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登場人物と愛車 - (2012/10/13 (土) 13:43:36) のソース

**登場人物と愛車(ネタバレ注意)

*サード ストリート セインツ


**プレイヤー(ボス)
 saints rowシリーズの主人公である。性別、容姿はプレイヤーの判断に任せられる。
とあるミッションにて秘密を暴露する。

女性声1がガールズカーリングチームにいた事。それが原因か、レズ寄りのバイいらしい(ここの管理人)と同じですね。
女性声2がピアースと生中継で熱く[禁止用語]したい
女性声3がガラスのユニコーンを集めている
となっている。

男性声1は愛読の古典恋愛小説を13回読み返した事
男性声2は蜂恐怖症
男性声3は「チップス」を「フライ」と言ってしまう事
となっている

男性3は、冷静でジョークや皮肉をあまり言わない。

このように、キャラクターメイキングで選択したボイスの種類で性格が異なる。
カットシーンなどでは.45シェパード(大口径ピストル)を愛用する。

最終ミッション以外にもそれらしい発言をすることがある。
例を言えば「栄光の橋」にて女性声2の場合、ピアースに「体験したいなら私が喜んで」などといった発言をしたり、「リモコン争い」で女性声1の場合、キンジーに対し「男じゃなくて女でもいいから作ればいい」などと発言してるのが確認できる。

**ジョニー・ギャット
 前作・前々作にも登場したサード・ストリート・セインツの幹部。サングラスと髪型が特徴的である。今作では少し落ち着いた雰囲気になった。
序盤ミッションから行方不明となる。

「いいヤツだが怒らせるとやばい」「暴れていなかったらギャットじゃない」(2における主人公談)
今作でのキャッチフレーズは「一万三千人を殺した男」。しかし本人は正確な数を覚えていない。
メディア取材に対しては記者に「おまえを一万三千一人目にしてやろうか?」と脅すのに使っている。

なお、今回の主人公談によると「とにかくイカれてた」「冷静沈着」「歳をとって落ち着いてきた」「アイーシャの件でキレちまった」等々のギャット評を聞ける

「セインツの顔」として彼とショーンディをモデルにしたキャラクターグッズが全世界で販売されている。
彼自身は「(資金集めのためとはいえ)ギャングらしくない」とあまり快く思っていない。
ちなみに肖像権を[[ULTOR]]に売った。
なぜ売ったのかの経緯には触れられていない。これを知ったボスの反応も懐疑的である。

本作では愛車は登場しないが、仲間として呼び出した際には[[Reaper]]または[[Criminal]]に乗って現れる。
また、彼の顔をモチーフにした[[Gatmobile]]が登場する。
彼がいれば数倍面白くなったような気がする。

#image(http://images1.wikia.nocookie.net/__cb20111112035502/saintsrow/images/thumb/3/34/Johnny_-_The_Third.png/140px-Johnny_-_The_Third.png)

#region(ギャットのその後・・・)
行方不明と思われていたが、最終的に死亡していた。
ショーンディはこれに腹を立て、本格的に復讐することを誓う。
なお、最終ミッションの火星ルートの分岐で出てくるギャットは、俳優が行っているので別人。

DLC「ゲンキボウル VII」の最初のカットシーンの下のニュースの項目に
「ジョニー・ギャットは生きている?悪名高いギャングスターの最期に関する噂が広まる。」との記述がある(日本語では未翻訳)。との記述。
次回作で彼は復活するかもしれない。
(DLC「クローンの災難」にて彼のクローンが登場。だが、別人である)
#endregion


**ショーンディ
Saintsのお色気担当・・・?
 前作からの登場。サード・ストリート・セインツの幹部。前作はヒッピーのような容姿だったが、今作は若作りをしたヒステリックなBBA※1になった。自身のデート番組を持っている。声優が変更になった。

 前作に続き「元カレ」ネットワークから得たタレコミや情報分析を得意としている。
敵地スティールポートにおいてもセインツが活動を開始できたのは彼女のネットワークがあってこそ。
2と比べると明らかにお胸のボリュームが増量されている。まさか豊きょ・・・。
ちなみにスティールポートのとある橋の下が彼女の初体験(何の初体験かは想像にお任せする)の場所であるらしい。
春休みにこの町、スティールポートを訪れたことがあるらしい。

