あ~な行 用語集(ネタ系)

「あ~な行 用語集(ネタ系)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

あ~な行 用語集(ネタ系) - (2010/04/23 (金) 03:05:35) の編集履歴(バックアップ)


世界の新着動画用語集


※注意※

ここに記載されている用語の大半は世界の新着動画内のみで通用する用語です!
世界の新着動画以外の場面で使用すると「荒らし」とみなされる可能性が非常に高いです。
また、生放送中のコメントの一部は元動画にも反映されますので、
世界の新着動画で行ったコメントが元で「荒らし」認定される場合もあります。
下記の用語を使用する場合は上記の事項を納得した上で、自己の責任で適正に使用するようにしましょう。

  • 生放送でよく使われる小ネタをまとめてみたョ



あ行

アイアイ

株式会社AHSが発売する、音声合成ソフトウェアVOICEROIDの月読アイの世界の新着動画内での愛称である。
主に21時枠、25時枠でよく見られるが、最近は時間を問わずよく見られる用語である。

世界の新着動画にて月読アイのことを「アイアイ」と呼ぶ理由は
上記の時間枠の常連動画、アイアイの天気予報に由来する。
この動画は第一作目が2010年1月2日に初投稿されて以来、
ほぼ毎日動画の投稿が続けられており、非常に高い頻度で世界の新着動画で紹介されている。
最初は完走せず「絶対通らない動画」とも言われていたが、
1月12日に初完走を遂げて以来、非常に安定した完走率を誇っており、
やがてこの動画のファンと思しき参加者も見受けられるようになり、彼らは彼女のことを「アイアイ」と呼ぶようになった。

そのため、現在では世界の新着動画では「月読アイ」「アイ」という呼称よりも「アイアイ」という愛称の方が一般的になっている。

ちなみに月読アイを含むVOICEROIDはカテゴリ上「その他」に分類されるのが一般的だが、
競合カテゴリとなる「アイマス」「東方」「ボカロ」「例のアレ」「政治」の各カテゴリ支持者にも
「アイアイ」の支持者は少なからずいるのではないかと思われる。

アイアイ詐欺

主に21時枠、25時枠で使用される。
アイアイが比較的多くのセカチャク参加者から好感を得られていることを利用した巧妙な詐欺のことである。

今見ている動画を終わらせて次の動画が早く見たい場合に、
「次の動画はアイアイ(の天気予報)だよ」といった具合にコメントを行うことで
次の動画への移行を誘導しようとする詐欺行為を指す。

詐欺の被害を受けないためには、
次に再生される動画はニコニコ動画の視聴履歴から確認できることを知っておきたい。
タブ形式のブラウザならば視聴履歴タブを別に開いておき、適宜履歴タブの更新を行うことで次の動画を確認できる。
(まれに次動画を確認できない場合もあるが、この場合も他の参加者も同様に次動画がわからない場合が殆どである)

また、本当に次動画がアイアイの天気予報である場合、むしろ次動画の情報を話題にしないケースが多いことも覚えておくといい。
(次動画のために、自分だけがこっそりと弾幕やコメントの準備をしている場合が多い)

アイマス

カテゴリ「アイドルマスター」の略称としてお馴染みであるが、
「アイドルマスター」カテゴリ以外の動画にもしばしば発せられるコメント。
アイドルマスターの動画はビットレートの条件で弾かれる確率が非常に高く、
放送の機会に恵まれないことが多かった。
(最近はいわゆるノベル風の動画や比較的ビットレートを下げた動画の投稿が増え、一時期よりは放送数が改善している)
そのため、「アイドルマスター」カテゴリが放送される21時枠、25時枠では
「アイドルマスター」カテ動画に飢えた参加者がいることを前提に
同時間帯に放送されうる下記のような動画に対し、「アイマス」とコメントがつくことが多い。

鉄道動画:アイアン(鉄)マスター→アイマス
車載動画:愛車マスター→アイマス
バス等の停車中の画像を多く含む車動画:アイドリングマスター→アイマス
右翼・保守系政治家関連、旧日本軍や自衛隊等の国防関連、及び皇室関連などに属する政治動画:愛国マスター→アイマス
韓国・朝鮮政治関連の動画:アイゴー(朝鮮語の感嘆詞)マスター→アイマス

他にも「アイ(愛)~マスター」と言ってしまえるような動画については、
適宜思いついた誰かが「アイマス」とコメントをつけることが多い。

なお、「アイドルマスター」カテゴリ以外のカテゴリ動画で「アイマス」と呼称するのは
あくまで世界の新着動画内でのみ普及しているものであって、
ニコニコ動画内ではむしろ殆ど知られていない呼称であることもしっかり頭に入れておきたい。

