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*激安Android端末 Chocotto CH-AND500 で遊ぶ(2013.3) 古カメラ仲間のFerdiさんから小型で激安のAndroid端末があることをTwitter経由で教えて頂いた。 調べてみると通販で6280円で売られていたので、脊髄反射で購入してしまった。 - [[アプライド楽天通販>http://www16.atwiki.jp/saltysugar/archive/20120328/094f81c90d57ea23875182b98c889a2d]] (2012-03-28 現在の通販サイトのキャッシュ) はじめてのAndroid端末となるのでいろいろ遊んでみる。 -1.分解 端末を裏返しにすると四隅にゴムでふたをされたビスがあるので、ゴムを精密ドライバ等ではずし、+ネジを4本外せば分解できる。 #ref(CH-AND500.jpg)#ref(IMGP8124.JPG) -2.カスタムファームウエア(CFW)のインストール Universal Uberoid WM8650 1.5.5 HoneyCombMOD v11 12-MARCH-2012 をインストールする。 入手先はこちら(要登録)http://www.techknow.t0xic.nl/forum/index.php?topic=1908.0 2GB(~8GB)のマイクロSDHCを用意して、PCからSDHCにCFWインストーラをコピーして、そのSDHCを端末に挿して起動するとCFWが端末にインストールされる。 SDHCへのインストールでは option14(5インチ端末用)を選んでCFWインストーラをインストールすること。 SDHCを端末に挿して起動すると、壊れたような画面が現れるが、5分ほど我慢してCFWがインストールされるのを待つ。 SDHCを抜くと端末が再起動し、アンドロイドの起動画面が現れる。 -3.設定 初回起動時はタッチパネルの設定が画面表示と左右逆転しているので設定からタッチパネルのキャリブレーションを行う。 言語が英語に設定されているので日本語に設定する。IMEはインストールされないのでshimeji等をインストールする。 時刻がUTCに設定されているので、タイムゾーンから東京を選ぶ。 液晶画面がちらつくが、init.rcの中の「write /proc/sys/vpp/pixel_clock 26000000」 を20000000に書き変えて再起動するとちらつきが消える。 Google Playに接続できるが、めぼしいアプリは見えないか、「このアプリはお使いのWonderMedia WM8650に対応していません。」と言われてインストールできない。 APK DownloaderをつかってPC上のChromeでアプリをダウンロードしてSDHCにコピーし、SDHCを端末に挿してアプリをインストールする。 -4.既知の問題点 Homeボタンを押しても何も反応しない。 フォントが中国風。 -感想 端末としての性能はいまいちだが、安くていろいろ遊べるのが良い。USBとLANポートのアダプタが付属するので、有線LANでキーボードやマウスを繋いで運用することもできる。ターミナルエミュレータを入れれば手のひらサイズのLinuxマシンになるのでこれも楽しい。 &counter(total)
*激安Android端末 Chocotto CH-AND500 で遊ぶ(2013.3) 古カメラ仲間のFerdiさんから小型で激安のAndroid端末があることをTwitter経由で教えて頂いた。 調べてみると通販で6280円で売られていたので、脊髄反射で購入してしまった。 - [[アプライド楽天通販>http://www16.atwiki.jp/saltysugar/archive/20120328/094f81c90d57ea23875182b98c889a2d]] (2012-03-28 現在の通販サイトのキャッシュ) はじめてのAndroid端末となるのでいろいろ遊んでみる。 -1.分解 端末を裏返しにすると四隅にゴムでふたをされたビスがあるので、ゴムを精密ドライバ等ではずし、+ネジを4本外せば分解できる。 #ref(CH-AND500.jpg)#ref(IMGP8124.JPG) -2.カスタムファームウエア(CFW)のインストール Universal Uberoid WM8650 1.5.5 HoneyCombMOD v11 12-MARCH-2012 をインストールする。 入手先はこちら(要登録)http://www.techknow.t0xic.nl/forum/index.php?topic=1908.0 2GB(~8GB)のマイクロSDHCを用意して、PCからSDHCにCFWインストーラをコピーして、そのSDHCを端末に挿して起動するとCFWが端末にインストールされる。 SDHCへのインストールでは option14(5インチ端末用)を選んでCFWインストーラをインストールすること。 SDHCを端末に挿して起動すると、壊れたような画面が現れるが、5分ほど我慢してCFWがインストールされるのを待つ。 SDHCを抜くと端末が再起動し、アンドロイドの起動画面が現れる。 -3.設定 初回起動時はタッチパネルの設定が画面表示と左右逆転しているので設定からタッチパネルのキャリブレーションを行う。 言語が英語に設定されているので日本語に設定する。IMEはインストールされないのでshimeji等をインストールする。 中国風のフォントが気になる向きは DroidSansJapanease.ttfを /system/fonts にインストールする。 時刻がUTCに設定されているので、タイムゾーンから東京を選ぶ。 液晶画面がちらつくが、init.rcの中の「write /proc/sys/vpp/pixel_clock 26000000」 を20000000に書き変えて再起動するとちらつきが消える。 Google Playに接続できるが、めぼしいアプリは見えないか、「このアプリはお使いのWonderMedia WM8650に対応していません。」と言われてインストールできない。 APK DownloaderをつかってPC上のChromeでアプリをダウンロードしてSDHCにコピーし、SDHCを端末に挿してアプリをインストールする。 Homeボタンが動くようにするには、SDHCインストールディスク内のFirmwareInstall/env/env_ubootの中の setenv wmt.sys.keypad の行を 5inch:1:rc_1:3:r0_9e:r1_8b:r2_66 に書き換える。 (中華Pad@wiki http://www37.atwiki.jp/china_pad/pages/183.html より) -4.既知の問題点 &strike(){Homeボタンを押しても何も反応しない。} &strike(){フォントが中国風。} -感想 端末としての性能はいまいちだが、安くていろいろ遊べるのが良い。USBとLANポートのアダプタが付属するので、有線LANでキーボードやマウスを繋いで運用することもできる。ターミナルエミュレータを入れれば手のひらサイズのLinuxマシンになるのでこれも楽しい。 &counter(total)

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