二期八話Q&Aと小ネタ

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二期八話Q&Aと小ネタ - (2013/06/01 (土) 10:45:20) のソース

*第八話Q&A
*これは二期のQ&Aです。一期の物は左メニューから。

**Q. 前田・利家っていったいどこの所属? 
A.いろいろ立場を持ってますが、基本的には&color(red){「織田の人」}です。 
  ・襲名者としては「[[前田・利家>http://ja.wikipedia.org/wiki/前田利家]]と[[傭兵王ヴァレンシュタイン>http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァレンシュタイン]]の二重襲名」
  ・役職的には「P.A.Oda内P.A.O.M&footnote(P.A.Oda内、M.H.R.Rと共同する為の部署。)所属、生徒会会計(M.H.R.R.会計も兼任)」 
  ・織田五大頂の四番&footnote(四番は利家の他にもう一人いて、五大頂は六天魔軍とも呼ばれる) 
  ・現在、M.H.R.R.(神聖ローマ帝国)の羽柴と協同中 

  傭兵王ヴァレンシュタインとして、手持ちの独逸傭兵団による英国学生戦力拡充のため 
  オクスフォード教導院に滞在してました。 
  結構身分のある人なので会議場にも顔パスで入れます。 

**Q.英国との会議一体どうなってるの? 〜後半編〜
A. 以下の通り 
【ここまでのあらすじ】 
末世解決及び極東の主権回復のための大罪武装回収を明確に謳いつつ、 
「武蔵の戦力及び貿易力を供与することによる同盟」という可能性を提示した正純。 
それはアルマダ海戦、そしてヴェストファーレンを控えた英国にとっても考慮に値する提案であった。 
しかしそこに介入してくる三征西班牙、さらに会議の外にはP.A.Odaの前田・利家の姿が…! 

【後半の流れ】 
ベラ「その貿易同盟はうち反対な。あと、三河で“歴史再現を悪用してホライゾンを処刑するのは許さない”と 
   俺らと戦っておいて、歴史再現でメアリを処刑しようとする英国は見逃すわけ? 」 
利家「P.A.Odaも反対。武蔵が英国と同盟したら僕らは羽柴とM.H.R.Rを通じて欧州諸国を牽制し武蔵を潰す。 
    どうせそうなるのだったら、今英国に武蔵を潰して欲しい。 
    英国ができなくても僕の“加賀百万獄”なら武蔵を攻撃できる。命令があればやるけど、どうです妖精女王?」 
ベラ「そうだそうだ。お前らなんでメアリ処刑を止めるために英国と戦争しねえの?」 
ホラ子「死の歴史再現を担当する方が、自らも死を望んだのであれば、それを行うのは悪用ではなく正しいことでしょう。 
     本人が望んでいる歴史再現を止めるか止めないか、その善悪を分ける基準をホライゾンは理解できません。 
     (なので、現状においてメアリの処刑を止める理由は見い出せない) 
     ですが、もし誰かがメアリ様を救いたいと思い、その理由をホライゾンが理解できたのなら、 
     その時はメアリ様を救うために英国と戦います」 
誾さん「一応納得しました。メアリ処刑は免れないので、西班牙は宣戦布告の準備に取り掛かります」 
利家「さて。三征西班牙は退かせたとして、こっちはどうする?」 
正純「妖精女王、貿易同盟の案は撤回する。その代わりに、ヴァレンシュタインの雇用契約を解除して欲しい。 
   彼らにかわって、武蔵を英国艦隊としてアルマダ海戦に提供する。前田・利家、これ以上の商品を用意できるか?」 
利家「(できません。)ところで一つ質問、“花園”を知ってるかい? 
   …知ってはいるけど見たことは無いってとこか。君らはまだその程度ということだ。ではまた」 

**Q. チェンジリングが良く分からない。 
A. “花園”案内時の妖精女王の話とハワードさんの話は、根っこは同じですが微妙に違います。 

  ・“花園”での妖精女王「どちらがどちらか、あまり覚えていない」 
    →子供の頃は感覚共有が強かったので、今残されている映像記憶を見ても 
     どちらが自分だか良く分からないということ。 
  
