忍風戦隊ハリケンジャー

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*人も知らず、世も知らず、影となりて悪を討つ! |【番組名】|忍風戦隊ハリケンジャー| |【読み方】|にんぷうせんたいはりけんじゃー| |【放送開始】|2002年2月17日| |【放送終了】|2002年2月9日| |【話数】|全51話+劇場版1作+OV1話| |【東映公式サイト】|http://www.toei.co.jp/tv/hariken/| |【前作】|[[百獣戦隊ガオレンジャー]]| |【次回作】|[[爆竜戦隊アバレンジャー]]| **【あらすじ】 戦国時代からの伝統を持ち、各界にOB・OGを大量に送り込んでいる忍者集団・疾風流。 ライバルの迅雷流との対抗戦を控えたある朝、流派の拠点である養成学校・忍風館は「[[宇宙忍群ジャカンジャ]]」を名乗る集団の襲撃を受ける。 学生も校舎も謎の忍法で消されてしまい、館長の日向無限斎は強敵に善戦するが、形勢不利となった為にハムスターへの変身によって脱出し、各種アイテム開発のプロである娘の「からくり博士」おぼろの元に逃れた。 全滅してしまったかと思われた学生達だったが、朝礼をサボっていた椎名鷹介・野乃七海・尾藤吼太の落ちこぼれ3人組だけが無事だった。 忍風館での3人の大先輩であるおぼろはハムスターから戻る呪文を失念し、行動に制約が生じてしまった無限斎の意を受け、父親が高く評価していた3人に強化スーツを与え、200年間後継者が途絶えている疾風流伝説の忍者「ハリケンジャー」としてジャカンジャと戦う事を命じた。 しかし、生き残ったのは疾風流の3人だけではなかった。 迅雷流忍者でありながらアウトサイダー的立場に置かれていた[[霞一甲>霞一甲/カブトライジャー]]・[[一鍬>霞一鍬/クワガライジャー]]の兄弟もジャカンジャの襲撃から逃れていた。 共闘を呼びかける鷹介達だが、亡き父・一鬼が探求し、ジャカンジャも狙っているという「[[アレ]]」を追う為に霞兄弟はそれを拒む。 それぞれの流派の思惑が絡み合う中、地球の忍者と宇宙の忍者による壮絶な戦いの火蓋は切られた。 ---- スーパー戦隊シリーズ第26作目。 『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』と同様にモチーフに「忍者」を採用され、敵組織も忍者として設定されている。 中盤よりアバンが初めて使用されるようになり、更に本作より最終話でOPが流れない手法が取り入れられるようになる。 本作をもって「-レンジャー」系のネーミングが「-マン」名の作品数を逆転している。 更にシリーズ初めての「-レンジャー」からの派生ネーミングとなっており、本作以降「-ジャー」のネーミングが増えて行く事になる。 大きな特徴として装備・組織も互いに独立した複数の戦隊チームが並立し、途中から共闘するという設定が挙げられる。 この設定は脚本家によると「流派対流派をやろうという事になった」との事だが、共闘する者達は別チームとなっており、あくまでもハリケンジャーは最後まで3人である。 1話限りの悪役キャラにも愛着を持てるようにという塚田英明サブプロデューサーの意向によりテレ朝公式サイトに「怪人プロフィール」が設けられる。 EDの前にも毎回「宇宙忍者ファイル」というその回の怪人(ゲスト怪人のいない回はレギュラー幹部の内の1人)をナレーターが紹介するミニコーナーが設置されている(それぞれ出身星の他、好物までも紹介されている)。 「メダルで戦う」、「サブタイトルに法則性がある(こちらは最終回以外、『○○と××』)」などの一部の特徴が[[2010年に放送された作品>仮面ライダーオーズ/OOO]]と類似している。 更に彼らのモチーフも[[鳥類>アンク(ロスト)]]の[[タカ>モチーフ:タカ]]、[[水棲生物>メズール]]のイルカ、[[猫科>カザリ]]の[[ライオン>モチーフ:ライオン]]、[[昆虫類>ウヴァ]]の[[カブトムシ>モチーフ:カブトムシ]]・[[クワガタムシ>モチーフ:クワガタムシ]]となっている(物語後半ではサポートメカとして[[大型>ガメル]]の[[古代生物>ギル]]であるマンモスも登場している)。 演出面ではマスクが開いて顔が見えるという設定上、普段から主演の3人は高頻度でスーツを着用していた事も特徴として挙げられる。 このマスクが開く設定はメイン監督・渡辺勝也氏の考案となっており、『超新星フラッシュマン』のシャットゴーグルからインスパイアしたものである事をインタビューで公言している。 ----
