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    <title>君と夜空と夏祭り</title>
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    <description>
      「かわいー！」
蒼夏（そうか）の持ってきた雑誌を見て、私たちは声を上げた。
今週発売されたファッション雑誌。今月は浴衣特集で、私とは到底縁のないようなきれいなモデルさんたちが載っている。
もうすぐ夏祭りか・・・。
「ねえ、みんなは夏祭り行く？」
凛（りん）が目をきらきらさせながら聞く。
「もちろん！今年はカナタ先輩と行くんだ～。実は昨日ね、誘ったらＯＫしてくれたの」
「いいな～、亜紀は。ウチは彼氏いないもんね・・・」
「いいじゃん凛。一緒に行こーよ！」
蒼夏はあんなに可愛いのに、未だに彼氏がいないらしい。今年もきっと、10人くらい誘って行くのだろう。
「ねえ、美沙子も行くでしょ。」
「え？」
私はふと我に返った。
「夏祭り。一緒に行こ。」
「私・・・やめとく。」
「え、どうして！？」
蒼夏は私も行くと確信していたらしく、目を見開いて驚いていた。
「べ、勉強とか忙しいし・・・」
「ふーん。美沙子ったら夏休みまで勉強するんだ。すごいね。」
本当は勉強なんかするわけがない。でも、本当の理由なんて言えなかった。
「あたしね、星野君が好きなんだ。」
1週間前、凛のその言葉を聞いていたからだ。

星野君に夏祭りに誘われたのは、つい昨日のことだった。
「急に呼び出してゴメンな。」
「いいよ。・・・あの、話ってなに？」
「今度の夏祭り、一緒に行かない？」
「・・・え？」
「お前のこと・・・好きなんだ。」
びっくりした。と同時に。凛の言葉がよみがえる。
「あたしね、星野君が好きなんだ。」
少しの間、考えた。でも結局、断れなかった。
「いいよ、一緒に行こう。」

そして、夏祭り当日。    </description>
    <dc:date>2008-02-16T18:22:00+09:00</dc:date>
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    <title>舞い込んだ暑中見舞い</title>
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    <description>
      2007年、夏。
小学校最後の夏休みは、すでに10日を過ぎていた。
「姉ちゃん、宿題終わった？」
「え？」
「俺もう終わっちゃったんだよね～」
自慢げににこっと笑う弟の康宏。私よりちょっとばかり成績が良くて、夏休みの宿題も4年連続（小学校入学以来）1週間～10日で終わらせていた。
「姉ちゃんも早く終わらせたほうがいいよ。去年・・・、覚えてるだろ。」
私は素直に頷いた。
去年の夏休み。小5の私は、夏休み最終日――8月31日まで宿題を何もやっていなかったのだ。筆跡なんて気にしてられず、家族を巻き込みみんなで宿題をやった。
だからって、今すぐ宿題をやろうという気にはなれない。でも、家族を巻き込みたくはない。とにかく、今は宿題なんてやる気分ではないのだ。
「そのときの気分で決めてるからダメなんだよ、姉ちゃんは。けじめつけてきちんとやれよ。今年は手伝ってやんないから。」
康宏の言葉を無視して、私は何気なく机の上を見た。はがきが一枚、置いてある。しかも、宛名は・・・「森川香里」。私だ。
差出人の名前を見ると、「菊池美鈴」。確かにそう書いてあった。
美鈴。その名前に聞き覚えがないことはない。でも、聞き覚えのないことにして、忘れてしまいたかった。
「あれ、手紙？誰から？」
運の悪いときに康宏が口出しするから、「見ないで！」と引っ手繰って、私は仕方なく読む。
“暑中お見舞い申し上げます
香里、元気ですか？わたしは元気です。
突然手紙なんかだしてごめんね。でも、出さずにはいられなくて。
私ね、色々考えたんだ。だけど、どうやっても香里が許してくれないとなると、どうしていいかわからない。
取り返しのつかないことは、分かってる。香里が許してくれないことも分かる。
でも、どうしても言っときたかったんだ。
ごめんなさい。
お父さんは、今でも刑務所にいます。こんなこと言うのもなんだけど、来年の4月に釈放予定なの。香里にとっては、辛いことだと思うけど。
私、香里のこと、大好きだったよ。今でも、大好き。
でも、私たち会わないほうが良かったんだよね。
だから、もう会いません。
実は、夏休み明けから大阪に引っ越すんだ。いい機会だと思う。
逃げてるようで嫌だけど、弱い自分が嫌いになるけど。
これで最初で最後の手紙だから。
　　　　　　　　　　　　　    </description>
    <dc:date>2007-12-29T14:47:55+09:00</dc:date>
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    <title>INVITE</title>
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      **INVITE
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このページでは、色々なことを募集します。気軽に参加してください！
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&amp;bold(){□小説書こう！}
自作小説を募集します。
自分が日頃感じたことや、詩などでもOKです。
管理人でさえも未熟なものばかりなので、気軽に投稿してくれれば良いかと。
詳細は[[こちら&gt;作品を投稿する前に]]    </description>
    <dc:date>2008-02-16T18:33:26+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/31.html">
    <title>NOVEL</title>
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      ＊＊NOVEL
#image(car-usa.gif,http://www32.atwiki.jp/sena-novel/?cmd=upload&amp;act=open&amp;page=NOVEL&amp;file=car-usa.gif)
青奈が書いた小説です。
お好きなものからどうぞ。

