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日記/2006年10月30日/ハイテクとアナログと - (2006/10/30 (月) 22:24:32) の編集履歴(バックアップ)


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私は自他共に認める

サイバーおばちゃん

だ。
電子ツール大好き、
卒業論文のテーマは「電子カルテ」。

自分のホームページをつくり、
サイト持ち同士が「BBS」内で
交流を深めていくという
オンライン独特の世界の広げ方を覚えたのはもう6年以上も前になる。

進化形はmixiを筆頭とするSNSになった。

音声チャットを友達と話す電話代わりに使い出したのも
もう4年以上前だ。
そのうち、人数を増やしたりビデオチャットをしたり
無料ソフトでずいぶんと学生時代は遊んだ。

進化形はスカイプになった。

話題のフリーCMSを使って自作のウェブを
作り直したのが2年前。

開発やプログラムなど
下からの使い方はまったくわからないが
ユーザとしての上からの使い方はマニアックなほうだと思う。




逆説的だが
私は面と面をリアルに合わせる作業を
とても大切にしている。
要所要所は必ず顔を見せるように心がけている。

オンラインでは伝わらない
ニュアンス、雰囲気、
相手のオーラ、目の輝きなどなど、
私の肌についているセンサーでなければ
収集できない情報があるからだ。



オンラインでの遠隔診断に限界があることは
現場に居る人間なら直感でわかるものがあるだろう。

なんというか。

勘、というとものすごく科学的ではないが
やはり目の前のものに触れ、聞き、匂い、
わかる情報が医療にはとても大切だ。
だからといって、経験にばかり盲目的に頼ると
客観的な情報を見誤る。
ぜったいにこうだ、と思っても
検査データで意外な病気に行き着くことは
ある。

以前どこかに書いたが、
人間は特殊で意識的な脳の使い方をしていないと
35歳を過ぎたあたりから
新しい情報を受け付けなくなり、
それまでの自分の経験から物事を解決しようとするようになるらしい。

はっ。
そういえば、ブランドでも技術でも書籍でも
なんでも流行る前から知っていた
若いころよりは、いろいろ飛びつかなくなってしまった。
今でもある特定の事柄に関してはその分野のプロフェッショナルよりも
マニアックな情報を握っていたりはするのだが・・・・。

次の休みには、街に出かけよう。

カテゴリ: [コラム] - &trackback() - 2006年10月30日 21:55:16

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