*人も知らず、世も知らず、影となりて悪を討つ! |【番組名】|忍風戦隊ハリケンジャー| |【読み方】|にんぷうせんたいはりけんじゃー| |【放送開始】|2002年2月17日| |【放送終了】|2002年2月9日| |【話数】|全51話+劇場版1作+OV1話| |【東映公式サイト】|http://www.toei.co.jp/tv/hariken/| |【前作】|[[百獣戦隊ガオレンジャー]]| |【次回作】|[[爆竜戦隊アバレンジャー]]| **【あらすじ】 戦国時代からの伝統を持ち、各界にOB・OGを大量に送り込んでいる忍者集団・疾風流。 ライバルの迅雷流との対抗戦を控えたある朝、流派の拠点である養成学校・忍風館は「[[宇宙忍群ジャカンジャ]]」を名乗る集団の襲撃を受ける。 学生も校舎も謎の忍法で消されてしまい、館長の日向無限斎は強敵に善戦するが、形勢不利となった為にハムスターへの変身によって脱出し、各種アイテム開発のプロである娘の「からくり博士」おぼろの元に逃れた。 全滅してしまったかと思われた学生達だったが、朝礼をサボっていた椎名鷹介・野乃七海・尾藤吼太の落ちこぼれ3人組だけが無事だった。 忍風館での3人の大先輩であるおぼろはハムスターから戻る呪文を失念し、行動に制約が生じてしまった無限斎の意を受け、父親が高く評価していた3人に強化スーツを与え、200年間後継者が途絶えている疾風流伝説の忍者「ハリケンジャー」としてジャカンジャと戦う事を命じた。 しかし、生き残ったのは疾風流の3人だけではなかった。 迅雷流忍者でありながらアウトサイダー的立場に置かれていた[[霞一甲>霞一甲/カブトライジャー]]・[[一鍬>霞一鍬/クワガライジャー]]の兄弟もジャカンジャの襲撃から逃れていた。 共闘を呼びかける鷹介達だが、亡き父・一鬼が探求し、ジャカンジャも狙っているという「[[アレ]]」を追う為に霞兄弟はそれを拒む。 それぞれの流派の思惑が絡み合う中、地球の忍者と宇宙の忍者による壮絶な戦いの火蓋は切られた。 ---- スーパー戦隊シリーズ第26作目。 『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』と同様にモチーフに「忍者」を採用され、敵組織も忍者として設定されている。 中盤よりアバンが初めて使用されるようになり、更に本作より最終話でOPが流れない手法が取り入れられるようになる。 本作をもって「-レンジャー」系のネーミングが「-マン」名の作品数を逆転している。 更にシリーズ初めての「-レンジャー」からの派生ネーミングとなっており、本作以降「-ジャー」のネーミングが増えて行く事になる。 大きな特徴として装備・組織も互いに独立した複数の戦隊チームが並立し、途中から共闘するという設定が挙げられる。 この設定は脚本家によると「流派対流派をやろうという事になった」との事だが、共闘する者達は別チームとなっており、あくまでもハリケンジャーは最後まで3人である。 1話限りの悪役キャラにも愛着を持てるようにという塚田英明サブプロデューサーの意向によりテレ朝公式サイトに「怪人プロフィール」が設けられる。 EDの前にも毎回「宇宙忍者ファイル」というその回の怪人(ゲスト怪人のいない回はレギュラー幹部の内の1人)をナレーターが紹介するミニコーナーが設置されている(それぞれ出身星の他、好物までも紹介されている)。 「メダルで戦う」、「サブタイトルに法則性がある(こちらは最終回以外、『○○と××』)」などの一部の特徴が[[2010年に放送された作品>仮面ライダーオーズ/OOO]]と類似している。 更に彼らのモチーフも[[鳥類>アンク(ロスト)]]の[[タカ>モチーフ:タカ]]、[[水棲生物>メズール]]のイルカ、[[猫科>カザリ]]の[[ライオン>モチーフ:ライオン]]、[[昆虫類>ウヴァ]]の[[カブトムシ>モチーフ:カブトムシ]]・[[クワガタムシ>モチーフ:クワガタムシ]]となっている(物語後半ではサポートメカとして[[大型>ガメル]]の[[古代生物>ギル]]であるマンモスも登場している)。 演出面ではマスクが開いて顔が見えるという設定上、普段から主演の3人は高頻度でスーツを着用していた事も特徴として挙げられる。 このマスクが開く設定はメイン監督・渡辺勝也氏の考案となっており、『超新星フラッシュマン』のシャットゴーグルからインスパイアしたものである事をインタビューで公言している。 ----

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