主人公を女性にした状態でプレイするとたまにガールズトークを披露してくれる。
とくに女性2では、女子高生のような会話をしてくれる。
 
愛車はSaints仕様の[[Torch]]。

#image(http://images2.wikia.nocookie.net/__cb20111112040204/saintsrow/images/thumb/a/af/Shaundi_-_Render.png/140px-Shaundi_-_Render.png)

#region(ショーンディのその後・・・)
STAGのキアに拉致され、モニュメント下に拘束される。片方の選択肢ではモニュメントと共に爆発に巻き込まれ
もう一方では、火星での戦いで死亡…という映画の演出(こちらは、ピアースにも言えることである)。

余談だが、同会社制作ゲームの「レッドファクション:ゲリラ」では依頼者としてカメオ出演している。
ただし容姿はSaint Row 2と同様であるが。

#endregion



**ピアース・ワシントン
Saints一の変t(ry 
//(管理人の方が変態です。本当にありがとうございました。)
 前作からの登場。サード・ストリート・セインツの幹部。セインツの頭脳派である彼は、金を稼ぐため日本のCMに出演している。声優が変更。

前作ではメディアに「その他一人」「モブ扱い」されるわショーンディに計画情報をかすめ取られるわ「不憫キャラ」として散々いじられていた。
 今作でもOP解説(スターウォーズOPパロディ)で早速「そしてピアース…のことはどうでもいい」となんともかわいそうな。
また、前作では入院中のギャットにかわり幹部にのし上がろうとする軽薄な言動も目立ったが、今作では序盤イベントより行方不明となったギャットにかわってボスの支えになろうと奮闘する成長を見せた。
伊達に見た目だけを”グレートアップ”したわけではないようだ。

…かと思えばズィーモスとつるんでエステティシャンを集めてパーティを開き
ショーンディの怒りを買ったりしている。
良くも悪くもお調子者な彼らしい。

「栄光の橋」での話を聞く限り、ショーンディと”プレイ”しようとしてショーンディに怒られたり、やたらキンジーのことを気にしていたりと女に目がないようだ。

なおチェスが好きなようで、オレグとチェスに興じている。
ボスが女性で女性声2だと、ボスは彼のことが好き(?)なようだ。
そのあたりを察するにボスは極度のドSであろう。

実はエクササイズドールを集めていたりしていて、趣味が悪い。

 愛車はSaints仕様の[[Sovereign]]。また、デリバリーでは[[Wakazashi]]を使用していることから、こちらも愛車と思われる。
前作では[[Criminal]]の前身である「Mag」というピックアップSUVを使用していた。

前作での口癖は「ひねくれてんぜ」だったが、声優変更の為か、言わない。
物足りないという声もある。前作から人気の高いキャラクター。

#image(http://images1.wikia.nocookie.net/__cb20111112040105/saintsrow/images/thumb/8/8d/Pierce_-_Render.png/140px-Pierce_-_Render.png)

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*敵対組織(シンジケート)


**フィリップ・ローレン
 シンジケート及びモーニングスターのボス。
モーニングスターはローレンが直轄するシンジケート内の一組織である。
エレガントなスーツ姿。彼は、ワロン地方出身なのでフランス訛である。自称ベルギー人である。
フランス人?と尋ねられるたびに「私はベルギー人だ」と訂正するのはアガサ・クリスティの創作した私立探偵エルキュール・ポワロへのリスペクト。
(実際のワロン地方は1918年までドイツ領だったこともありドイツ語話者の方が多く、またベルギーからの独立思考と運動が活発である。)
ストーリー序盤に片目を負傷し、以降アイパッチをつけている。愛車は不明。

いるだけでカリスマ性を発揮させる容姿は威圧感がすごい。

#region(フィリップのその後・・・)
高速エレベーターで逃亡したものの、主人公が降りる為に使った鉄球に潰され死亡。あっけなく死亡してしまった。
だが、DLCとかでさりげなく登場しそうである。
#endregion

#image(http://images2.wikia.nocookie.net/__cb20111112040018/saintsrow/images/thumb/0/0f/Phillipe_-_Render.png/120px-Phillipe_-_Render.png)


