作者:Elika 今日こそは一言、ガツンと言ってやろう。 眠りを妨げられた瞬間に、俺はそう思った。 薄汚れたその手で俺に触れるな。 いつも上から目線で俺を見るな。 俺がいなければ、お前はなにもできないくせに。 力任せに俺を叩くな。 チラチラと俺を見るんじゃない。 俺がいなければ、本当にお前はなにもできないくせに。 俺の横に酒を置くな。 俺の周りでものを口にするな。 …おい、聞いてんのか!! あっ、こら、そこ!ひじがあたって────!! うあああああああああああああああああッッッ! くぁwせdrftgyふじこl 「うぁ、やっちまったぁー……キーボードってビールこぼしても大丈夫だよな……?」