立神吼

「立神吼」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

立神吼 - (2012/07/20 (金) 21:21:50) のソース

*「酒は静かに一人で飲むものだ…」
|【名前】|立神吼|
|【読み方】|たつがみ こう|
|【声/俳優】|横山一敏|
|【登場作品】|仮面ライダーフォーゼ|
|【初登場話】|第33話「古・都・騒・乱」|
|【分類】|地球人|
|【名前の由来】|たてがみ、咆吼|

**【詳細】
[[我望光明]]の秘書兼ボディーガードを務める野性的な雰囲気を醸し出す男性。

我望が「自分の事と成ると何をしでかすか分からない」といわれるほど彼に心酔しており、我望に危害を加えると判断した者は徹底的に排除し、彼にとって有益になると判断した事に対しては進んで助言するなど我望に対する忠誠心は高い。

ホロスコープスの一員でもあり、いざ戦闘となると[[レオ・ゾディアーツ>http://www31.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3182.html]]へと変身し圧倒的な力で相手をねじ伏せる。(変身しなくとも、リブラのダスタードを一掃したり、クルミを握り潰すなど戦闘力の高さを見せている。)
それに加えて他のホロスコープスのスイッチがあれば、そのゾディアーツにも変身できるという特異体質を持っており、さらに自身の戦闘力と兼ねる事で元の持ち主よりもその能力を引き出すことができる。

その戦闘能力の高さや特異体質は我望からも一目置かれ、スコーピオン、キャンサー、アリエスのスイッチを託されるなど、ヴァルゴ・ゾディアーツと並ぶ組織のNo2として様々な権限を与えられ、絶大な信頼を得ている。

[[エリーヌ須田]]の日本語の間違いを指摘し、からかう等、気さくな顔を覗かせる事も有るが、忠誠心の高さからか自分以外の人物が我望に自分よりも高く評価される事、我望より優秀な人物を忌み嫌い、ユウキの不正行為の真相を聞くため接触してきた弦太朗に対し、彼が去った後「君の方がよっぽど大物だよ…」を我望が呟いたため、(表面上はあくまでも静かに)激しい怒りを覚え、レオ・ゾディアーツの姿で「よくもあの方に馴れ馴れしい態度を!!」と襲いかかる嫉妬深い部分が有る。
リブラ・ゾディアーツこと[[速水公平]]の事は、その自信過剰かつ慢心した態度から快く思っておらず、彼の言動に対して度々皮肉や嫌味を言い放つ事もある。
ヴァルゴ・ゾディアーツこと[[江本州輝]]が、裏で我望を倒す事を模索していたと知った際には弦太朗の時と同様、激しい怒りを覚え、リブラと共に彼を徹底的に痛めつけ、最終的にトドメを刺した。

この手の人物に有りがちな「脳味噌まで筋肉バカ」という訳ではなく、既にコアスイッチは失われたと思っている我望に対して「コアスイッチ」は失われていないと考え、速水からカプリコーン・ゾディアーツの「他のアストロスイッチと共鳴する能力」を見せつけられた時はそれに着目し、コアスイッチを捜索しようと目論み、見事に的中させた思慮深い一面も覗かせる。

また、計画をことごとく妨害してきたフォーゼに警戒心を持ち、何度も痛い目に遭ってきたにも係わらず、未だに彼を軽視している(京都編時点では)超新星にも目覚めていない自分よりも弱いリブラ=速水に警告をする等、強者と認めた相手に対しては一定の評価をする一方、弱者と判断した者には自身の力を過信して油断してしまう所があり、(弱者と思っていた)メテオに思わぬ反撃を食らい辛酸を舐めた事もある。

現在ヴァルゴに変わり速水の監視役を任されている。
----