  ・ハワードさんが言ってた“チェンジリング” 
    →メアリと妖精女王が双子だったため、妖精女王即位の前、「ブラッディメアリ」の歴史再現において、 
      英国はメアリを表に出さずにそれを進めていた。 
      その過程において、妖精女王とメアリが入れ替わっていたとも言われる。 
     (後に英国教徒300人殺しをメアリが行い、自らに傷をつけることで自分がメアリだと確定させた) 

**Q. 麻呂が地図に書き足してた「屋台の詰所」って何? 
A. 地図についていた×印は倫敦警備の戦士団の詰所です。 
  点蔵がメアリ救出のための倫敦塔襲撃を考えていると察した麻呂は、 
  その意図を全裸が暴露しそうになったのをとっさの機転で「デートプランの戦術を立ててるのだ」とごまかしつつ 
  戦士団詰所を「屋台」とカモフラージュして、自分が確認した(点蔵が見落としていた)詰所の位置を 
  点蔵に教えてあげたのです。 

**Q. “花園”での末世の説明、あれ一体どういうこと? 
A. “花園”にあった黒い泉みたいなものは、末世によって引き起こされると思われる怪異(地脈の歪み)を、 
  地脈管理を行える英国の特性を生かして集約したものです。その特性は 

  「投げ込まれたものを流体に分解し、その後消滅させてしまう」 

  というもの。 
  本来ならば、空間の構成因子である流体が消えることはありません。 
  物体は様々に姿を変えつつも、流体として存在し続けるはずです。 
  ところがこの泉は、その流体そのものを消してしまいます。正純が投げ込んだ手袋は、 
  それを構成する流体ごと、この世界から消滅してしまいました。 
  そして、その流体の消滅分が地脈の歪みを引き起こし、怪異を発生させます。 

  英国、および共同で末世の研究をしているM.H.R.R.改派は、 
  末世とはこの泉が世界規模で起こるもの、 
  「世界全体が歪み、地脈の修復が間に合わなくなるほどの“無”が発生する」 
  ことだと考えています。 

**Q:全裸が王賜剣にひどい事してるのになんで女王の盾符の皆さん傍観してんの?
A.原作だと浅間がベン・ジョンソンを始めとした皆と飲み比べをした結果、全員ベロンベロンになってしまったのです。
浅間自身は本人曰く、「禊の力のある米原料の酒は、巫女肝臓で酔いを禊げるから水と同じなんですよぅ(ビールや果実酒だと瓶2ダースが限度)」との事。ズドン巫女なだけでなく酒乱巫女でもあるのかコヤツ。

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以下の用語は[[公式サイト>>http://www.sunrise-anime.jp/staffcolumn/genesis_horizon_s2/?offset=5]]にも説明があります。
****P.A.O.M. 傭兵王ヴァレンシュタイン 三十年戦争 癒使 加賀百万G
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**原作者の解説のまとめのURLです。
**[[http://togetter.com/li/361783]]
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**小ネタ
***M.H.R.R
現実でもH.R.Rだけで「神聖ローマ帝国(今のドイツ)」の略称である(Heiligen Römischen Reichs)。
羽柴+神聖ローマ帝国だが、信長存命の今羽柴がその部下なので一部の重鎮が織田と被っている。
ちなみに一期十二話のトーリの長台詞の中で何故かハブられていた。
***独逸傭兵団
ランツクネヒト。詳しい解説はウィキペディアにでも譲るとしておく。
地味に今までの町中シーンを見返してみると傭兵募集の看板がちらほら見れたりするのだ。
***カガ・ミリオネンガイスト
漢字表記だと&color(red){加賀百万獄}。&color(red){加賀百万G}とも。
……赤字の意味? いえいえそんな深い物はありませんとも、ええ。
***警備の連中が膝付いてる理由
スカートの前を閉じていた二代が、かがむたびに何でこっち見てんの?
普段前開いてる時見えてる場所なのに、ねえなんで?って問い詰めてる所。
そんな身も蓋もない事言われたらユメもキボーもねぇよと膝をついていた。
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