**ヴィオラ・デウィンター & キキ・デウィンター姉妹
 フィリップの側近で財務を担当する双子の姉妹である。武器の取引や人身売買、暗殺者を雇ったりという仕事をしている。
ヴィオラのみ使用車両が登場する。下記参照。

#image(http://images4.wikia.nocookie.net/__cb20110412080328/saintsrow/images/thumb/9/94/Viola_and_Kiki_DeWynter.jpg/190px-Viola_and_Kiki_DeWynter.jpg)


#region(キキのその後・・・)
フィリップ・ローレン亡き後のシンジケート統率をキルベインが名乗り出るが、
作戦立案を人任せに怒鳴り散らすだけの彼に愛想を尽かし、悪態をついて彼の下を去ろうとする。
しかし、その直後に激昂したキルベインに首の骨を折られて死亡。
後にヴァイオラがしているサングラスは彼女の形見である。
#endregion


**キルベイン(本名エディー・プライヤー)
 ルチャドールズのボス。リング上で殺人を犯しメキシコに逃げた元レスラー。自称「歩く黙示録」。
彼にとってマスクを外されることは死ぬよりも辛いことらしい。
「キルベイン」としての自分が彼の存在価値であり、本名のエディーで呼ばれることをひどく嫌う。
自身のことを太陽だの太陽神だのいっている。
なお自分が変わりものだという事は自覚しているらしい。

 愛車は、ルチャドール仕様の[[Infuego]]。また、自家用ジェットも所有している。
最終ミッションでは普通の黒塗りの[[Status Quo]]も所持しているようだ。

いずれもシンジゲートの支給品と思われるが。

ストーリーの中では最低でも2回、急所攻撃を大々的に受けているのである意味、一番のやられ役かもしれない。

#image(http://images1.wikia.nocookie.net/__cb20111109212636/saintsrow/images/thumb/1/15/Killbane_-_Render.png/140px-Killbane_-_Render.png)


**マット・ミラー
 デッカーズのボス。ハッカーとしての腕前は天才級だが、人付き合いが苦手。ボイスチャットを使ってギャングメンバーとコミュニケーションを取っている。
インターネット内で、自身を「R4gn0r0k」と名乗っており、さらには「ネ申」とまでいっている。
画面の前ではひどい自惚れや大きい態度が目立つが実際はかなりのへたれである。なお子ども扱いされることが嫌らしい。
シンジケートの会合では、しばしばキルベインの横暴さに振り回されている。

西側の島のヘリアサルト(ハード)で、彼女がいるという会話がある。

ちなみに彼率いる、Deckersのメンバーは全員10代らしい。

#region(マット・ミラーのその後・・・)
電脳世界でボスを相手にネット無双しようとしたがキンジーにアバターをコピーされて反撃に遭う。
追い詰められた彼はセインツの冤罪を晴らすことと、望みの企業のVIPにすることを提示して降伏。
その後キルベインに暇乞いをし、飛行機でイギリスへと逃げ帰った。
#endregion

#image(http://images3.wikia.nocookie.net/__cb20111112035902/saintsrow/images/thumb/e/e9/Nerd_-_Render.png/140px-Nerd_-_Render.png)

*Special Tactics Anti-Gang(STAG)

**モニカ・ヒューズ
1のラストで爆死したスティールウォーター市長アルダーマン・ヒューズの妻。合衆国の上院議員であり、STAGをスティールポートに配備させたのは彼女。
夫の栄光をたたえる橋が爆破され、それに怒った彼女は、国会でギャングの排除を目的とした、STAGを配備させた。

前作ではアクティビティ「正義の汚水」を依頼してくる。
ちなみに前作と容姿が異なる。

容姿や性格は今作のショーンディーと似ている。

#image(http://images3.wikia.nocookie.net/__cb20120111140657/saintsrow/images/thumb/8/86/MonicaHughes-SRTT.png/190px-MonicaHughes-SRTT.png)

**サイラス・テンプル
STAGの司令官。
モットーはShock and Awe(衝撃と畏怖)。
ギャング掃討のためには一般人を巻き込み犠牲者を出すことも厭わない作戦行動を取る。

#region(サイラス・テンプルのその後・・・)
【決戦ルート】
ヒューズ議員にダイダロスの出動を許可させ、街ごとセインツを徹底的に殲滅しようとするが、
最後は専用のVTOLでボスに挑むものの撃墜され、機体ごとダイダロスの甲板から墜落。
【スペースギャングスタルート】
戒厳令を敷く、市民に犠牲を出すなど街に多大な被害を与えて市長やヒューズ議員の反感を買う。
最終的にスティールポートのモニュメントを爆破しようとした行為を咎められ、ヒューズ議員に半ば強制的に撤退させられる。
#endregion