アグネスチェック

主にR-18カテゴリでよく見られる。
明らかに年齢が幼い女性を被写体としたり、
年齢が幼い女児のような声を発するアプリケーションを使って喋らせたり歌わせたりした動画のアンケートを指す。
セカチャクでは不特定の人物、人数が投票に参加しているにも関わらず
なぜか投票の割合がいつもほぼ一定(最近は「はい」が30%)になることが多く、セカチャクにおける謎の一つとされている。
結果表示後は「信頼の30割」などとコメントがつくことが多い。

あらかわいい

かわいいものが映ったり声がかわいかったりした時に付けられるコメント。荒川(あらかわ)と略されることもある。
「あら」には予想外のニュアンスがあるが、特に予想外でなくても使われている。
あら○○○○と、後半部分を別の言葉に置き換えて別の意味で使われることもある。
(例:あらかっこいい、あらこわい)

あらきれい

きれいなものが映ったり声がきれいだったりした時に付けられる場合もあるが、
投票結果が20.0:80.0などのように一の位、小数第一位まで0で揃った場合や
25.0:75.0のように分数にすると綺麗な数字の場合、22.2:77.8のように片側の数字が全て揃った場合など、
投票結果の数字が綺麗であることから付く場合の方が多いコメント。
特に結果が50.0:50.0の場合は綺麗に票が割れた状態であるため、
弾幕のごとくこのコメントが流れる場合が多い。(ちなみに50.0:50.0の場合、動画は続行となる模様)

いいか、お前ら押すなよ。押すな。絶対に押すなよ。

ダチョウ倶楽部のギャグの1つ。
セカチャクでは、採用されるかどうかの判定を事前に行っており、判定後、再生されるまでに動画が削除されると、
セカチャク内でも削除動画が流れるが、その際にコメントされる。
「押すなよ」とは勿論アンケートの「はい」の選択肢を意味する。

このときは、ダチョウ倶楽部のギャグ同様、1度だけはギャグに合わせた様式美が求められることが少なくない。
しかし、放送の残り時間が少ない場合やアンケートが1回だけ(再生時間が1:01~2:00)の動画については、
むしろ上記のコメントに素直に従った行動を取ることが様式美とされる。

後者の状況や2回目のアンケートにおいて、空気を読まない投票を行った場合は、
「はい」を選択した参加者に対して辛辣なコメントがなされるので、その場の空気を読んで投票を行うことが重要である。

胃腸薬

医薬品のことではなく世界の新着R-18枠で有名なゲーム実況プレイヤーのこと。
動画冒頭に世界の新着向けメッセージを入れたところ、セカチャク常連に大うけ。
一躍セカチャク常連の間でアイドルとなる。
詳細はニコニコ大百科を参照。

囲炉裏

有名なゲーム実況プレイヤー。
しかし、生放送では男のゲーム実況動画はすべて「これが囲炉裏か」といわれる。
きっかけはよくわからないが、生放送の初期から使われはじめ、いつしか定番のネタとなった。

インフル

主に「やってみた」カテゴリでよくみられる。
「踊ってみた」カテゴリの動画にて、顔を隠すためにマスクを着用している人に対するコメント。
世界の新着動画が開始された2009年はインフルエンザが大流行した年であり、社会を風刺したコメントといえる。
動画の内容があまり芳しくない場合、「寝てろ!」「タミフルの副作用」といったコメントが発せられることが多い。

うーうーうーうーうー

時間帯に関係なくOPの1軍で良くみられる弾幕系コメント。世界の新着動画以外でもしばしば見受けられる。
由来はサウンドノベル「うみねこのく頃に」の登場人物「右代宮真里亞」の口癖。
この弾幕コメントが打たれているときには誰ともなく「そのうーうー言うのをやめなさい!」とツッコミを入れるのが定石となっている。

なお、OP以外でも動画内でサイレンが鳴っている場面や、カーレースなどでエンジンが唸っている場面においても、このコメントが弾幕状に打たれる場合がある。
この場合も誰ともなく「そのうーうー言うのをやめなさい!」とツッコミを入れるのが定石。

饂飩(うどん)

20時台のセカチャクにこっそりと持ち込まれる食材。
料理動画の途中で具材を鍋やボールに入れる際に、どさくさに紛れて「ここでうどんを投入」とコメが流れる。
まさに闇鍋感覚である。

