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ヴァシーリー・マーカス

ヴァシーリー・マーカス - (2015/07/17 (金) 12:35:50) の最新版との変更点

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#center(){&font(i,24,#351c75){『老いてなおこのヴァシーリー・マーカス、若者に遅れは取らぬ』}} ---- &font(b,20, #9900ff){詳細-plofile-} |BGCOLOR(#9900ff):CENTER:&bold(){&font(15,black){Name}}|BGCOLOR(black):CENTER:&bold(){&font(15,#9900ff){ヴァシーリー・マーカス}}&font(15,#9900ff){(Vasilii Marcus)}| |BGCOLOR(black):CENTER:&bold(){&font(15,#9900ff){Sex}}|BGCOLOR(#9900ff):CENTER:&bold(){&font(15,black){男}}| |BGCOLOR(#9900ff):CENTER:&bold(){&font(15,black){Age}}|BGCOLOR(black):CENTER:&bold(){&font(15,#9900ff){53}}| |BGCOLOR(black):CENTER:&bold(){&font(15,#9900ff){Height}}|BGCOLOR(#9900ff):CENTER:&bold(){&font(15,black){178}}| |BGCOLOR(#9900ff):CENTER:&bold(){&font(15,black){Weight}}|BGCOLOR(black):CENTER:&bold(){&font(15,#9900ff){82}}| |BGCOLOR(black):CENTER:&bold(){&font(15,#9900ff){Division}}|BGCOLOR(#9900ff):CENTER:&bold(){&font(15,black){"カスパール"}}| |BGCOLOR(#9900ff):CENTER:&bold(){&font(15,black){AnotherName}}|BGCOLOR(black):CENTER:&bold(){&font(15,#9900ff){Tower Knight}}| &font(b,20,black){&color(#9900ff){人間性-humanity-}} カスパール派の由緒ある組織に所属する壮年の&color(#9900ff){魔術師}。オールバックの茶色い髪の毛と立派に蓄えられた髭は、いかにも年季の入った人物であることを想起させる。しかしガッシリとした顔の中に光る眼には、若者にも劣らぬ輝きを放っている。彼は若い頃から[組織]に対して絶対の忠誠を誓う老兵で、命令さえ出れば東西南北へ赴き、様々な敵対勢力を倒してきた。今回も学園都市に赴き、「能力」が魔術全体に及ぼす危険性を調査ないし排除する任に就いたのだが、自分の娘と同程度の年端もいかぬ子供を相手にする事に対しては、彼自身どこか心の中に&color(#9900ff){迷い}を感じているという。かつては豪胆かつ剛気で何物をも寄せ付けぬほどの凄味を放ち、&color(#351c75){"要塞の騎士"}などとあだ名されていたが、老いを重ねるごとに豪胆さはそのままにその凄味は薄れていき、だんだんと落ち着いた態度と、そして根底にあった優しさが出るようになっていった。 [組織]への忠誠心は誰にも、たとえ自分にも負けないと自負しており、またその信念は、若くから一度も命令に逆らわず全てを遂行してきた実績に現れている。その忠誠心は[組織]からも高く買われており、今まで多くの贈り物を賜ってきた。刻一刻と訪れる老いと魔力の衰えからか、物事を憂う事が多くなり、最近では引退を考えているという。 &font(b,20,black){&color(#9900ff){魔術-Ability-}} &bold(){&font(10,#351c75){　　　　ア　ー　マ　ー　ド　・　メ　イ　ル}} &bold(){&font(25,#351c75){『ARMOREDMALE』}}&font(b,15,#351c75){Rank.C} 彼の持つ「イージスの守護象徴」を触媒として発動させる。約1分間、あらゆる攻撃やあらゆる異能を完ぺきに遮断する防護の魔力を、自らの身体の周囲に展開させる。いわゆる無敵状態であり、この間はいかなる手段であっても彼に傷をつけることは出来ない。展開時は深紫色の防護オーラを鎧のように纏って、さながら重騎士のような姿となる。若い頃はこれを利用し、敵陣に単独真正面から突撃するという、彼の勇ましい性格を体現したような魔術であった。一分間分を使い切ると魔力切れを引き起こし、供給がない限り発動不能となる。すなわち裏を返せば、彼には防護オーラを放出できる魔力量がたった一分間分しかないという事である。かつてこそ、そのRankはSにまで達し、まさしく無双の活躍で魔術界に名声を轟かせていた。しかし魔力のピークを過ぎると同時に次第に力が弱まって行き、今ではRank.Cと大分に衰えてしまった。だが昔から今に至るまで、[組織]の為に力を使うという気概は変わる事はない。今回の学園都市偵察任務に際しても、また同じ心持ちである。 &font(b,20,black){&color(#9900ff){装備-Equipped-}} ・&color(#9900ff){透過の大斧} この世から姿を消させるという「霊体化」の魔術刻印が成された片刃の大斧。非常に複雑な魔法陣が刻まれているこの斧は、[組織]から贈られた叙勲のひとつであり、よって彼はこの武器を非常に大切にしている。霊体化された斧は姿形や質量までもを消してしまうが、彼がいざ使おうと思えばいつの間にやら実体化し、その手に握られている。柄には鎖が付いており、これにより地面や壁に誤って刺さってしまっても素早く回収することができる。普段は霊体化させ、戦闘時にのみ実体化させる。これによりまったく怪しまれず調査を進められると同時に、来たるべき相手に備えることが可能となる。しかしそれを差し引いても、「年の入った男が学園都市にいる」という事象だけで、怪しまれる要素に成り得るのもまた事実である。・&color(#9900ff){手斧} ハチェット。大斧とは別に二本を所持している。素早い動きが可能で、主に投擲に使用される。当然だがこれは霊体化させられないため、本当の意味で隠し持っておかなくてはならない。・&color(#9900ff){イージスの守護象徴(イージス・エンブレム)} 彼の能力発動の要として使用される、銀製の護符。これは彼が内包する防護の性質を持つ魔力をオーラ化させ、擬似鎧として身体に纏わせる為の触媒である。その為に、彼以外が使用しても何の効果も発揮しない。彼が幼い頃から肌身離さず持つ、彼にとって思い出深く、同時に非常に重要な品。何時も首にぶら下げており、発動時は一瞬の閃光の後に&color(#351c75){深紫色}の防護オーラを放出させる。

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