大和田柵(会津若松市)

大和田柵
(おおわださく)
所在地会津若松市河東町(旧河沼郡河東町)大田原字村東
別称 
築城年不明
築城者猪俣氏か
城主変遷源氏[猪俣氏]…
廃城年不明
現状耕作地、宅地

概要

大和田柵は福島県会津若松市(旧河沼郡河東町)に所在した城館跡である。

歴史

「会津古塁記」に、東西16間、南北27間の規模を持ち、猪俣七郎則継が住したとの記載がある。「福島県の中世城館跡」によると猪俣則継は源頼政家臣とある。

大和田の宝勝寺の東、旧米沢街道沿いに所在したという。

現状・感想

特にこれといった目立った遺構は確認出来ませんが、県道69号線より宝勝寺方面(西)へ入る道路が不自然に屈曲しており、あるいはこれも名残の一つだろうか?と感じました。また付近にある墓地が小高い丘になっているのでそこなのかもしれません。しかし現在周囲は水田になっているため、遺構が残っていてもなかなか判断がつきません(^-^;

関連項目

最終更新:2012年09月24日 15:00
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