焼けば「焼きうどん」、皿に盛れば「皿うどん」と応用の幅も広い。

エンドレスエイト

主に「やってみた」カテゴリでよくみられる。
「やってみた」カテゴリではトラウマと言うべき用語。
世界の新着動画にシステムバグが発生して同じ内容の放送がループしてしまう現象をさす。

この用語の元々の由来はTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの原作の一つ「涼宮ハルヒの暴走」に収録させていた短編作品の題名。
原作のネタバレになるので詳しい解説はここでは避ける(大百科を参照)が、
何度も同じ時間がループするとイメージしてもらうといい。

ことの発端は2010年1月20日の「やってみた」枠でのバグ。
当該時間枠放送中にある動画の紹介が始まったのはよかったが、アンケートが1度も来ないで最後まで再生し、
その後数分間画面が暗転したのち、この時間の最初の分から再び放送がやり直された。
その後もう一度この動画の順番が回ってきて放送され、またこの時間の最初の分から放送がやり直された。
この現象が上記のエンドレスエイトを連想させることから当該時間枠は「エンドレスエイト!」のコメントが乱舞していた。

詳細を確認したい人は当該時間枠のアーカイブを参照するといい。(エンドレスエイトもしっかり再現されている)

なお、偶然であろうかこの「エンドレスエイト」の発端となったと思われる動画の長さが分台であり、
またこの時間のEDが月を連想させる「summer」という曲の演奏動画だったことも興味深い。

おお!ユウナじゃねぇか!

FF10実況動画が流れる際、上記台詞で画面が止まったのがきっかけ。
おお!○○じゃねえか!と変形して使われたりもする。
あまりに書き込まれたためか「ユウナ」が運営NG指定されて、原文のままでは使えなくなった模様。

おっほい

「おっさんホイホイ」の略。
いわゆる「おっさん」と呼ばれる年齢層をターゲットにした動画が流れた時に発せられるコメント。

世界の新着動画はおっさん層の参加者も決して少なくなく、
また若い世代の参加者にとってもおっさん層がいうところの「旧き良き時代」の片鱗を知るきっかけとなるため、
動画の内容次第では「おっほい」は世界の新着動画において支持率を上げる有力な武器ともなりうる。

か行

偽術部(ぎじゅつぶ)

主に「やってみた」カテゴリで多くみられる。

「ニコニコ技術部」系統のタグや技術部を類推させるようなタイトルを冠しておきながら、
動画の内容が本来の「ニコニコ技術部」系統の水準からは程遠い動画を蔑称としてさす。

動画の途中でこの事実が発覚した場合、アンケートの結果が散々なものになり
完走を逸してしまうことが多い。
ただ、事実が発覚したときには最後のアンケートを通過している場合もあり、
この場合はある意味うp主の動画作成(捏造)技術が高いともいえる。

技術部補正

主に「やってみた」カテゴリで多くみられるが、他の時間枠でもしばしば見受けられる。
世界の新着動画内における最強補正の一つと言われている。
世界に誇る技術大国日本。そんな日本に生まれた人々にとって他人の技術は自身の知的好奇心を大いに刺激するものである。
「ニコニコ技術部」カテゴリに属するような動画投稿者の技術は尊敬と羨望の視線を一点に集め、他のカテゴリ動画に比べて非常に高い支持率を叩きだす傾向が強い。
また、最先端の技術的だけでなく、思わず自分も欲しくなってしまうような愛らしく繊細な人形・玩具などの製作動画も視聴者の非常に強い支持を集めることが多い。

いずれにせよ、何かものを作るという行為を紹介する動画はチャレンジ精神あふれるうp主の姿勢も相まって視聴者の共感を呼びやすく、
アンケートでの支持率も非常に高くなる傾向が強い。
こういった状況を総称して「技術部補正」と称する。

筋肉チェック

ほぼR-18カテゴリのみで見られる。
筋肉を強調した女性を被写体としたような動画のアンケートを指す
セカチャクでは不特定の人物、人数が投票に参加しているにも関わらず
なぜか投票の割合がいつもほぼ一定(最近は「はい」が20%)になることが多く、セカチャクにおける謎の一つとされている。
結果表示後は「信頼の20割」などとコメントがつくことが多い。

くぎゅうううううううう

主に21時枠、25時枠、「アニメ・ゲーム」カテでよくみられるが、世界の新着動画以外においても使われるコメントである。
釘宮病と呼ばれるニコニコ動画において感染が拡大している疾病の患者が弾幕のごとく発するコメント。
主に声優:釘宮理恵が声を担当するアニメ・ゲーム・ドラマの登場人物が画面に表示された際に釘宮病患者がコメントする。
特に1軍ではこのコメントが弾幕のごとく発せられるため、アンケートのボタンを押すことが困難な状況になることもしばしばあり、
この病気の社会に与える影響の大きさを物語っている。
同病気の詳細はニコニコ大百科を参照。