#image(http://images2.wikia.nocookie.net/__cb20111220122656/saintsrow/images/thumb/2/22/CYT.png/300px-CYT.png)

**キア
STAGの幹部。
スティールポートはヘドが出る程嫌いらしい。
ギャングについては「人間のクズ」やテロリストと同様に思っている。

どうみてもゴリラです。本当にありがとうございました。

#image(http://images2.wikia.nocookie.net/__cb20111220124102/saintsrow/images/thumb/9/99/K.png/300px-K.png)


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*味方となる人物

**エンジェル・デラムエルテ
キルベインの元パートナー。
彼の力と人気を恐れたキルベインに公の場でマスクをはぎ取られ、恥をかかされたため身を隠した。

キルベインとの対決に備え、主人公の精神を鍛えるべく数々の無茶な修行(アクティビティ)を課す。
彼は報復のため、キルベインとその傘下であるルチャドールへの抗争には力を貸すが、
それ以外のシンジケート構成組織への抗争やセインツの活動自体には積極的な関与を示さない。

電話で呼び出すとSaints仕様の[[Atlantica]]に乗って現れる。

声優はハルク・ホーガン。
あるミッションで「エンジェルマニア(いわゆるホーガンポーズ)」をキメるのは中の人ネタ。

#region(マーダーブロウルXXXIにて)
足をやられたと言ってボスにいいところを持って行かせるなど、意外な一面を見せる。
キルベインを倒した後に平気で暴れまわってる描写が見られるので、怪我は演技だった可能性もある。
#endregion

#image(http://images2.wikia.nocookie.net/__cb20111112040453/saintsrow/images/thumb/d/d2/Angel_-_Render.png/140px-Angel_-_Render.png)

**ズィーモス
スティールポートに住む古風なスカウト。
ヴァイオラ&キキ姉妹と友好関係を持っていたが後に破綻し、シンジケートの人身売買のための施設に監禁される。
救出してくれたお礼にセインツに協力をするようになる。

…が、利害の一致でセインツがモーニングスターを潰そうとするのには協力するものの、抗争にはあまり積極的ではなく、
パーティを開いてショーンディの怒りを買ったり敵の襲撃を招いたりしている。
実際のところ彼は商売敵の縄張りを奪うのにセインツを利用しているだけのようなものである。
電話で呼び出して現れる時に乗ってくる[[Churchill]]や、デリバリーで使用する[[Infuego]]が
Saints仕様ではないところからも彼のスタンスがうかがえる。

性格や声の発声等めんどくさいことが多いのでキャラクターの中では一番人気がない。

#image(http://images3.wikia.nocookie.net/__cb20111112035756/saintsrow/images/thumb/3/3e/Zimos_-_Render.png/140px-Zimos_-_Render.png)

#region(Zimosの裏事情)
ズィーモスとヴィオラ&キキ姉妹の関係が崩れたのはズィーモスが姉妹の片方と一緒に寝た為。
また双子の為どっちと寝たかが分からなく、ズィーモスにとってそれが問題らしい。
後にヴィオラがSaintsの仲間になるが、このことについて特に話さないのでキキの方と寝たかもしれない。
#endregion


**オレグ・キルロフ
2メートル40センチの身長と高い頭脳、車を突き飛ばす程の怪力を持つ元KGB(ソ連国家保安委員会)の超人。
シンジケートのクローン兵製造のために監禁されるが、後にセインツが救出する。
チェスが好きで、ピアースと対戦している。

[[Emu]]のようなコンパクトカーが嫌い。理由は勿論体の大きさである。
また、自身を「型紙」として生産されたクローン兵器であるブルートに対しては
「偽りの兄弟に親愛の情などあるはずもない。できるだけ多く始末してくれるとありがたいな」
との事。

電話で呼び出すとセインツメンバーが運転するSaints仕様の[[Criminal]]に乗って登場する。

#image(http://images4.wikia.nocookie.net/__cb20111112035714/saintsrow/images/thumb/5/5e/Oleg_-_Cut_Render.png/140px-Oleg_-_Cut_Render.png)


