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Miranda Autosensorex EE の分解(2010.12)
ミランダのEE機が欲しくなって探していたらヤフオクで出品があったので落札。
露出計が動かないジャンク品。例によって早速分解。
電池ボックスで電池が腐っていたので、このあたりの電極が怪しいと判断。
電池ボックスのある巻き上げ側を分解する。
ミランダはファインダブロックを挟んで上蓋が分割されているので分解しやすい。
巻き上げ軸の下が電源スイッチになっていて、ここにはベアリングの球が入っているので注意。
#ref(http://www16.atwiki.jp/saltysugar?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=IMGP0759.JPG,width=320,height=240)
上蓋を外すと電極が出てくる。電池との接点が真っ青に錆びていたのでここを磨いて導通をとる。
メーターのチェックは、テスタを抵抗測定モードにして巻き上げ軸下の電極と本体にテスタ棒を当てて確認する。
幸いメーターは生きていた。
#ref(http://www16.atwiki.jp/saltysugar?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=IMGP0757.JPG,width=320,height=240)
上蓋を閉じて組みなおすと露出計の針が動いた。ちゃんと明るさにも反応しているようだ。
レンズ絞り連動ピンは古いタイプではレンズの外側にあるが、オートセンソレックスではレンズの内側にある。
本体側にも連動ピンが追加されている。
Miranda Autosensorex EE の分解(2010.12)
ミランダのEE機が欲しくなって探していたらヤフオクで出品があったので落札。
露出計が動かないジャンク品。例によって早速分解。
電池ボックスで電池が腐っていたので、このあたりの電極が怪しいと判断。
電池ボックスのある巻き上げ側を分解する。
ミランダはファインダブロックを挟んで上蓋が分割されているので分解しやすい。
巻き上げ軸の下が電源スイッチになっていて、ここにはベアリングの球が入っているので注意。
#ref(http://www16.atwiki.jp/saltysugar?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=IMGP0759.JPG,width=320,height=240)
上蓋を外すと電極が出てくる。電池との接点が真っ青に錆びていたのでここを磨いて導通をとる。
メーターのチェックは、テスタを抵抗測定モードにして巻き上げ軸下の電極と本体にテスタ棒を当てて確認する。
幸いメーターは生きていた。
#ref(http://www16.atwiki.jp/saltysugar?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=IMGP0757.JPG,width=320,height=240)
上蓋を閉じて組みなおすと露出計の針が動いた。ちゃんと明るさにも反応しているようだ。
レンズ絞り連動ピンは古いタイプではレンズの外側にあるが、オートセンソレックスではレンズの内側にある。
本体側にも連動ピンが追加されている。
#ref(http://www16.atwiki.jp/saltysugar?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=IMGP0760.JPG,width=320,height=240)
とりあえず作業完了。明るさに応じて絞りが変化するので、針押さえ式のEEも生きているようだ。
後はモルトと毛糸をつめれば写真が撮れるはず。