くっ

主に21時枠、25時枠で多く使われる。
アンケートの結果、「いいえ」を選択した割合が72%台の場合にこのコメントが弾幕のように流れることが多い。
(逆に「はい」の割合が72%台の場合に使われることもある)

由来はアイドルマスターの登場人物である如月千早の口癖。
彼女のバストサイズが72で他の登場人物に比べて相対的にひ(ry…スレンダーなボディであることが
アイドルマスターを知る人には有名なネタであったため、セカチャク内でも浸透したものとみられる。

余談だが、主にノベル風動画で彼女が画面に登場した際にも弾幕のごとく「くっ」のコメントが打たれることがある。

群馬

主に「教養」カテゴリで多く使われる。
ご存知の通り、日本の都道府県の一つ、群馬県をさす。

群馬県は都内まで電車一本で乗り換えなしで行けるというベッドタウン的な性格の強い土地柄なのだが、
同時に草津温泉・伊香保温泉、水上温泉などの温泉郷や赤城山・碓氷峠など
自然に恵まれた観光地であるというイメージも非常に強く、
世界の新着動画参加者の中には、群馬=自然が非常に豊かな土地、という先入観が強い人が多いのであろう。

そういった先入観が時折暴走し、「教養」カテゴリでは
自然に恵まれた風景、というよりも未開の地や人の生活に適さないほど過酷な環境を風景とした動画で
時折「群馬」とコメントがなされることがある。

群馬県民の方々に勘違いしないように申し上げるが、
彼らは決して群馬を貶す意図を持ってこのような発言を行っていないということをご理解いただきたい。
あくまで「12」同様、世界の新着動画における定番ネタの一つとして「群馬」を使っているにすぎないのである。
むしろ、群馬の知名度が高いからこそネタにされているに違いないと信じている。

どうか群馬県民の方は寛大な目でこのコメントを見ていただくようお願い申し上げる。

「けいてん!!」「けいてん!」(K点)

アンケートの結果、「いいえ」を選択した人数の割合が90.0%以上の状態を指す。
(「はい」を選択した人数が90.0%を超えた場合にも使われる可能性があるが、実際にそのような場面に遭遇する機会は極めて少ない)

ご存知の方も多いと思うが、K点という単語の由来はスキーのジャンプ競技における用語である。
Kとはジャンプ場の着地位置を指すドイツ語の Konstruktionspunkt(建築基準点)のことを指す。
ジャンプ台の着地斜面の下部に位置し赤い線が引かれており、この位置を境にして着地滑走路の傾斜曲率が変わる。
そのため、この点より前方で着地する際には非常に危険を伴うこととなる。
(もっとも国際大会ではこのK点を超えたところが決着の場となることが殆どだが)

長野五輪でのジャンプ競技のノーマルヒルにおいてはK点が90.0メートルだったことに由来して
90.0%をセカチャクのK点と定義づけていると思われる。
(なお、バンクーバー五輪のノーマルヒルのK点は95.0メートルで、K点=90.0メートルは常に成り立つわけではないことに注意)
それになぞらえ、アンケートの結果「いいえ」を選択した人数の割合が90.0%以上だった状態を「K点」と呼んだ。

当初は「K点」が使われていたが、2010年2月ごろから「K点」がNGワードとなったため、
代替となる用語として、かきふらい原作の四コマ漫画と同漫画を原作としたアニメ「けいおん!」の語感になぞらえ、
「けいてん!」または「けいてん!!」(アニメ2期のタイトルが「けいおん!!」)と呼ばれることが多い。

世界の新着動画においても「けいてん」となる動画は、口では説明しがたい何らかの危険性を孕んだ動画である可能性がある。

しかし、世界の新着動画で紹介される動画の中には世界新記録(最低支持率記録)を狙ったとしか思えない動画もしばしば見受けられるため、
一時の感情に捕えられて世界新記録を出し、そのような動画を安易に後世に伝えることの無いよう、
あえて参加者が「けいてん」とならないよう投票行動を行うことも少なくなく、「けいてん」も決して簡単ではないことも事実である。

股間民

主に「やってみた」枠で見受けられる。
ギターなどを「演奏してみた」動画内においてしばしば登場する民。

顔を隠して椅子に腰かけながらギターを演奏する場合、撮影位置の関係上股間が画面の中央に来る場合が多い。
そのような動画では股間の質をアンケートの判断材料としているのではないかとおぼしきコメントがしばしば見受けられた。
そして、そのような動画の中心被写体である股間の質に価値を見出す民をいつしか股間民と呼ぶようになった。

