※この入りだけ くすき:つっこみ もりみつ:ぼけ →あとからボケがいれかわるところが、わかりづらいし、さらに型を外しているから、 お客さんは不安を覚えると思う。 一番の落としどころは、「ニュー」。これは、たぶん鉄板やろ。 韻踏みで狙うところがおれと森光っぽくていい。あと、新しいと思う。 全体的には、韻踏み暴走をニューで止める感じ。 あまりないだけに、楽しんでもらうためには、お客の気持ちになることがまだまだ必要だと思う。 お客さん:知ってる人とはいえ、素人が漫才することに対して、なんとなく不安になっている。 入りは確実にその不安を解消するためにある。 「入り」の狙い:素人に対する不安感の払拭 ---- く:「クスキです。」 も:「モリミツです。」 二人:(走っている格好をけだるい感じ、ぐだぐだ感)「せ~の。(ちょっと声がずれる感じ)クスキノモリ陸上競技場です。」 も:(ある程度のぐだぐだ感を残しつつ、若干のめりはりをつけた感じで)「はい、え~、ね、 いきなりスベって冷や汗がにじんだんですけど、これからこんな感じでどんどんいかしてもらいますので、皆さん暖かく見守ってください。(若干の間)え~今日はね、なかや家の結婚式ということで、ほんと」 二人:「(一瞬間を取る)おめでとうございます。」 も:「しかもこの場にこんなしがない僕らを呼んで頂いて、 (間を取る)しかも漫才をやらせてもらえるなんてほんと光栄です。 なかやさん夫妻の出会いも素敵ですけど、僕ら地惑のクラスメイトとの出会いも素敵なものでした。 あの同時多発テロが起こったさなかに、 受験戦争を必死に戦い抜き、あの栄光の六本松本館33番教室に集ったというわけですよ。」 く:(うなづきながら)「あ~そうやったね。なつかしかったわ~、あれ。」 も:「 そう、あれは6年前、色々あったよなー。(間をあけてちょっと顔の表情や雰囲気をシリアスにする。確実にお客さんをあきれさせるところまでいく) →いきなり韻を踏みはじめることがわかりづらくないか? (以下、基本的にくすきは、だんだん違和感を覚えながら森光を見つめて黙って聞いておく。 もりみつはライミング風に刻む。最初はお客さんに向かっていい、途中からおれだけにむかってライミング。ニューのちょっと前で、お客さんのほうをむいていく。) (韻踏んでるのがはっきりとわかるように) いわゆる同時多発テロ グラウンドゼロ そんな混乱の中 受験シーズン真っ只中 そんなこんなで、どんな困難にもまけない、 俺、(親指で自分を指差して)こんなん たいてい毎日小テスト だいたい毎回超ベスト でも、結果わるけりゃ~再テスト そんで、テストわるそうなやつらは、だいたい友達 YOYO、そんな中、 小柴と田中のノーベル賞 僕らのこころにの~こる~でしょう~(胸をこぶしで強くたたく)(再考必至箇所) (ここから、単位時間当たりの韻踏み率(フミハル率)が上がるから、テンションをあげて、) そして、進路の中からとうとう科学の方向性に応答した行動は、 K大への願書の応募に相当に相当 そして、早々に主席で卒業 TOTOに応募、そして、広報を担当 他の工場に訪問し、情報を口頭で伝えるしご~と~。 これが俺の伝家の宝刀。YOYO. でも、労働組合の登場で、もうどうにもならない暴動で、 早々に逃亡し、もうろうと路頭で放浪。 さらに原油高騰で、毛根から相当のこ~ど~も~が煌々ともうこうしてもうこしゅうらい く:もりみつの両頬を片手ですばやく、強くにぎる。 も:「(かなりの大声&張った声で)ニューーーーーー!」 く:「なげえ。お前、なげえ。何?今の? なんか途中からだい~ぶ、おかしくなっとったよ。 ほんと(間を取る(知ってる人には笑い飯をマネしてるところor知らない人にはその言葉を選んだことを楽しんでもらえるような言い方で))ちゃんとせえ。 (間をとる)ちゃんとせえ。」 も:「あっごめん。なんか興奮しとった。とりみだしてごめん。ほんと。ちゃんとするわ。」 ---- -[[入り]] -[[シーン1]] -[[シーン2(1)]] -[[シーン2(2)]] -[[シーン3]] -[[シーンラスト]] - 韻踏むところがもっとわかりやすくしたい。ニューにいくためにすべることが目的やけども、それでも少し意味がわかる範囲でお客さんを惑わしたい。でも韻を踏みたい。 難しいね。もっと再考。たいがいもりみつなんかかけ、かかんかったら、しね。 -- kusuki (2008-02-17 15:06:32) #comment