*1.役職確認 ・ゲームマスター(以降GM)はプレイヤーに役職カードを1枚ずつ配布します。 ・プレイヤーは自身の役職を他の人には見せず確認します。 ・確認が終わり次第、GMはプレイヤーがどの役職を引いたのかを確認します。 *2.人間側の役職確認 ・人間チームを全員起こします。 ・「猟犬」の所在を確認し、「猟犬」を引いたプレイヤーは顔を伏せます。 ・「山賊」の所在を確認し、「山賊」を引いたプレイヤーは顔を伏せます。 ・「猟師の子」の所在を確認し、「猟師の子」を引いたプレイヤーは顔を伏せます。 ・「猟師」の所在を確認し、「猟師」を引いたプレイヤーは顔を伏せます。 ※猟犬は最初に顔を伏せる。猟師は最後に顔を伏せます。 これさえ守れば、他の人間側の役職の確認は順不同です。 *3.狼側の役職確認 ・狼側は1匹ずつ起こします。 ・「狼の子」以外の役職を全て確認してください。 ・「狼のつがい」は2匹両方起こして確認します。 ・「銀狼」を起こした場合、「猟犬」がどのプレイヤーなのかをGMは教えます。 *4.夜の開始 ・プレイヤーはどの狼を噛むか議論をします。議論時間の目安は残人数掛ける30秒程度。 ・議論時間が終了したら、誰を噛むのか投票で決定します。(自分以外の誰かに投票する。) ・最多得票を獲得したプレイヤーは狼によって噛まれます。 ・自分の役職が狼に噛まれない役職であるか、何らかの方法によって死体にならなかった場合は、 GMは「死体として上がりませんでした」とプレイヤー報告します。 ・噛まれる役職であればゲームから追放されます。 ・その役職が「猟師」であった場合は狼陣営の勝利となります。 *5.朝の開始 ・「猟師」を起こし、どのプレイヤーをゲームから追放するか決定して貰います。 追放したプレイヤーの狼ポイントを獲得します。 狼ポイントが一定数※獲得すれば人間側の勝利となります。 ・「猟犬」を起こし、能力を行使するかしないかを聞きます。 能力を行使した場合はどのプレイヤーを護衛するか決定して貰います。 能力を行使しない場合でも、あたかも行使したのかのようにGMは振る舞います。 ・「狼の長」を起こし、プレイヤー1匹を指定して貰います。 指定したプレイヤーの狼ポイントをGMは教えます。 ※一定数とは、(ゲーム初日のプレイヤー数-1)÷2 とします。(余りは切り捨て) 例:3-4人だと1、5-6人だと2、7-8人だと3、9-10人だと4ポイントになります。 *6.夜の開始前の処理 ・「猟師」によって追放されたプレイヤーを発表をします。 ・「猟犬」の効果によって死体となったプレイヤーの発表をします。 ・「山賊」の効果によって死体となったプレイヤーの発表をします。 この時点で人間側の勝利とならなかった場合は、4の「夜の開始」を行います。 4~6をゲームが終わるまで続けます。