にも注意してください。
Q.「踏み出して射撃」は可能ですか?
A.可能です。
A.可能です。
Q.《音噴射》に対する抵抗に「意志の強さ」や「あきらめない」の修正は適用されますか?
A.「意志の強さ」は適用されません。「あきらめない」については状況に応じて適用されるとしても良いでしょう。
A.「意志の強さ」は適用されません。「あきらめない」については状況に応じて適用されるとしても良いでしょう。
Q.〈情報分析〉技能を〈調査〉技能で代用できますか?
A.できません。〈調査〉は図書館などで資料や文献を検索する技能です。
A.できません。〈調査〉は図書館などで資料や文献を検索する技能です。
Q.【後ろ回し蹴り】など「フェイント」と「命中判定」を同時に行う格闘動作について部位狙いを行った場合、フェイントの目標値も部位狙いのペナルティに合わせて下がりますか? また「ピクシー」など小さな敵を狙った際のペナルティも、フェイントの達成値にかかりますか?
A.かかりません。フェイントの目標値に「大きさ」や「部位」によるペナルティは課せられず、各種ペナルティを合計した結果、成功値がそのペナルティを下回っていたら命中判定に失敗したものとします。逆に相手が大きく、命中判定にボーナスがかかる場合も、フェイントの目標値にボーナスがかかることはありません。
A.かかりません。フェイントの目標値に「大きさ」や「部位」によるペナルティは課せられず、各種ペナルティを合計した結果、成功値がそのペナルティを下回っていたら命中判定に失敗したものとします。逆に相手が大きく、命中判定にボーナスがかかる場合も、フェイントの目標値にボーナスがかかることはありません。
Q.「防御呪文」を発動すると、通常呪文の集中が途切れ、次のターンで呪文を発動することができなくなりますが、技能レベルが21以上になって「瞬間」で発動するようになった呪文を「防御呪文」を使った次のターンで発動することは可能ですか?
A.解釈の分かれるところですが、本レギュレーションにおいては「可能」とします。もちろん《瞬間回避》の呪文などで朦朧状態になった場合、呪文は発動できません。
A.解釈の分かれるところですが、本レギュレーションにおいては「可能」とします。もちろん《瞬間回避》の呪文などで朦朧状態になった場合、呪文は発動できません。
Q.「動物共感」など技能判定に修正を与える特徴について、技能レベルを直接上昇させるものとして扱うのでしょうか。判定の目標値に修正を与えるのみなのでしょうか。
A.『マジック』P123のサンプルキャラクターを見る限り、原則技能レベルに直接修正がかかるものと判断してください。ただし「一意専心」「器用」「機転」「容貌」など状況や作業の内容によって変化する特徴、技能の説明において「判定に」修正がかかると明記されているものについては例外とします。
A.『マジック』P123のサンプルキャラクターを見る限り、原則技能レベルに直接修正がかかるものと判断してください。ただし「一意専心」「器用」「機転」「容貌」など状況や作業の内容によって変化する特徴、技能の説明において「判定に」修正がかかると明記されているものについては例外とします。
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