**ジョッシュ・バーク(ナイトブレイド)
マヌケでナルシストな俳優。
セインツをもとにした映画でジョニー役を演じるためセインツの銀行強盗に加わるが、ドジを踏んでSWATを呼び寄せてしまった上に逃亡。
ショーンディと付き合ってるという噂があるが真相は不明、ショーンディにはかなり嫌われているため恐らく彼の自意識過剰な思い込みだろう。
ナイトブレイド、ジョッシュは別々で呼べるため、同じ顔が2人とかなり、気持ち悪い。
電話で呼び出すとSaints仕様の[[Bootlegger]]に乗って現れる。

#image(http://images1.wikia.nocookie.net/__cb20111221021158/saintsrow/images/thumb/5/5f/Birk.png/140px-Birk.png)


**キンジー・ケンジントン
元FBI捜査官。
シンジケートの悪事を暴こうとしていたが、デッカーズの罠に掛かりFBIを解雇された。
後にデッカーズに監禁されていたところをセインツに救出され、以後シンジケートを倒すために協力する。
対STAGでも活躍しており、今作で仲間になる人物の中ではオレグと並んでセインツへの貢献が大きい。

「コンピュータも彼氏になる」などと発言をしている重度のサイバーマニア。
その情報集積能力からボスの本名も知っている。

FBIを追い出された理由はマットの罠にかかったためらしくマットをかなり憎んでおり、マットの彼女の家にも細工をするなどまでしている。
電話で呼び出すとSaints仕様の[[Criminal]]に乗って現れる。

睡眠をほぼ取ることもなければ、彼氏など人間関係も作りたがらないのでヒッキーなのだろう。

#image(http://images2.wikia.nocookie.net/__cb20111112035630/saintsrow/images/thumb/e/ee/Kenzie_-_Render.png/140px-Kenzie_-_Render.png)

**ヴィオラ・デウィンター
フィリップの側近で財務を担当していた双子の一人。
経済学修士号修得の才媛。その経済手腕で姉妹のキキ共々シンジケートの財政面に大きく貢献してきた。
あることがきっかけでセインツに協力を求めセインツの仲間となる。
ピアースにちょっと好かれている(女に目がないピアースなので仕方ないが・・・)。

愛車は[[Temptress]]。いかにも金のありそうなシンジケートならではの高級車。
ちなみにSaints仕様ではない。

モデリング及び声優は実在の元ポルノ女優、サーシャ・グレイである。
双子のキキのモデリングも同様だが、あちらの声優は別人。

キキと比べあんまり自己主張をしようとしなかったりと、若干控えめな性格をしている。
(あくまでキキと比較して)

#image(http://images4.wikia.nocookie.net/__cb20110912070007/saintsrow/images/thumb/0/0e/Viola_DeWynter.jpg/190px-Viola_DeWynter.jpg)

#region(ヴィオラのその後・・・)
STAGのキアに拉致され、モニュメント下に拘束される。片方の選択肢ではモニュメントと共に爆発に巻き込まれる。
ショーンディと同じ。
#endregion

**XXXXゾンビ
シリーズおなじみの隠し要素。
今作では番号を入力して仲間にする形式ではなくなった、
今作で死亡する、とあるキャラクターのゾンビ。
愛車は[[Reaper]]。
1ではリン、2ではカルロスだった。

#region(解放条件)
ラストミッションを片方で良いのでクリアする。
#endregion

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*その他人物

**ジェーン・ヴァルデラマ
シリーズおなじみのニュースキャスター。今作でもラジオ、テレビのニュースなどで活躍する。
Local News 6のベテランニュースキャスターでSTAGの記者会見などでも出席。

また、主人公が起こした事件などの後に、ラジオ局を割る形で速報を読み上げているのも彼女。
何故かスティールポートに訪れている。転勤・・・?
セインツブックのヒットマンにも彼女からの依頼があったりする。

彼女を仲間にすることは出来ないが、ミッション「キルベインと生中継!」では、普通に登場している。
もしかすると彼女は、セインツがいろいろ事を起こしてくれてニュースが様になるので付け回しているのかもしれない。

