アップデート方法等
アップデートについての簡単な(?)説明。
目次
最短アップデート方法
アップデートはとにかく分かりづらい。
もし、まだ一度もアップデータを使ったことがなく、
しかも特にこだわりなく最新版にしたい場合は次の手順を踏むとよい。
0:最低限、付属CDからPCソフトをインストールしておく
1:「rup_V21」をPC、Ruputerともに使用する。
(*実際には、PCはこの段階で再起動が必要)
2:「ver2_uppc_all06」を使用する
3:「ver2_uprup_all05」を使用する
これでPC、RuputerともにVer2の最新にアップデートされる(はず)。
Ver1系
デフォルトのバージョン(PRO)
RuputerPROに付属のCDよりインストールした場合のバージョン状態は・・
次の通り。
<PCソフト>
<Ruputer PC PIM>
アドレス帳 |
v1.02 |
備考 |
スケジューラ |
v1.02 |
備考 |
データシンクロ |
v1.02 |
備考 |
メモ帳 |
v1.01 |
備考 |
家族メモ |
v1.00 |
備考 |
仕事リスト |
v1.01 |
備考 |
備忘録 |
v1.00 |
備考 |
<Ruputer PC Tools>
クロノグラフビューア |
v1.01 |
備考 |
サウンド作成 |
v1.02 |
備考 |
ワールドタイム都市設定 |
v1.01 |
備考 |
画像ファイル作成 |
v1.01 |
備考 |
機能設定 |
v1.01 |
備考 |
定型文作成 |
v1.02 |
備考 |
<Ruputer用ソフト>
不明(確認できない)
「upall130」
PCソフトをVer1系の最新版にしたときに1番に用いるとよいアップデータ。
実行するファイルは「upall130.exe」
これを実行すると、うむを言わさず、自動的にアップデートされる。
<使用後のバージョン変化>
<Ruputer PC PIM>
アドレス帳 |
v1.11 |
備考 |
スケジューラ |
v1.20 |
備考 |
データシンクロ |
v1.11 |
備考 |
メモ帳 |
v1.10 |
備考 |
家族メモ |
v1.10 |
備考 |
仕事リスト |
v1.10 |
備考 |
備忘録 |
v1.10 |
備考 |
<Ruputer PC Tools>
クロノグラフビューア |
v1.10 |
備考 |
サウンド作成 |
v1.11 |
備考 |
ワールドタイム都市設定 |
v1.10 |
備考 |
画像ファイル作成 |
v1.10 |
備考 |
機能設定 |
v1.10 |
備考 |
定型文作成 |
v1.10 |
備考 |
「rupf111」「sclvw120」「adrvw111」「mksnd111」
何かのこだわりで、個別に一部のPCソフトをVer1系の最新版にしたいときに使う。
実行するファイルはそれぞれ
「rupfl111.exe」「sclvw120.exe」「adrvw111.exe」「mksnd111.exe」
実行すると、自動的にアップデートされる。
<使用後のバージョン変化>
PC Filer |
v1.10 |
「rupf111」(注:v1.11ではない) |
スケジューラ |
v1.20 |
「sclvw120」 |
アドレス帳 |
v1.11 |
「adrvw111」 |
サウンド作成 |
v1.11 |
「mksnd111」 |
「movie101」「pimlk104」
これらはPC用のオプション、
「Ruputer MOVIE MAKER」や「Ruputer PIM Link」が
インストールされている時にのみ効果がある。
これらのソフトをVer1系の最新版にする(らしい)。
ファイルは「movie101.exe」「pimlk104.exe」
<使用後のバージョン変化>
Ruputer MOVIE MAKER |
v1.01 |
推測なので注意 |
Ruputer PIM Link |
v1.04 |
推測なので注意 |
「sclvw111」「mmpvw200」
Ruputer本体のソフトをVer1の最新版にしたいときに使う。
(Ruputer本体に関しては、Ver1系は少ない)
