作者:Elika 今まで、自分の存在を軽視していました。 自分では自分の価値がわからない、なんてことはよくある話じゃないですか。 あなたに必要とされなければ、私は私の価値を見出せなかったんです。 もし、あなたが疲れているのなら、寄り添いたいと素直に思います。 そばにいて、寄り添うだけでその疲れが癒せたら……こんなに嬉しいことはほかにありませんから。 ただの道具でもいい、使い捨てでもいいんです……私がここにいる価値を、存在理由を。 あなたのその体で、私に教えてください。 あなたに寄り添って、私は私の形を変える。 あなたの形に合わせて、どんな私にもなれるから。 もっと、あなたに寄り添いたい。 もっと、あなたと密着したい。 もっと、あなたにフェルビナクを供給したい────。 肩こりに効く、フェイタス。