アキャンバー

【名前】	アキャンバー
【読み方】	あきゃんばー
【声】	小宮有紗
【登場作品】	宇宙戦隊キュウレンジャー
【初登場話】	Space.26「闇の戦士、ヘビツカイメタル」
【退場話】	Space.35「宇宙No.1タレントの秘密」
【所属】	宇宙幕府ジャークマター
【役職】	フクショーグン
【出身】	惑星キョリュード（カシオペア座系）
【キョリュード星人特有器官】	コワイロ声
【装備】	再ブレイクマイク
【分類】	ボーカル宇宙人
【プロフィール】	お気に入りのツヨインダベーを従える、宇宙の”できる”キャリアウーマン
【キョダインロウ】	右肩（黄金の龍の飾り）
【モチーフ】	アカンバロの恐竜土偶、トリケラトプス、アイドル？
【名前の由来】
【出身星の由来】	恐竜土偶

【詳細】

ジャークマターの最高幹部であるフクショーグンの1人。

カシオペア座系の惑星キョリュード出身のフクショーグン紅一点。
胴体部分にトリケラトプスの巨大な頭部を持ち、きのこの傘のような頭部、ピンク色のスカート等アイドルか、魔術師のような外見が特徴。
キョリュード星人特有の能力として聴神経に直接ダメージを与える「コワイロ声」を持ち、相手の平衡感覚を混乱させることができる。
手にした再ブレイクマイクで「アキャキャー！」という金切りシャウトをハウリング増幅させることで激しい超音波を発声させk城激する。
他者の心理を逆撫でする一方、感情を操るが如くナーガの心を操り手駒に変えてしまうなど他者のメンタル操作にかけてはフクショーグンの中でも随一。
その分直接的な戦闘力はククルーガ、テッチュウに若干劣るものの、数百年間フクショーグンとして活動してきた経験値から、
引き際の見極めや敵集団のウィークポイントの見定め等、間接的に戦力を削る手腕に長けた肩書の通り、”できる”キャリアウーマン。

初登場はSpace.26。

【余談】

モチーフとなったのはアカンバロの恐竜土偶。
メキシコのアカンバロで1945年7月にドイツ人の実業家が発掘したもので、4万点近い数が発掘されている。
土偶の年代を測定したところ紀元前1000年から紀元前4000年前という結果となり、6500年前に滅んだ恐竜を象っているためオーパーツ扱いされている。
しかしこの測定の方法は信頼性にかけるとも言われ、年代測定が作られた年代ではなく材料の年代を測定するものであるため、その存在は捏造であるとも指摘されており、現在発掘地点はダム建設に伴い水の底に沈んでしまったことからその真偽は最早図ることは難しい。

声を演じる小宮有紗女史は『特命戦隊ゴーバスターズ』で宇佐美ヨーコ/イエローバスター役として出演。
他のフクショーグンも過去にスーパー戦隊シリーズでヒーロー役として主演した俳優（声優）が声を担当する。
またラプター283を演じるM・A・O女史は市道真央名義でルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー役として出演し、ゴーカイジャーの次作品がゴーバスターズであることから共演経験もある女優が別作品で再び共演し、敵と味方に分かれる珍しい形になった。

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