実行するファイルはフォルダ内の「Setup.exe」。
実行後、まず、使用するシリアルポートを選択
次に表示されるインストール先、消費容量に問題がなければ
Ruputerをドッキングステーションに乗せ、アップデートを開始する。
<送られるソフトウェア>
スケジューラ |
v1.11 |
確認不能なので推測 |
モノマップビューア |
v2.00 |
紛らわしいが、分類はココ |
Ver2系
「rup_V21」
「rup_V21」->「PC_Install」
PCソフトウェアをVer1からVer2へバージョンアップするには
基本アップデートファイルである「rup_V21」を使用する。
Ver2系に上げる際には、この「rup_V21」を第一に使用する必要がある。
このフォルダの中に、「PC_Install」というフォルダがあるが、
その中にある「Setup.exe」を使用。
後はウィザードに従うこと。
アップデート終了後再起動が要求されるので、
他の作業中のファイルはあらかじめ保存しておいたほうがよい。
再起動後、ランチャーが勝手に起動するかもしれない。(FAQ
参照)
<使用後のバージョン変化>
PC Filer |
v2.52 |
バージョンは意外なほど一気に上昇 |
<Ruputer PC PIM>
アドレス帳 |
v2.52 |
備考 |
スケジューラ |
v2.54 |
備考 |
データシンクロ |
v2.51 |
備考 |
メモ帳 |
v2.51 |
備考 |
家族メモ |
v2.51 |
備考 |
仕事リスト |
v2.51 |
備考 |
備忘録 |
v2.51 |
備考 |
<Ruputer PC Tools>
クロノグラフビューア |
v2.50 |
スタートメニューに2つ登録されてしまう場合がある 一部文字化けを起こす場合がある |
サウンド作成 |
v2.50 |
一部文字化けを起こす場合がある |
ワールドタイム都市設定 |
v2.50 |
一部文字化けを起こす場合がある |
画像ファイル作成 |
v2.50 |
一部文字化けを起こす場合がある |
機能設定 |
v2.50 |
一部文字化けを起こす場合がある |
定型文作成 |
v2.51 |
文字化けは確認されていない(2.50越えだから?) |
(実は、この際PIM LinkやMOVIE MAKERもVer2系にバージョンアップするらしいが、未確認)
「rup_V21」->「Ruputer_Install」
Ruputer用本体ソフトウェアをVer1からVer2へバージョンアップするには、
基本アップデートファイルである「rup_V21」を使用する。
Ver2系に上げる際には、この「rup_V21」を第一に使用する必要がある。
このフォルダの中に、「Ruputer_Install」というフォルダがあるが、
その中にある「Setup_R.exe」を使用。
シリアルポートを指定した後、インストール先と消費容量が出る。
セットアップにはある程度の空き容量が必要なので気をつけたほうがよい。
ドッキングステーションにRuputerを乗せて、開始。
<送られるソフトウェア>
<PIM>
アドレス帳 |
v2.51 |
謎のオバサン(?)登場 |
スケジューラ |
v2.52 |
謎のオジサン(?)登場 |
メモ帳 |
v2.51 |
備考 |
家族メモ |
v2.51 |
備考 |
仕事リスト |
v2.52 |
備考 |
備忘録 |
v2.51 |
備考 |
<ビューア>
モノマップビューア |
v2.50 |
備考 |
サウンドビューア |
v2.50 |
備考 |
テキストビューア |
v2.51 |
備考 |
<ツール>
時計 |
v2.50 |
備考 |
クロノグラフ |
v2.50 |
備考 |
タイマー |
v2.50 |
備考 |
電卓 |
v2.50 |
備考 |
ワールドタイム |
v2.50 |
備考 |
シークレット |
v2.50 |
備考 |
(その他にもインストールされるものがあるようだが、バージョンを確認できるものは限られる)
「ver2_uppc_all06」
PCソフトをVer2系の最新版に一括して更新する。
「rup_V21」を使用した後に使うとよい。