＊＊自由小説&amp;ref(http://www32.atwiki.jp/sena-novel/?cmd=upload&amp;act=open&amp;page=NOVEL&amp;file=usagi.gif)
（=テーマなどにこだわらず、自由に書いた小説）
-&amp;bold(){[[恋文]]}
超短編です。ある女の子が書いた恋文を、作品化（？）
-&amp;bold(){[[ミルクティー]]}
恋人への想いを、[[ミルクティー]]に喩えました。

＊＊お題小説&amp;ref(http://www32.atwiki.jp/sena-novel/?cmd=upload&amp;act=open&amp;page=NOVEL&amp;file=usagi.gif)
（=お題に沿って書いた小説）
-&amp;bold(){[[夏風１０のお題]]}
☆お題提供サイト様→&amp;bold(){[[Dream of butterfly&gt;http://nontitle0.web.fc2.com/index.html]]}    </description>
    <dc:date>2007-12-23T13:45:27+09:00</dc:date>
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    <title>ABOUT</title>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/29.html">
    <title>突然の夕立</title>
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    <description>
      夏期講習のあとの塾帰り。
突然の夕立に遭った私は、鞄を頭の上に走った。
走って走って走って・・・
今日に限って自転車が壊れているから、歩いて来たのだった。
母はまだ職場にいるだろう。今から迎えにきてなんて言っても、母を困らせるだけということは目に見えている。
みんな親に迎えに来てもらうか、準備のいい奴は折り畳み傘を開き、何の苦もなしに帰っていった。
傘に入れてもらうのもなんだか悪くて、私は真っ先に塾を飛び出し、大急ぎで家へと向かったのだ。

とたん、何かにつまずいた。
「痛・・・」
膝からに血がにじみ出ている。足元には、空き缶が転がっていた。
（ったく、こんなとこにポイ捨てした奴誰だよ・・・）
こういうときだけポイ捨ての犯人を憎む自分が情けない。
とりあえず雨宿りしなきゃ。私はとっさに、道路脇のバス停に転がり込んだ。

バス停はすでに、廃墟地となっていた。
なんか薄気味悪いところだけど、膝小僧から血がぽたぽたと流れ落ちているのを見ると、このまま帰るわけにはいかない。
私は、バス停のベンチに腰掛けた。
「ハ、ハクション！」
やっば、風邪ひいた・・・？こういうときに限って。雨はまだやみそうにない。何だか寒くなってきた。
人の気配もないし・・・私ってなんでこんなに運悪いんだろ。

「大丈夫？」
隣で声がした。あわててそっちを見ると、同い年くらいの少年が。
「あ、はい・・・」
「塾帰り？」
「・・・うん。」
「そりゃ、災難だったね・・・」
その少年はやがて、自分の上着を脱ぐと、私の肩に被せた。
「冷えるといけないから。」
「あ、ありがとう。」
それからしばらく、沈黙状態が続いた。
私自身何か話そう、なんて思っていなかったけれど、向こうが話しかけてこないのも気まずい。
「「あの・・・」」
ハモった。余計気まずいじゃん、これ。
「・・・なに？」
「いや、別に。ただ・・・」
「ただ？」
「君に会えて、なんか良かった。」
えっ・・・？
「私に・・・会えて？」
「うん。ほんとに、良かった。」
少年はそう言うと、最後に「じゃあね」。そう耳元で囁いた。
「え、待って・・・」
私はあわてて言ったけど、もう遅かった。
あの少年の姿は、もうどこにも見えなかったのだ。
どこへ・・・行ったの？
肩の上にか    </description>
    <dc:date>2007-12-23T15:41:49+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/28.html">
    <title>白と、空色</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/28.html</link>
    <description>
      夏休み―――。
あの受験戦争が、つい昨日のことのように思えてならない。
私は、自転車から降りると大きく息を吸った。
そばの木陰に腰掛けて、空を見上げる。ふわふわと浮かぶ白い雲。空色の背景にぴったりだ。
私はふと考えた。
沙耶はまだ、怒っているだろうか―――。

１月２４日、入試当日。
ちょうど試験が終わり、そのまま塾へ。
問題用紙を片手に、自己採点をした。
結果は――、３００点満点で１９５点。
微妙だ。合格ラインに達してるかどうか。それだけが気がかりでならない。
「朝香・・・どうだった？」
「・・・沙耶は？」
「私・・・１８５点。もうダメかもぉ～」
自信無げに言う沙耶。沙耶はクラスでも成績優秀で、よく勉強を教えてもらった。
その沙耶が、どうして・・・私より１０点も・・・。
「大丈夫だよ、私１８０点だったし。」
私は思い切って嘘をついた。本当のことを言えば、あのプライドの高い沙耶なら絶対傷つくだろう。そう思ったから。
沙耶は私の言うことを疑いもせずに、
「そうだよね、大丈夫だよね。」
と言った。
嘘をついちゃいけない。分かっていたはずなのに。

