*交換の前に &small(){[[../>バンド]]} 交換作業に入る前に、あらかじめ「バネ棒外し」を準備しよう。 それに加えて、バンドを固定している構造をある程度理解しておこう。 ***必要な工具 幸いなことに、Ruputerの場合はとても単純な(大抵は安い)工具で済む。 交換用バンドが標準で同梱されているモデルには下図のような工具が付いていたそうだ。 #image(center,http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=from549c.jpg) #center(){&small(){(提供:549 元ファイルは -> [[zip>http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=549.zip]] )}} Ruputerの場合、 針のように尖ってる左側をバンドを外す際に使用し、 右側の二股になっている部分をバンドを付ける際に使用する。 &small(){(少し難しいけれど、テコを使って二股のほうだけで付け外しする方法もある)} //実際のところ、二股でも外せるが、難易度が高い。ワザワザ高くすることもあるまい。 この工具のことを「&bold(){バネ棒外し}」という。 同じものを用意する必要は全然ない。要は同じようなバネ棒外しを用意すればよい。 例えば、こんなものを買うことも出来る。 #image(center,http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=gokankiguc.jpg) #center(){&small(){写真の工具はSEIKOブランドのもの(箱入り -> [[zip>http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=seiko_kougu.zip]] )}} バンド交換で準備する工具はこれだけ。ま~気に入ったものを1つ用意すればいいさ。 間違っても&bold(){マイナスドライバーでこじらない}ように。Ruputerのプラ外装が&bold(){ズタボロ}になるぞ。 &small(){※最近では100均の交換バンドにすらバネ棒外しが同梱されている。より簡単に手に入るようになった。} &small(){ だいたい、特に何も書かれていなくても市販の交換バンド自体に付属することも多い。} ***どういう仕組み? Ruputerのバンドはどういう仕組みでついているのか? ポイントは「&bold(){バネ棒}」 Ruputerのバネ棒は下の写真。(これらの両端はバネで伸縮する) &blankimg(springbar.jpg,width=120,height=90) それがRuputer本体に開いた穴にかけてある。(両方同じ造り) &blankimg(hontai_ura.jpg,width=120,height=90) バンドはこのバネ棒を通すことで固定されている。 &blankimg(3_dan.jpg,width=120,height=90) 構造が分かった所で、[[交換>http://www35.atwiki.jp/rupt/?page=%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E6%89%8B%E9%A0%86]]に移ろう。 -----