実行するファイルは「ver2_uppc_all06.exe」
これを実行すると、自動でアップデートされる。
<使用後のバージョン変化>
<Ruputer PC PIM>
アドレス帳 |
v2.53 |
備考 |
スケジューラ |
v2.55(+) |
備考 |
メモ帳 |
v2.52 |
備考 |
家族メモ |
v2.52 |
備考 |
仕事リスト |
v2.52 |
備考 |
備忘録 |
v2.52 |
備考 |
<Ruputer PC Tools>
クロノグラフビューア |
v2.51 |
文字化け解消(v2.50越えだから?) |
定型文作成 |
v2.52 |
備考 |
「ver2_uprup_all05」
Ruputer本体用ソフトVer2の最新版にアップデートする。
通常、「rup_V21」を使用した後に使う。
実行するファイルは同フォルダ内の「Setup_R.exe」で、
インストールの手順は今までと同様である。
つまり、ポートを指定し、消費容量など確認したら、
ドッキングステーションにRuputerを置いて、開始。
<送られるソフトウェア>
以下のファイルは上のv2.54スケジューラと一緒にインストールされるが、
すでに「rup_V21」で更新済みのため、意味がないと思われる。
アドレス帳 |
v2.51 |
備考 |
メモ帳 |
v2.51 |
備考 |
家族メモ |
v2.51 |
備考 |
仕事リスト |
v2.52 |
備考 |
備忘録 |
v2.51 |
備考 |
テキストビューア |
v2.51 |
備考 |
「ver2_uppc05」
通常、使うことはないであろうPCソフト用のアップデータ。
これも「rup_V21」を使用した後に使う。
実行するファイルは「ver2_uppc05.exe」
やはり、実行すると、自動的にアップデートされる。
<使用後のバージョン変化>
<Ruputer PC PIM>
アドレス帳 |
v2.53 |
備考 |
スケジューラ |
v2.55 |
備考 |
メモ帳 |
v2.52 |
備考 |
家族メモ |
v2.52 |
備考 |
仕事リスト |
v2.52 |
備考 |
備忘録 |
v2.52 |
備考 |
<Ruputer PC Tools>
クロノグラフビューア |
v2.51 |
備考 |
定型文作成 |
v2.52 |
備考 |
「ver2_uppc06」
「ver2_uppc05」を使った場合に次に使うPCソフト用アップデータ。
実行ファイルは「ver2_uppc06.exe」で、後は「ver2_uppc05」の場合と変わらない
<使用後のバージョン変化>
スケジューラ |
v2.55(+) |
見た目は更新されていないように見える しかし、実は祝日データを更新している。 (+)とはそういうこと。 |
「ver2_uprup04」
通常は使わない。Ruputer本体用アップデータ。
同フォルダ内の「Setup_R.exe」を使用する。
いつも通り、ポートを指定し、インストール先・消費容量を確認、
Ruputerをドッキングステーションにセット・・開始!
<送られるソフトウェア>
「ver2_uprup05」
通常は使わない、Ruputer本体用アップデータ。
「ver2_uprup04」の後に使わねばならないというワケではない。
手順は「ver2_uprup04」と同様。
<送られるソフトウェア>
パッチ
「k660rsh32inst」
Setup.exeなどのインストーラを実行しようとしたときに、
「実行時エラー'48': ファイルが見つかりません:K660rsh32.dll」
というエラーが出ることがある(そうだ)。
このエラーが発生したときに使用するパッチ。
「sys_up」
アプリケーションの起動や、PCの再起動時に、
「OLEAUT32.DLL」というDLLに関するエラーが出ることがある(らしい)。
このエラーが出るときに使用する。
ちなみに、3つのファイルとReadmeが同梱されている。
そのReadmeによれば、ファイルを実行する順番がある(のだそうで)、
jaaxdist.exe => 40ComUpd.exe => speu.exe
(とのこと。)