１月２６日、合格発表。
私と沙耶は、並んで歩き、学校へと向かった。
「うわぁ～、緊張する。」
「もう私だめだぁ～」
なんて言いながら。
掲示板の周りにはもう、人でいっぱいだった。
こんなに受験生いたっけ・・・と思いつつ、すでに布がはがされている掲示板の元へ。自分の受験番号を何度も確認し、掲示板の番号を探した。
２３１・・・２３１・・・

――あった。

もう一度確認、そしてもう一度。
だけどそこにあるのは、
２３１番だった

「受かった！受かったよ、沙耶！」
けれど、何処を探しても沙耶の姿は見えなかった。
入試のデータが、掲示板の横に書かれている。
『合格最低点・・・１８７点』
「沙耶・・・・」
沙耶が受からなかった。なのに何故自分が・・・
受かったという嬉しさよりも強い、悲しさ。
受かるはずの沙耶が落ちたという、不合格率の方が高かった私が受かるという、この運命は何なのだろう・・・。

次の日もその次の日も、沙耶は学校に来なかった。理由は風邪らしいけど、本当のことを知っているのは私だけだった。
沙耶が休んでから3日目。私は思い切っ    </description>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/27.html">
    <title>夏風１０のお題</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/27.html</link>
    <description>
      ＊夏風１０のお題
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1、[[突然の夕立]] 

2、蝉時雨 

3、気だるい午後の白昼夢 

4、藍と紺の夕涼み 

5、涼しげな目元 

6、[[舞い込んだ暑中見舞い]] 

7、降り注ぐ木漏れ日 

8、[[白と、空色]] 

9、極彩色の季節 

10、[[君と夜空と夏祭り]]     </description>
    <dc:date>2007-12-29T14:52:15+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/26.html">
    <title>ミルクティー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/26.html</link>
    <description>
      ＊＊ミルクティー
作：青奈
----
「晴耕雨読」という言葉にならって、雨の日は本を読むことにした。
図書館から何冊か借りてきたが、なかなか先に進まない。というより、進めない。
昔から読書嫌いのせいだろうか・・・。
読書好きの親友は、「その場のシーンが想像できて面白いよ～」なんていったりするが、その“想像”が出来ないのだから、面白くも何ともない。
今まで彼氏が出来なかったのは、そのせいだという説もある。
“想像力”がない女性は好かれないと。
（本当はそんなこと信じてない。だって・・・）
２０ページほど読み、私は本を閉じた。もう読むつもりはないから、枝折なんかしない。だが、その２０ページという中途半端な数字が、余計に先を気にさせる。
でも、まあいい。
先なんて、自分で想像すれば良いのだ。

「姉ちゃん、ミルクティー飲む？」
「あ、いいよ。自分で入れるから。」
何が気に入らなかったのか、弟が溜息をつく。
「男の親切は素直に受け入れる！そんなんだからいつまで経っても彼氏出来ないんだよ。」
そのとき、携帯の着信音が鳴った。
「・・・もしもし？え、今から？分かった！」
ハイテンションで私はコートを羽織る。
「ちょっと行ってくる！」
「何処に？」
「デート。・・・あっ、ポットのお湯残しといてね。帰ってきてから飲むから、ミルクティー。」
弟は口をポカンと開け、その場に立ち尽くしていた。
「姉ちゃん、彼氏いるの？」
「３日前からね～」
そう。私が「想像力のない女性は好かれない」なんていうつまらない噂を信じないのは、こんな私でも彼氏が出来るってことを知ったから。

温かいミルクティーを頭の中に浮かべながら、私は家を飛び出した。    </description>
    <dc:date>2007-12-21T13:44:47+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/25.html">
    <title>恋文</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sena-novel/pages/25.html</link>
    <description>
      ＊＊恋文
作：青奈

小説というものでもないですが・・・
ある女の子が書いた、恋文です。
----
ありがとう。
あなたに伝えたいことは、たったこれだけ。

――入学式。
初めて出会った、あの日。
私は、あなたの隣に座った。
写真撮影のとき、はにかんでいたあなた。
教室に入って、初めて声を掛けてくれたあなた。
「よろしくな」って、優しい声で。
嬉しくて、嬉しくて、まだ小さな私の心がはちきれそうなくらい。

だけど、その心が、本当にはちきれる時が来た。
８月１５日、午前１１時３分。
短かった１４歳の生涯を、あなたは静かに終えたね。
何も言わずに、あの微笑を残して。

ねえ、あなた。
私のこと、憶えてる？
ねえ、あなた。
私のこと、
―――愛してる？
私は今でも、世界一愛してるよ。
----

何だか詩になってしまいましたが・・・
はちきれそうな彼女の想いが描けたと思います。
世界一愛してる人、あなたにはいますか？    </description>
    <dc:date>2007-12-20T17:19:23+09:00</dc:date>
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