何をもって良い股間とし何をもって悪い股間とするか、それは股間民にしか知る術はない。
しかしながら、「演奏してみた」カテで演奏シーンを動画内に組み込んでおらず、
画面内に股間が映っていない場合は確実に股間民の怒りを買うこととなり、怒りのコメントもしばしば見受けられる。

アンケート結果もその怒りに違わぬものとなることが少なくなく、
「演奏してみた」カテで完走するためには股間民の機嫌を損ねないように演奏シーンを動画内に取り込むことが完走の近道となる。

ころもあー

「こんばんはー」の意。
オープニング動画中に発せられることが多いコメント。セカチャク以外でも使われることが多いコメントである。
語源は女優 久本雅美が某VTR「すばらしきわが人生 part2」内にて「こんばんはー」と発した際に
空耳でこのように聞こえたことに由来するとされている。

さ行

「さー」「サー」

主に「エンタ・音楽・スポ」カテゴリで見られる。
ほぼ卓球を題材とした動画の冒頭で弾幕的に打たれるコメント。
由来はご存知の通り、卓球の福原愛選手の試合中の掛け声。
後述の手榴弾に加え、卓球関連の動画はなぜか定番の用語が多いのもセカチャクの特徴である。

三色チャーハン

主に「教養・生活」カテゴリで見られる。
「料理」カテの動画が流れた際にしばしば行われるコメント。
由来は2010年1月9日の同カテゴリで放送された「【料理祭出品作】3色チャーハン食べ比べ!」という動画。
当該動画は料理祭に向けて3つの味のチャーハンを作る内容であったが、
調理者が食器から料理をこぼしたり、米の量が少なすぎたり、
挙句の果てに「味付けしてねぇじゃん!」と口にするようにあまりにも適当すぎるように見せる演出
(本当に適当だったかもしれないことには突っ込まない)がその時の参加者の心に強く印象付けられた。

当該動画は惜しくも完走することがなかったが、
今でも料理関係の動画になると「三色チャーハンマダー」「味付け忘れるなよー」といったコメントが時折なされることがある。

(潮を)吹く権利

主にR-18カテでよく出てくる用語。最近は他の時間枠でも時折見られる。
海中に生息する哺乳類であるクジラは呼吸のために時折海上に身を露出し、噴気孔より空へ向かって海水(潮)を噴き上げる行為を行う。
この至極当然の呼吸現象を俳優 加藤鷹が12月27日26時の放送内で「(潮を)吹く権利がある」と動画中にて定義したことに由来する。
同じ哺乳類である人間も生存のために呼吸のために鼻や口で呼吸を行うことから、当然人間にも「(潮を)吹く権利がある」ことになる。

この用語は概ね動画中の登場人物やキャラクターに
「こいつらにイキ(ry…生きる権利なんかないんじゃないの?」というようなイメージを抱かざるを得ない動画に、
「○○にも潮を吹く権利がある!」と生存するにあたり最も重要な呼吸の権利を与え、
人間としての生存権を確認するために突発的にコメントがなされることが多い。
それ以外にもある事例において人権擁護的立場に立つ人間が宣伝のために「○○にも潮を吹く権利がある!」と突発的にコメントすることもある。

いずれにせよ、「潮を吹く権利」は我々セカチャク参加者にとっても決して軽んじてはいけない内容であることは間違いない。

ただし、日本国憲法の解釈について色々な学説があり真の意味の解釈が難しい面もあるのと同様に、
加藤氏の発言についても、上記の内容は諸説ある学説の一つでしかなく、
生物学的観点から日本国憲法第13条に基づく「幸福追求権」を基にした解釈が試みられることも決して少なくなく、
上記の解釈はもはや主流とは言えないという説さえもある。

詩吟

主に21時枠、25時枠で見られる。
詩吟とは、日本の伝統芸能の一つ。漢詩や和歌などを独特の節回しで吟ずる(歌う)。
吟詠(ぎんえい)、吟道(ぎんどう)とも。(以上wikipediaより抜粋)
このように本来は日本の伝統芸能として親しまれるべきものであるが、
25時枠の参加者にとっては一種のトラウマといえる言葉でもある。

