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その昔、日本にはPetriというカメラメーカーがあった。 ニコンの価格の1/3とも言われる安価なカメラを作っていたので、「安かろう悪かろう」とよくいわれる。 しかし、そのユニークなカメラのつくりと、味のあるレンズには今も愛好者が少なくない。 そんなわけでペトリレンズをペンタックスk-xにはめて写真を撮ってみた。 レンズがはまるようにするのと、フランジバックを近づけるため、レンズの外爪をはずす。 ペンタのフランジバックは45.5mm, ペトリのフランジバックは43.5mmである。 外爪リングの厚さは約2mm弱なので無限遠近くまでピントがあうだろう。 #ref(IMGP0394-2.JPG) 外爪リングと一番後ろのエレメントはネジ三本で止まっているだけなので、 エレメントが外れないように外爪リングを外す。中央マーカーの下のネジは 特殊な形をしているが先が尖ったピンセットがあれば外れる。 k-xへの取り付けは両面テープを使う。当然レンズの重さには耐えられないので、 常時レンズをカメラに押し付けながら使用することになる。 #ref(IMGP0395-2.JPG)#ref(100813-183628.jpg) 試写してみた。無限遠まではあと一歩及ばないが、風景写真が撮れる程度にはピントが合う。 #ref(IMGP0390-2.JPG) Petri C.C.Auto F1.8/55mm 何か空の色がすごい。昭和感漂う写真になる。 元画像はこちら http://pentax.photoble.net/?exif=100813007 http://pentax.photoble.net/?exif=100813006 &counter(total)
その昔、日本にはPetriというカメラメーカーがあった。 ニコンの価格の1/3とも言われる安価なカメラを作っていたので、「安かろう悪かろう」とよくいわれる。 しかし、そのユニークなカメラのつくりと、味のあるレンズには今も愛好者が少なくない。 そんなわけでペトリレンズをペンタックスk-xにはめて写真を撮ってみた。 レンズがはまるようにするのと、フランジバックを近づけるため、レンズの外爪をはずす。 ペンタのフランジバックは45.5mm, ペトリのフランジバックは43.5mmである。 外爪リングの厚さは約2mm弱なので無限遠近くまでピントがあうだろう。 #ref(IMGP0394-2.JPG) 外爪リングと一番後ろのエレメントはネジ三本で止まっているだけなので、 エレメントが外れないように外爪リングを外す。中央マーカーの下のネジは 特殊な形をしているが先が尖ったピンセットがあれば外れる。 k-xへの取り付けは両面テープを使う。当然レンズの重さには耐えられないので、 常時レンズをカメラに押し付けながら使用することになる。 #ref(IMGP0395-2.JPG)#ref(100813-183628.jpg) 試写してみた。無限遠まではあと一歩及ばないが、風景写真が撮れる程度にはピントが合う。 #ref(IMGP0390-2.JPG) Petri C.C.Auto F1.8/55mm 何か空の色がすごい。昭和感漂う写真になる。 元画像はこちら http://pentax.photoble.net/?exif=100813007 http://pentax.photoble.net/?exif=100813006 http://pentax.photoble.net/?exif=100814001 http://pentax.photoble.net/?exif=100814002 &counter(total)

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