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01/29
東幕下17枚目・西明日香(兵庫県、伊勢ヶ濱部屋)が、
一般社団法人 日本ふんどし協会が制定する「ベストフンドシストアワード2015」で、
“ふんどし普及に貢献したプロフェッショナル”となったことが発表されました。
自身のラジオ「洲崎西」などを中心に、“ふんどし”の魅力を2015年度広め、
アニメ化もされたラジオの相方・洲崎綾関に対してふんどしを誕生日プレゼントするという、
ふんどし普及への地道な活動が「実を結んだ」形となった。
約1年前、2015年2月20日に放送されたニコニコ生放送
「アニメ「幸腹グラフィティ」presents 生ムネやけ 第二弾」の中で、
小松未可子関から、西明日香にプレゼントされた“ふんどし”が、
1年をかけてこれだけの反響を呼ぶことになろうとは予想出来なかったことである。
01/25
本場所後恒例の「声優審議委員会」が声優国技館で開かれた。
その中、初場所も2桁白星を上げた東関脇・悠木碧について、
「春場所も(初場所以上の)安定した成績であれば、
大関昇進を前向きに検討したい」と語り、3月場所が、
「大関取り」の場所となることを公言した。
小結9勝→関脇12勝で迎え、東関脇で大勝ちすれば、
大関昇進の可能性もあった初場所も、上位陣相手に善戦し10勝5敗。
(九州)12勝→(初)10勝 として、来場所2桁以上の安定した白星をあげれば、
大関昇進の目安となる「三役で3場所33勝以上」を満たすこととなる。
2011年初場所で「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役を演じ、
若くして「声優アワード主演女優賞」を受賞するなどした悠木碧であるが、
幾度と無く大関取りに失敗しているだけに、このチャンスを掴みたい所。
委員の中からは、「今場所千秋楽勝って11勝ならば大関昇進を検討したかった。
4横綱1大関ではバランスに欠いていることは明らかであるし、
新鋭は勿論だが長く上位で活躍したことを高く評価したい」との声も出た。
横綱・花澤香菜の久々の優勝については、
「勢いが戻ってきて、昨年無かった横綱からの優勝が果たされ喜ばしく思う。
4横綱居るのだから、新鋭に星を落とさず、優勝争いの中心を横綱同士で争う姿が理想」
と語った上で、新横綱・佐倉綾音、古豪・沢城みゆきについては、
「新鋭からの挑戦もある中で苦しいとは思うが、
横綱であることを自覚して、これからも最低2桁を目指して奮起して欲しい」と語った。
01/24
声優相撲は2016年初場所15日間の全日程を無事終了した。
幕内最高優勝は14勝1敗の成績で11場所ぶり17回目の優勝を、
時津風部屋の西横綱・花澤香菜が達成した。
今回で4度目となる、元大関・水樹奈々の伊勢ヶ濱親方による座長公演、
「国立代々木競技場第一体育館座長公演“水樹奈々大いに唄う 四”」が、
1月24日に昼夜2回公演で行われ、24,000人を動員する成功を収めた。
第2部の芝居パート「新説・桃太郎英雄譚」では“77人”斬りの大立ち回りを演じきるなど、
千秋楽と同日の開催には、横綱・沢城みゆき関も駆けつけ、
第1部のライブパートと共に会場を文字通り“大いに”沸かせた。
01/19
1998年から1999年にかけて放送されたアニメ「彼氏彼女の事情」で、
声優相撲の土俵を踏んだ経験のある作家の「本谷有希子」氏が、
第154回芥川龍之介賞(芥川賞)を『異類婚姻譚』で受賞した。
石川県白山市出身、声優相撲・横綱「能登麻美子」関とは、
同郷の友人だったという本谷さんは、廃業届を出した翌年の2000年に、
「劇団、本谷有希子」を創設し、作家活動を中心に活躍。
複数回候補に上がっていた芥川賞を今回受賞した。
声優相撲への復帰は「やらない」と明言した本谷さんではあるが、
自身がMCを務めた「オールナイトニッポン」では、アイドル好き、
そして漫画好きであることも語っており、『幽☆遊☆白書』で好きなキャラクターは「蔵馬」だという。
01/11
声優相撲でも大きな注目を集めている、次世代の声優ユニット「Aqours(アクア)」。
静岡県沼津市を舞台とする、「ラブライブ!」の新シリーズである「ラブライブ!