発端は2010年1月6日にsofttalk(通称「ゆっくり」)を用いた
排泄行為のあるあるネタをテーマにした詩吟動画が同一投稿者によって多数投稿され、
同日の25時にこの動画が大量放送されたことに由来する。
くしくも同時間枠はセカチャクでの完走に有利に働く動画に恵まれず、完走動画がない状態がED直前まで続いており、
そんな中この動画が何度も放送されることは参加者にとってまさに地獄に叩き落とされたような心境だったであろう。
挙句の果てにED前に誰かが予言した通り、EDまでもがこのシリーズの動画となってしまい、
参加者にとっては最早笑うしかない、セカチャク史上まれに見る不作&名前通り糞EDの回となってしまった。

この回に放送された詩吟動画は未だに多くのセカチャク参加者の心に印象付けられ、
当該動画に対しては「世界の新着テロリスト」という栄誉あるタグがつけられていた。

現在では、他の参加者に煽られた参加者が「うるさい、詩吟するぞ!」というように脅し文句として使われることがある。

島根

主に「教養」カテゴリで多く使われる。
ご存知の通り、日本の都道府県の一つ、島根県をさす。

島根県が教養カテゴリで話題になった発端は、
1月後半にかけて教養カテゴリで国道9号線の車載動画がしばしば放送されたことにある。
その中でも島根県付近の車載風景がよく放送されたことから、
教養カテゴリの参加者には「また島根か!」と思いつつ見ていたことと思われる。

その時の車窓の記憶や各地の神々が集うと伝承され我々からはどこか神秘的な印象のある出雲大社のイメージが時折暴走し、
「教養」カテゴリでは自然に恵まれた風景、というよりも未開の地や人の生活に適さないほど過酷な環境を風景とした動画で
時折「島根」とコメントがなされることがある。

島根県民の方々に勘違いしないように申し上げるが、
彼らは決して島根を貶す意図を持ってこのような発言を行っていないということをご理解いただきたい。
あくまで「12」同様、世界の新着動画における定番ネタの一つとして「島根」を使っているにすぎないのである。
むしろ、島根の知名度が高いからこそネタにされているに違いないと信じている。

どうか島根県民の方は寛大な目でこのコメントを見ていただくようお願い申し上げる。

謝罪民

主に21時枠、25時枠で出てくる用語。
どのカテゴリの支持者に謝罪を求めたらいいか分からない動画が再生された際に
「謝罪民謝罪しろ!」といった具合に使われる、詳細不明なカテゴリ民。

いわゆる御三家の時間枠は自分の見たいカテと異なるカテの動画が再生され、その動画の内容が芳しくない場合、
「(ボカロ、アイマス、東方)民謝罪しろ!」的なコメントが出てくることが少なくない。
その際になぜかカテに関係なく謝罪する参加者が存在しており、
彼らは謝罪するためにセカチャクに参加しているのではないかと参加者間で憶測を呼んだ。
やがて、彼らのことを謝罪民と呼ぶようになった。
謝罪民も実際は特定のカテゴリの支持者である可能性も否定できないが、それを確かめる術はない。

ジャッジメントですの!

主にR-18カテゴリで多く見られる。
由来は「とある科学の超電磁砲」の登場人物である白井黒子のセリフ。
アンケートが始まる際に誰ともなく発せられるコメント。
特に当該アンケートが再生中の動画完走の最終審判となる際には高い確率で誰かがこのコメントを発する。

手榴弾

主に「エンタ・音楽・スポ」カテゴリで見られる。
サーブから試合が始まる打ち合い型球技(特に卓球)の試合中継動画で
「玉は手榴弾です」「最後は爆発します」といったコメントが時折なされる。

発端は09年12月27日の23時枠にて「手榴弾で卓球」という動画が放送されたことに由来する。
動画の内容はピンポン玉の代わりに手榴弾を用いて卓球を行うという内容であり、衝撃的なラストが波紋を呼んだ。
勿論この動画はフィクションなのだが、ラストがあまりにも衝撃的だったため当時の参加者の記憶に深く刻まれることになった。
それ以後、卓球等の試合実況中継において、
上記の動画を思い出した誰かがつい手榴弾に関するコメントを発してしまうことが少なからず見受けられる。

勝因

ある動画がアンケートを通過した場合や
アンケートを通過しそうな要因が動画中に見受けられた時にしばしば発せられるコメント。
概ね「勝因:~」といった形で用いられる。

使用例)「勝因:サビが良かった」「勝因:BGM」「勝因:あらかわいい」etc

ただ、悪意を持った参加者が放送中の動画に対して過剰に良い印象を与えるために、
些細なポイントを挙げて「勝因:~」といったコメントを行う場合があったり、
半分ネタや笑いをとるために「勝因:~」といったコメントを行う場合もありうるので、
参加者は一時のコメントに惑わされず、冷静に動画の内容を吟味することが求められる。