地味ながら[[F-69 VTOL]]の音声案内の声をやっているのは彼女。

**バート・レイノルズ
STEELPORTの市長。STAGの支援をしていたが、町の占拠など、壊滅的な行動をしているSTAGに嫌気が差し、Saintsにゾンビの駆除の依頼をする。

バート・レイノルズとは[[実在人物>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%BA]]。これまでに、GTA Vice Cityのキャラクターの声優を演じたこともある。
愛車はBandito仕様の[[Phoenix]]。この車は彼が出演した映画「トランザム7000」で使用されたものと同一仕様である。

オレグは昔モスクワで戦ったことがあったり、ズィーモスとは知り合いであったり、キンジーとは恋仲だった(破局したが)りと色々あったりする。

#region(バート・レイノルズのその後・・・)
STAGのキアに拉致され、モニュメント下に拘束される。片方の選択肢ではモニュメントと共に爆発に巻き込まれる。
本人はコレについて何も文句を出していないのが驚きである。
#endregion

**ゲンキ博士
時々街中をうろついている。倒すと10~30万$ほどもらえるので見つけたら倒そう。
しかしとてつもなく強い、体力だけでも戦車の耐久度を超えてるレベルであり攻撃力もかなりあり、難易度ハードだと素の状態の主人公だと一発殴られただけで昇天させられるレベルである。
通行人を片っ端から攻撃しておりRPGを持っている事もある。

『天才ゲンキ博士の超絶有頂天倫理委員会(Professor Genki's Super Ethical Reality Climax)』の主催者。
本作のマスコット的存在のキャラクターだが、シリーズ初登場。
ゲンキ博士のアクティビティをクリアすることでセインツをゲンキ博士の衣装にすることも可能。


ちなみに「天才ゲンキ博士の超絶有頂天倫理委員会」はアメリカCATVでも放送されていた「風雲!たけし城」、
ゲンキ博士は「殿」=ビートたけしがモデル。 
日本でも過激なビートたけしはやはり向こうでも過激なようだ。
ネーミングの由来は昔、日本で教師をしていたことがあるスタッフが付けたらしい。
元ネタは「天才・たけしの元気が出るテレビ」だろうか。

日本の昔の精神で古いものを大切にということなのか、彼が所有する車はすべて前作や前々作で登場した古いクラッシックカーである。


**ゲンキガールズ
ゲンキ博士の部下的存在。
アングリータイガー、セクシーキティ、サッドパンダの三人娘。

ゲンキ博士の過激なゲームは彼女達が考案しているようである。
DLCコンテンツ「ゲンキボウルVII」のミッションをクリアすると携帯電話で呼び出しできるようになる。

アングリータイガーは[[Bootlegger]]、
セクシーキティは[[Sovereign]]、
サッドパンダは[[Atlantica]]に乗って現れる。

いずれもSaints仕様車である。


**タミー・トリバー
Local News 6の新人キャスター。マダーボウルの司会等も勤めている。
前作のジェーンのポジションでDLC「ゲンキボウルVII」のミッションをクリアすると携帯電話で呼び出しできるようになる。
Local News 9仕様の[[Anchor]](TV中継車)に乗って現れる。

タミーはLocal News 6のニュースキャスターなのだが、ゲームの仕様上、[[Anchor]]はほかの仕様もあるがメインはLocal News 9のためである。

証拠にチートで出せる[[Anchor]]はLocal 9の物であるし、ミッション「キルベインと生中継!」ででてくる[[Anchor]]もLocal 9の[[Anchor]]である。


**CheapyD
海外の有名ブロガー。愛車はSaints仕様の[[Torch]]。
物語に直接かかわることはないので影が薄い。


**アンディ・ゼン
DLC「スペースギャングスタ」で映画「スペースギャングスタ」を監督する人物。
スターには低姿勢だが新人には態度がデカい。露骨に二面性のある性格。
毒舌でボスが起こしたこともジェニーに擦り付けてしかりつける。最後は・・・。

#region(アンディ・ゼンの最後)
撮影でボス達が撃墜する宇宙船は、ゼンが「使い捨て」と称するエキストラが実際に操縦していた。
「君たちが死に近いほどいい映画が撮れる」ため、出演者に本気で殺し合いをさせていたのである。
彼の数々の仕打ちにいよいよキレたジェニーは撮影で乗っていた宇宙船で彼を轢き殺す。
アンディは即死であり、めでたく映画は完結した(?)。
#endregion