サンシャイン!!」について、
ニコニコ生放送を通じて、新情報が公表され、
今年2016年の夏に「テレビアニメ化」が決定、正式に発表された。
既に「テレビアニメ化」の“時期”に焦点が当てられていた感のある同作品だが、
2016年夏からのテレビアニメ化決定は、市場の予想以上の速さとの声もあり、
「助走期間の短さ」を不安視する声も一部で聞かれる。
声優相撲協会は「Aqours(アクア)」メンバーに関して、
“「三段目付出」の適用を検討”している、との見解を同日夜に示しているが、
一部メンバーが既に番付に名を連ねていることから、その待遇を含めて、続報が待たれる。
「μ's」と比べて、期待度が高い中でのアニメ化であり、
声優ユニット「Aqours(アクア)」のメンバーも同じように期待が高まっており、
2010年代の後半における、声優相撲の一潮流となれるか注目される。
個人集計における“声優研究”の極致として注目を集めた、
『【驚愕】2014年、声優が深夜アニメに『出演した数』を全てカウントした』
に続き、今年も「2015年」における出演話数の集計スレが立てられ、研究が発表された。
女性声優相撲における観点からまとめる意味で、下記の表に集約する。
2015 | 2014 | 声優名 | 所属 | 出演数 | 増減 | 勝敗 |
↑ 1位 | 8位 | 内田真礼 | 佐渡ヶ嶽 | 168本 | +51本 | 53勝37敗 |
↑ 2位 | 7位 | 佐倉綾音 | 佐渡ヶ嶽 | 167本 | +40本 | 77勝23敗 |
→ 3位 | 3位 | 早見沙織 | 佐渡ヶ嶽 | 140本 | - 1本 | 48勝42敗 |
↓ 4位 | 2位 | 茅野愛衣 | 時津風 | 135本 | -30本 | 64勝26敗 |
↑ 5位 | 圏外 | 小澤亜李 | 佐渡ヶ嶽 | 132本 | +98本 | 55勝11敗 |
↑ 6位 | 34位 | 金元寿子 | 高砂 | 125本 | +62本 | 52勝38敗 |
↓ 7位 | 1位 | 花澤香菜 | 時津風 | 124本 | -75本 | 63勝27敗 |
↑ 8位 | 16位 | 種田梨沙 | 時津風 | 121本 | +33本 | 41勝49敗 |
↑ 8位 | 12位 | 伊藤静 | 春日山 | 121本 | +23本 | (引 退) |
↑10位 | 15位 | 悠木碧 | 尾車 | 120本 | +30本 | 61勝29敗 |
↓11位 | 6位 | 東山奈央 | 中川 | 119本 | -15本 | 50勝40敗 |
↓12位 | 4位 | 日笠陽子 | 佐渡ヶ嶽 | 115本 | -21本 | 55勝20敗 |
↑13位 | 16位 | 沢城みゆき | 出羽海 | 112本 | +24本 | 44勝31敗 |
↑14位 | 22位 | 小松未可子 | 伊勢ノ海 | 111本 | +29本 | 48勝42敗 |
↑15位 | 41位 | M・A・O | 放駒 | 110本 | +51本 | 53勝37敗 |
↑15位 | 53位 | 上坂すみれ | 陸奥 | 110本 | +53本 | 51勝39敗 |
↑17位 | 33位 | 水瀬いのり | 八角 | 107本 | +43本 | 54勝20敗 |
↑18位 | 38位 | 石上静香 | 尾車 | 102本 | +42本 | 40勝18敗 |
↑19位 | 28位 | 大西沙織 | 佐渡ヶ嶽 | 100本 | +24本 | 51勝31敗 |
上位を「佐渡ヶ嶽」と「時津風」が分け合う格好となった。
特に顕著なのが「小澤亜李」関の圏外からの大躍進で、昨年を象徴する力士が名を連ねた。
声優相撲の成績と必ずしも一致しないのには、「対象範囲」の違いという要因が大きい。
声優相撲は、上記のランキングのような「実数値」を、
より楽しく、面白く見せるための「興行」であることを再認識した。
それと同時に、この表に上がっていない声優であっても、表に上がっている声優であっても、
等しく応援していきたい所存である。
01/10
01/09
初場所の初日を翌日に控え、毎場所恒例の「土俵祭り」が開かれた。
明日の除幕式に先駆けて、「優勝額」を外す作業も行われ、2010年の優勝額2枚が外された。
「天使ちゃん」の花澤香菜関の優勝掲額と、
唯一残っていた「戸松遥」関の優勝掲額が外された。
01/07
初場所を前に、新年を祝して「新春土俵入り」が行われ、4横綱が揃っての横綱土俵入りを披露した。
佐倉関は、憧れの先輩横綱である「花澤香菜」と同じ、“雲龍型”の横綱土俵入りを選択。
堀江親方や、先輩・花澤香菜からも直接指導を受け、稽古を重ねてきました。
4横綱のうち、“雲龍型”は「花澤香菜」と「佐倉綾音」、
そして“不知火型”は「沢城みゆき」と「茅野愛衣」で、2人ずつとなる。
特に佐倉綾音の土俵入りには、詰めかけた多くのファンから“よいしょ!”の掛け声が響きました。
01/04
今週末始まる声優相撲初場所に向けて、3日の出羽海一門に続き、
