作者:Elika A「よっ!ほっ!はぁっ!!ふんっっ!!」 B「お前、なんでそんな筋トレしまくってんの?」 A「俺っ!医大に入りたいからっっ!!ふんぬぁっ!!」 B「はぁ?!医大?!体育大じゃなくて?」 A「おう!こう見えてもな!俺!ボランティアとかっ!興味!あってなっ!!」 B「話が見えてこねぇ……」 A「よくっ!ニュースっ!とかでっ!やってる!だろっ!!」 B「筋トレしながらしゃべんなようざいなw」 A「っはぁ、はぁ、はぁ……俺の崇高な思想を聞け! 世界で、震災やらなんやらがあったとき、医師団が派遣されたりするだろ?」 B「ああ、だからボランティアか。で、それと筋トレにどういう関係があるんだよ?」 A「俺はその、『屈強な医師団』になりたくて、こうして日々トレーニングに励んでるんだ!」 B「……あのな、医大は頭よくないと入れないんだぞ?」 A「そんなことはわかってる!幸い俺は賢いからな!」 B「……賢い奴は『国境なき医師団』を『屈強な医師団』なんていわないだろバーカ」 A「違ったのかー!!!」