**ジェニー・ジャロス
DLC「スペースギャングスタ」で初仕事ながら主演の宇宙人キウィラナを演じる女性。将来有望な女優である。
監督のアンディ・ゼンに悪口を言われながらもがんばって役をこなしていた。
当DLCのミッションをすべてクリアすると携帯電話で呼び出しできるようになる。
Saints仕様の[[Atlantica]]に乗って現れる。

#region(ジェニーの起こした事件)
ジェニーは監督の無茶振りや毒舌悪口、映画の撮影のために人を殺してもお構いなしなやり方に耐え切れなくなり、
セットで使用していた宇宙船でアンディを轢き殺した。
そのときの目つきは獲物を狙う目でボス(主人公)も驚くほどであった。
#endregion

**ジミー・トルビットソン
メインシナリオではサインをねだるモブキャラとして登場していたセインツファンの青年。
本作でのあまりにも雑なジョニー・ギャットの扱いに耐えかねて、DLC「クローンの災難」ではジョニー・タグなる怪物を生み出してしまい、セインツに助けを求める。
心の声(妄想?)が酷く、それを読み取れるボスは突っ込みを入れていた。
ちなみに母親の車は[[Zimos]]でジミー曰く「信頼性バツグン」らしい。

愛車は特にないがSaints仕様の[[Criminal]]と思われる。

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*会話、新聞記事等だけに登場する人物
過去作で登場した人物。仲間や敵。

**トロイ・ブラッドジョー
スティールウォーター市警の署長。1では3rd Street Saintsに潜入していた。
1→2からにかけて老けたように見える。仕事疲れなのか?

今作では名前のみで登場しないが、前作での愛車(というか、ゲタ車)は「Five-O」というパトカーであった。

主人公は彼の弱みを知っている為、好き勝手暴れても、彼を脅してすぐ釈放とやっている矢先に今回の事件が起きた。

名前が出るのは、ミッション「悪夢の銀行強盗」。

**ジェシカ
前作でのルチャのポジション”ブラザーフッド”のボス、マエロの彼女。

前作でマエロを主人公が放射性廃棄物で皮膚にやけどを追わせたことを恨み、主人公脱獄の手助けをしたカルロスを車に縛りつけ街中を走らせ殺した。

その報復に主人公は銀行に来ていた彼女を人質に取り、彼女の愛車に押し込みトラックラリーの踏み台に紛れ込ませ、彼女を殺した。
今作では死亡している為出ないものの、愛車は自身の仕様の[[Phoenix]]であった。

名前が出るのは、サイラスがSTAG配備の際の記者会見において、
「ギャングの彼氏を追って家出したが、別のギャングにさらわれて車のトランクに押し込まれ、トラックラリーで彼氏に殺された」
と自分たちの正当性を認めるためのダシにされた。

(カルロスを死に導いた本人であるので「ざまぁw」と思った方も多いはず)


**リン
Saints Row 1で登場したヒロイン。ウェストサイドローラーズにスパイで潜り込み、主人公に状況を教えていたが、
バレてしまい、自身の愛車である「Voxel」のトランクに入れられ、海に落とされて死亡した(THQはトランクに押し込めて殺すのに定評があるようだ)。

ドニーの彼女でもあった。Saints Row 2ではドニーはブラザーフッドに入ったようで、相変わらずのビビリであった。

ミッション「ゾンビアタック」で男性声2に設定していると「昔、Linって言う友達がいたなぁ」と発言するほか、
キンジーのアジトに彼女の写真と彼女に関する新聞記事がある。

ピアースは彼女を知らないはずだが、彼女の写真をこっそり、キンジーから持ち逃げしていた。スケベな彼らしいと言えば彼らしい・・・。

**デイン・ヴォーゲル
前作から登場した[[ULTOR]]の社長。前作でセインツを逮捕しようと私設部隊を送り込んだりしたためボスの怒りを買い殺された。
キンジーのアジトに彼の新聞記事がある。


**ジュリアス(ユリウス)・リトル
セインツの初代ボス。前作で主人公の手にかかって果てた。
ミッション「いざスティールポートへ」でのピアースとの会話で名前が出る。

*語注
※1・・・BBA=B バ B バ A ア