「二所ノ関一門」も連合稽古を行い、新横綱・佐倉綾音らが稽古初めを行った。
昨年は関脇で参加した連合稽古に、新横綱で臨む佐倉綾音は、
“申し合い”で中川部屋(インテンション)の関脇・東山奈央に5勝5敗、
平幕・内田真礼には8戦全勝と、まずまずの仕上がり具合を見せた。
新横綱は、(Charlotteラジオは収録)今年最初の本格的な稽古。
「気持ち良い汗をかけて良かったです。 思ったよりは動けました。」
と言いつつも、東山関には五分だった点は、
「地位が変わっても、自分が変わらなければダメなので…
今日の稽古で学んだことを修正して初場所に向かいたいです。」
・カド番大関の“日笠陽子”は本調子までは行かないものの、
出場には問題がない程度に復調している様子、本人も出場の意向。
01/03
毎場所新春恒例の「出羽海一門」 連合稽古が行われ、
去年部屋移籍後初めての連合稽古となる横綱・沢城みゆきがぶつかり稽古に参加した。
昨年まで雷部屋(マウスプロモーション)の一員として参加していた連合稽古に、
今場所から主催の出羽海部屋の横綱として臨む横綱・沢城みゆきは、
九州場所を休場した古傷の様子を見ながら軽めの調整を行った。
ぶつかり稽古では、同部屋だった新小結・加隈亜衣らに胸を貸す場面を見せたが、
三番稽古などには参加せず実践的な稽古は行われなかった。
初場所の出場に関しては、
沢城「現時点で出場のつもりで居る。良い2016年にしたい。」
と報道陣へは言葉少なだった。
他にも、
・「全日本美声女コンテスト」のファイナリスト3人で結成されたユニット「elfin'(エルフィン)」の3人
・「イヤホンズ」で一門に所属する2人と、陣幕親方(元関脇・浅野真澄)
・東関部屋で期待高まる「高橋未奈美」「村川梨衣」関
などの稽古が公開され、話題性の高かった2015年を象徴するかのように、
バラエティに富んだ2016年の角界の幕開けとなった。
01/01
下記、小倉唯関の部屋移籍に伴う協会主導設立。
所属力士(2016/01/01時点):小倉唯、久保ユリカ、葉山いくみ、芳野由奈。(4名)
「大嶽部屋」
設立:平成26年11月
部屋:平成28年1月1日付創設
代取:泊一平(元アイムエンタープライズ・マネージャー)
師匠:大嶽親方(元関脇・植田佳奈)
部屋の創設に当たり、元アイムのマネージャーによる独立であり、二所ノ関一門に属する。
独立元である「佐渡ヶ嶽部屋」に所属する「大嶽親方」を出向させる形で部屋付師匠とし創設。
現・尾車部屋(プロ・フィット)の部屋名変更前以来となる「大嶽部屋」だが直接的な結びつきは無い。
マネージャーであった縁から、仮に大関・日笠陽子関が親方となった場合は、
部屋付師匠として部屋を継承する可能性がある。
2015/12/31付で既発表済。2016/01/01付にて上記変更承認。
部屋の所属:
(当初)旧・八角部屋(スタイルキューブ)→2013/09/16 旧・伊勢ノ海部屋(シグマ・セブンe)
→2015/04/01伊勢ヶ濱部屋(シグマ・セブン)→2016/01/01大嶽部屋(クレアボイス)。
事実上2年半での部屋移籍となった。学業専念、成人等が関係している可能性があるが、
これまで同時移籍となっていた石原夏織と別々の事務所となるのは初である。
声優ユニット「ゆいかおり」はキングレコードが主体となっているため、
今回の移籍が直接的な影響を与えないと考えるが、情勢は予断を許さない。
また事務所移籍による本人への影響も未知数であり、学業との両立も厳しくなる2016年以降に注目が集まる。
声優相撲的な「プラス」の面を探れば、
本割で「ゆいかおり対決」が実現することが最大の魅力である。
これまで花相撲では何度も対戦が組まれてきた「ゆいかおり対決」は、
同部屋であったため本割では組まれなかったが、これからは別部屋となるため組まれる可能性が出てくる。
但し、現状小倉関は十両上位以上、石原夏は十両下位以下となっており、番付上対戦は暫く先となる模様。
“若手女性声優の1人しゃべりの登竜門的番組”として長い歴史を持ち、
かつては“やまとなでしこ”、能登麻美子、豊崎愛生が、ここ5年でも、
横綱・佐倉綾音を始め、内田真礼、東山奈央、雨宮天、加隈亜衣らがパーソナリティを務めた、
文化放送系列「AG-ON」のラジオ番組『ラジオどっとあい』。
65代目パーソナリティに、佐渡ヶ嶽部屋所属の西幕下45枚目・「本渡楓」が就任し、
『ラジオどっとあい 本渡楓のめいっぷるんっ!』の放送が開始された。
佐渡ヶ嶽部屋所属力士としては、60代、2014年秋の「大西沙織」関以来となる。
本渡楓は、2015年秋場所で序二段7戦全勝、先場所九州場所でも各段優勝こそ逃したが、
同部屋の長縄まりあと「7戦全勝」同部屋の“優勝決定戦”まで進出し、
自身最高位となる初の幕下の土俵を務める2016年である。
声優相撲協会審判部は1月10日の初日を前に「初場所」の得点集計を終えた。
該当作品は40作品強となる模様だが、現時点で放送開始が未定の作品や、キャスト未発表もあり、
得点計上している作品は40作品程度である。