上級者向け

主に「R-18」カテでよく使われる。
詳細は大百科を参照

R-18カテではいわゆる釣り動画も決して少なくないが、「上級者向け」と呼ばれる動画は決して釣りではなく、
真面目に視聴者を楽しませる意図をもってうpされたものでありながら、普通の参加者が楽しむにはあまりに敷居が高い動画を指す。

余談だが、世界の新着動画においてはいわゆる上級者の比率は決して少なくなく、「上級者向け」動画のアンケートの際は
R-18カテはまさに選ばれし精鋭が参加している枠だということを実感させられる瞬間でもある。

ズ・・・ズズズズ・・・・

歌ってみたが流れたときに、イントロで流れてくるお約束のコメント。
歌い手がお世辞にもうまいとは言えず、ズコーとなることを予測して書き込まれる。

図工ー

やってみた系技術部でよく使われるコメント。
同じ枠で採用される歌ってみたで、「ズコー」というコメントがつくことから、それをもじって使われる。
この場合、期待はずれの意味はない。

ゼノグラ

主に21時枠、25時枠で使われる。
アイドルマスター XENOGLOSSIA」(アイドルマスター ゼノグラシア)の略。
同作品は、PROJECT IM@Sの一環としてバンダイナムコゲームスのアーケードゲームである
「THE IDOLM@STER」を「原案」として制作された、サンライズによるテレビアニメである。
(wikipediaより抜粋)

このように「アイドルマスター」カテゴリの支持者にとっては馴染みのあるべき用語のはずであるが、
実は上記の作品はゲーム「THE IDOLM@STER」とは世界観やストーリー、登場人物の設定や担当声優が全く異なる。
そのため「アイドルマスター」カテゴリの支持者の間でも賛否両論があり、
ゼノグラの存在自体に強い拒否反応を起こす「アイドルマスター」カテゴリ支持者も少なからず見受けられる。

そのような一部の人間には「黒歴史」とも感じられる作品であるため、
「アイドルマスター」カテゴリの動画の内容で同カテゴリの支持者に強い不満を述べたい場合に脅し文句的に
「アイマス民、ゼノグラの刑!」といった具合に使われる場合がある。

その○○言うのをやめなさい!

時間帯に関係なく、主に弾幕系コメントが絶えず打たれているときに誰ともなく発するコメント。
○○には弾幕の内容が入る。(例:「うーうーうー」→「そのうーうー言うのをやめなさい!」)
由来はサウンドノベル「うみねこのく頃に」の登場人物「右代宮真里亞」の口癖「うーうー」に対し、
彼女の母親である「右代宮楼座」の「そのうーうー言うのをやめなさい!」とその言動を窘める時の台詞である。
なお原作と違い、世界の新着動画では「うーうー」以外の弾幕系コメントにも用いられる。
(例:「くぎゅうううううう」→「そのくぎゅう言うのをやめなさい!」)

た行

弾幕民

時間枠によらず特に1軍でよくみられる用語。
弾幕系コメントを発したくなるような動画(例:声優 釘宮理恵が声を担当しているキャラが登場した動画など)において、
弾幕を撒き散らす民のことである。

弾幕中はアンケートのボタンが押しづらくなるなど、セカチャクの動画視聴にある程度の影響を与えていることは否めないが、
このような弾幕系動画のアンケートは多くの場合、動画の内容を逸することのない常識的な数字になることが多い。
彼らは弾幕を放つ一方で非常に冷静な視点で動画を鑑賞しており、弾幕目当てでの投票は行っていないことが窺える。
(それどころか弾幕を放つのは冷静な視点で動画を評価するためであるという説さえもある)
弾幕系動画の再生終了後、「弾幕民は冷静である」というコメントがしばしば打たれることも、弾幕民の冷静さを物語っている。

ディズる

大百科参照のこと

てってってー

21時枠、25時枠で多く見られるが、最近は時間枠によらずしばしば見られるコメントである。
また、世界の新着動画以外においてもしばしば使われ、ご存知の方も多いであろう弾幕型コメントである。

由来はアイドルマスターのBGM「TOWN」から。曲中でのフレーズの一部分が「てってってー」と聞こえることから流行を見せた。
発祥元等の詳しい情報は大百科参照のこと。

なお、このBGMは動画製作の音楽素材としても非常に汎用性が高く、
特に動画のOPや説明部分では「アイドルマスター」以外のカテゴリの動画でもこのBGMがしばしば利用されることがある。
(なお、VOCALOIDが関係する動画や「ニコニコ技術部」カテの動画の場合は
このBGMを初音ミクに歌わせたバージョンのものを使用するケースが多い)
ゆえに21時枠、25時枠以外でも様々な時間枠で耳にすることが多く、セカチャク参加者にとっても非常に認知度の高いBGMといえる。

