さて、第2章ではこのゲームの基本的なシステムに関わるものを紹介していきます。

レベル上げしたくてしょうがない皆さん、ちょっとお待ちを!レベル上げをよく分からずにやって、あとでリセットを購入することにならないように、あらかじめ職業についてきちんと知っておく必要があります。

ステラセプトには9種類の職業(スタイル)があります。


3種類の系統に、3次の段階です。必要武器レベルは、ビギナー装備を除きます。

剣系

1次:剣(ブレイド) 剣2 銃1 魔1 以上
2次:槍(グレイブ) 剣5 銃1 魔1 以上
3次:刃(ヴァイス) 剣3 銃3 魔1 以上 

銃系

1次:銃(ブラスタ) 剣1 銃2 魔1 以上
2次:砲(ランチャ) 剣1 銃5 魔1 以上
3次:器(チェイサ) 剣1 銃3 魔3 以上

魔系

1次:玉(スフィア) 剣1 銃1 魔2 以上
2次:輪(ディスク) 剣1 銃1 魔5 以上 
3次:盤(レンジャ) 剣3 銃1 魔3 以上

1次職は単発型攻撃系が主になります。
2次職は連射型攻撃系スキルを持っているため、1次職よりも火力が上がります。
3次職は設置型攻撃系スキルを持っているため、2次職よりも火力が上がることが多いです。

2015年6月現在、優遇職は3次職です。1次や2次は、砲を除きサブ職として利用されることが多いです。(上級者を除きます)

つまり、剣がカッコイイ!と思って剣だけでいったりすると、手詰まりすることがかなりの確率であるということです。手詰まりしたまま辞めてしまわれる方も多いため、ぜひ、最初のキャラは2次職・3次職をメインに据えられることを個人的にはオススメします。

ちなみに筆者は、剣で始めて途中で手詰まり。2つ目のキャラは砲にしてみましたが、銃レベルしか上げなかったため上位武器が装備できず手詰まり。3キャラ目に輪にして、ようやく上位武器を装備することができ、サブ職に盤を利用して火力を大幅アップすることができました。

このゲームの「罠その1」が1次職だとすれば、武器レベル振りは「罠その2」となります。私は両方ともひっかかったので、これをご覧になる初心者の皆さんには、どちらも引っかかってほしくない!ですね!

それでは、各職業の推奨武器レベル振りと、主なスキル特性を見てみましょう。各職業の特色やスキルについては、主観的なものを含みますのでご了承ください。

剣系

1次:剣(ブレイド) 剣12 銃3 魔1 敵気絶補助
2次:槍(グレイブ) 剣12 銃3 魔1 ラッシュ・中火力、HP2倍補助、敵転倒
3次:刃(ヴァイス) 剣6 銃7 魔3 罠スキル・高火力、スキル発動時間短縮補助

銃系

1次:銃(ブラスタ) 剣1 銃12 魔3 敵防御力、敵攻撃力削減補助
2次:砲(ランチャ) 剣1 銃12 魔3 ラッシュ・高火力、敵移動速度減少
3次:器(チェイサ) 剣3 銃7 魔6 罠スキル・高火力

魔系

1次:玉(スフィア) 剣3 銃1 魔12 速上昇補助、HP回復補助
2次:輪(ディスク) 剣3 銃1 魔12 攻撃力上昇補助、ラッシュ・中火力、PP回復
3次:盤(レンジャ) 剣7 銃3 魔6 罠スキル・高火力、HP回復補助

武器レベルは上位武器の4段階目のものを、アジャスターにて1つ緩和して装備できるような状態を考慮したものです。

こういった情報をもとにやりたい職業(スタイル)を決め、余計なスキルポイントを振って後悔しないようにしましょう。
効果的なスキルポイントの振り方については 3−1で紹介します。
これはつまり、例えば砲をやりたいならば、可能な限り銃にはスキルを一切振らず、銃レベルが5になるまでスキルポイントを貯めて、それからやっとスキルを覚え始めるということです。一応、そういったやり方でも、その辺までは昇級試験は突破できるようになっております。ただし武器はレベルに合わせて、テルティのアイテム販売員から購入したり、自作する必要があると思います。

では各職業とも共通する、ステータスをどうやって振っていくかについても記載していきましょう。

最終更新:2015年06月17日 19:04