6-233氏 無題

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手の震えが止まりません…… 県大会の決勝で牌をつもるとき時でさえ、こんな風にはならなかったというのに、一体どうして? 答えは私のすぐ目の前にあります。 それは、、、ゴクリ、、、宮永さんの背中。 以前、みんなでプールに行った時に着ていた青いワンピースの肩紐を外し、 上半身を白日の下に晒した宮永さんが、私の前でうつ伏せになっているのです。 ビニールシートに覆いかぶさっているため、胸やお臍は勿論見えないのですが、 露になったわき腹のラインは、なんだか凄く官能的。 くびれたウエストや、触りの心地の良さそうな背中を見ていると、ドキドキがおさまりません。 その興奮が、照りつける太陽、そして照り返す白い砂浜と相まって、私は今、体が熱く火照っています。 何故こんな状況になっているかというと、>>220さんの書き込みを見たマコ先輩と部長が 「やっぱり夏は海じゃのう」 「咲和スレに最初に投下されたSSも海の日SSだったし、敬意を表して海に行かなきゃいけないわね」 と、いつもの強引さで海に行くことを決定したことがそもそものきっかけ。 しかもそれに加えて二人が、 「そう言えば咲、アンタ、>>19の落とし前をまだつけてなかったのぅ」 「というわけで咲、海に行くついでに和に日焼け止めオイルを塗りたくってもらいなさい」 なんて言ったために、水着の肩紐を外して上半身を露にした宮永さんの上に跨り、 今こうして日焼け止めオイルを手にしているというわけなんです、、、ゴクリ、、、 勿論、宮永さんも最初はひどく恥ずかしがっていました。 文学少女の彼女ですから、衆人環境で肌を露にするなんて恥ずかしくて当然です。 けれど、そんな宮永さんに向って 「アンタぁ、それくらいのことをしでかしたんじゃ」 (流石にそれは言い過ぎでは?) 「そうよ、てっきりチュウレンポウトウを和了って死んじゃったのかと思ったんだから」 (無理矢理こじつけている気が……) 「先輩命令は絶対だじぇ咲ちゃん」 (もう、優希までそんなことを…) 「まあ、仕方ないな」 (須賀君は反対してくれると思ったのに…) みんなが言葉を尽くして(?)説得したので、ついには彼女も根負けし、 砂浜に敷かれたビニールシートにうつ伏せに……。 それに合わせて部長が私に日焼け止めオイルを手渡して 「それじゃあよろしくね~」 と肩を叩いたのですが、私だって恥ずかしいに決まってます。 相手が優希だったら気も楽なのですが、他ならぬ宮永さんとあっては、 露になった背中に目を向けるのでさえ一苦労です。 私は宮永さんの一言一言、一挙手一投足で何故かポーっと頬が熱くなりますし、 ピクドラで優希におっぱい占いをされ、 「恋をしているな」 と言われた時には 「み、宮永さんに恋なんてしてません」 なんて真っ先に名前が出てきてしまったこともありますし、とにかく彼女は無性に気になる人です。 そんな宮永さんの体に触れてオイルを塗りたくるなんて、考えただけで鼓動が大きくなってしまいます。 けれど、 「出来るわけがありません」 と、私がどんなに拒否したところで『先輩命令は絶対』の7文字が立ちふさがります。 それで、とうとう宮永さんの太ももに跨ってオイルを塗りたくることに……。 ようやく覚悟を決め、オイルを手に広げてから息を止めて宮永さんの露になった背中に触れた私。 その瞬間 「ひゃぅっ」 宮永さんが身をよじったので、止めていた息が詰まって窒息寸前に…。 「だ、大丈夫ですか?」 吸って吐いて、吸って吐いて、必死に深呼吸してから尋ねると、 「ごめんね。いきなりだったから冷たくて」 返って来たのは恥ずかしそうな小さな声。 その様子が可愛くて、また息が詰まっていました。 ………自分でも不思議なのですが、度重なる呼吸困難に見舞われた私の頭にその時過ぎったのは (そんなに可愛いと、意地悪したくなってしまいますよ?) という悪戯心。 「こ、これは…」 「のどっちモードね」 「のどちゃん発熱! 咲ちゃん××!」 「あわわ///」 みんなの声をどこか遠くに聞きながら、私は芽生えたばかりの悪戯心の命じるまま、 自分でもびっくりする位冷静にオイルのボトルを掴んでいました。

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