トーカロイド(東方ボカロ)

主に21時枠、25時枠で用いられる。
1つの動画内に「東方」カテゴリ、「VOCALOID」カテゴリの両方の要素を含み、
「アイドルマスター」カテゴリの要素を含まないものを指す。
元動画には「東方VOCALOID」タグが付いていることが多い。
世界の新着動画内では「トーカロイド」と呼ぶ人が比較的多いが、
ニコニコ動画の潮流に合わせて「東方ボカロ」と呼ぶ人も少なくない。

元々東方project関連の創作物は音楽面での人気も高く、音楽素材としてのVOCALOIDとの相性は悪くないため、
ニコニコ動画内でもしばしば見受けられる。
ニコニコ動画内では、東方projectの2次創作の歌をVOCALOIDに歌わせてみたり、
MMDなどの3D動画に東方projectのキャラとVOCALOIDのキャラを共演させてみたりした動画がよくみられる。


トーマス

主に21時枠、25時枠で用いられる。
1つの動画内に「東方」カテゴリ、「アイドルマスター」カテゴリの両方の要素を含み、
「VOCALOID」カテゴリの要素を含まないものを指す。
この系統の動画の場合、元動画には「東方M@ster」のタグが付いていることが多い。

また、「その他」カテゴリの鉄道関連MAD(セカチャク内での通称「アイアンマスター」)と「東方」カテゴリの両方の要素を含む動画を指す場合もある。

前者のパターンの場合、

  • 「アイドルマスター」カテゴリは汎用性のある動画素材が比較的多い一方で二次創作を含めた音楽素材がやや限られている。
  • 「東方」カテゴリでは二次創作を含めた音楽素材が比較的多い一方で、MMDを除いて汎用性が高い動画素材がやや限られている。

このような両カテゴリの特性を補完し合う形で動画を作成されることが見受けられる。

後者のパターンについては鉄道関連動画に「大変な途中下車シリーズ」(東方関連を中心とした各種音楽を使用した鉄道関連MAD)があることから、
ニコニコ動画内でもしばしば見受けられる。

童話に出てくる蒸気機関車や某成人向けPCゲームとは(前者は特に)関係ないと思われるが、語感がいいのでしばしば用いられる。

なお、この用語はあくまで世界の新着動画内でのみ通用する用語であることも知っておきたい。

鳥取

主に「教養」カテゴリで多く使われる。
ご存知の通り、日本の都道府県の一つ、鳥取県をさす。

鳥取県が教養カテゴリで話題になった発端は、
1月後半にかけて教養カテゴリで国道9号線の車載動画がしばしば放送されたことにある。
その中でも鳥取県付近の車載風景がよく放送されたことから、
教養カテゴリの参加者には「また鳥取か!」と思いつつ見ていたことと思われる。

その時の車窓の記憶や鳥取砂丘など鳥取県独特の風土のイメージが時折暴走し、「教養」カテゴリでは
自然に恵まれた風景、というよりも未開の地や人の生活に適さないほど過酷な環境を風景とした動画で
時折「鳥取」とコメントがなされることがある。

鳥取県民の方々に勘違いしないように申し上げるが、
彼らは決して鳥取を貶す意図を持ってこのような発言を行っていないということをご理解いただきたい。
あくまで「12」同様、世界の新着動画における定番ネタの一つとして「鳥取」を使っているにすぎないのである。
むしろ、鳥取の知名度が高いからこそネタにされているに違いないと信じている。

どうか鳥取県民の方は寛大な目でこのコメントを見ていただくようお願い申し上げる。

な行

ぬこー

主に教養・生活カテゴリで多くみられる。
猫を素材とした動画で冒頭にコメントされることが多い。
由来は21時枠、25時枠の「VOCALOID」カテや22時枠の「歌ってみた」カテでつくコメント「ズコー」をもじったものと思われる。
このコメントについては、動画の内容が期待外れであったという意味はない。

ノベマス

主に21時枠、25時枠で見られる。
NovelsM@ster(ノベルマスター)の略であり、カテゴリ「アイドルマスター」を題材にしたノベル風動画である。詳細は大百科を参照。

この系統の動画は本来的には一人で落ち着いて鑑賞するのに適しているため、
短時間で継続の是非の判断を要求される世界の新着動画との相性は本来的には良くなく、
アンケートの結果も芳しくない数字となることも少なくない。


最終更新:2010/10/04 Mon 01:42

合計 -
本日 -
昨日 -
[@wiki広