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    <title>トップページ</title>
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    <description>
      ＳＨＯＯＴＩＮＧ　ＭＥＭＯＲＹＳは閉鎖しました。ここまで来てくれた方ありがとうございました。
閉鎖理由：利用者のある方が、他の利用者のことを傷つけるような言動があったからです
移転した場所が知りたい方は、[[こちら&gt;http://www21.atwiki.jp/shootingmemorys/contact]]に連絡してください    </description>
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    <title>第４話　理由　―Reason―</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/55.html</link>
    <description>
      その夜…

『おい、ハジメとWAXAに戻った方がいいと思うんだが』

「ムゲン」

『何だ』

「もう、後にはひかないよ」

ムゲンは考えて、少し迷った後、返した。

『そうか　で、聞きたいことがある』

「？」

『さっきも言ったが、

何でエランドΔが襲ってくる場所、時間帯・・・そもそもその情報をどうやって
知った？』

『ジョーカー？』

「ああ　オレが写真を見て泣いていた時、＜力が欲しい＞とつぶやいたときだっ
たよ・・・」

「力が欲しいんだ　どうしたらいい、シドウさん」

写真が答えてくれるわけでもないが、タスクは写真の中のシドウに話しかけた。

「答えは出ない、か」

タスクはベッドにあおむけになり、天井を見つめた。

「（委員長の言う通りだ　仲間１人守れないで何が最強だ　守るための力のはずだ

そう言えばジョーカーになれる力をもらった時もシドウさん、言ったっけ・・・

＜守るための力だ　傷つけるための力じゃない＞って

でも、それが今じゃどうだ　その「力」本来の強ささえ使いこなせてない・・・

どうしたら・・・）」

タスクは天上に視線を送っている。

「力が・・・力が欲しい」

その時だった。

「ククク・・・　困っているようだな・・・」

「！！　誰だ！？」

この部屋にいるのは、現在、タスクとムゲンのみだった。

どうやらその声も、タスクには聞こえているが、ムゲンには聞こえていないよう
だった。

「ムゲン？　なんか言ったか？」

『いや？』

「そうか・・・」

やっぱ幻聴だよな、そう微かに呟いて目を閉じたとき、もう一度、あの声が聞こ
えた。

「貴様には聞こえても、ウィザードに聞こえるはずがなかろう

なぜなら私は今、貴様の＜心＞に話しかけているのだからな」

またか。そう思ったタスクは、思い切って心の中で声の主に反応を返した。

「（お前、誰だ）」

上手くいったのか、声が帰って来た。

「ほう　貴様　私に反応を返すとはな　

相当に鍛錬された精神の持ち主でなければ不可能だが」

「（オレはその相当に鍛錬されたものを持ってる）」

「おもしろい・・・貴様、名を何と言う」

「（オレの名前は　天上　タスク）」

「ほう　覚えておこう　それよりだ　貴様・・・力が欲しい　と言ったな」

「(ああ　言ったよ)」

「その力を手に入れる方法を、教えてやろうか？」

「（！！　手に入るのか？）」

「簡単だ・・・戦い続ければいい」

「（？　どういうことだ？）」

「ひたすら戦って戦って戦って・・・それだけのことだ」

「（どこで戦える？　何と？）」

「コダマタウンの裏路地で　エランドΔと、だ」

「（そうか・・・って、鵜呑みにするところだった　怪しいぞ）」

「貴様　この私を信じられないというのか」

「（たりめーだ　普通そうなるだろ　証拠を見せろよ　証拠を）」

「いいだろう見せてやる　一度貴様には眠ってもらうがな」

「（！？　ふざけ・・・る・・・な）」

そう心で言いつつもタスクは夢へと落ちていった。

「ハッ」

タスクは、意識を取り戻した。夢の中で、だが。

「ここは・・・どこだ？」

タスクが立っていたのは、果てしなく続く、闇・・・

完全なる無で、辺りは黒く塗りつぶされていた。

「人間は死んだら、こういうとこに来るのかな」

「縁起でもないことをいうものだな・・・」

「お前は！！　もうそろそろ姿を見せろ・・・！」

「私は、ここにいるぞ」

声は、どうやら下から来ているようだ。

それにタスクが気がついたのと同じ瞬間に、タスクの足から、白い影が伸びてきた。

何やら先の方には顔とおぼしきものが付いている。

タスクは、それに気づくと一瞬焦ったような表情をしたが、すぐに表情を戻した。

白い影が今度は３次元の世界に出てこようと、縦に伸び始めた。

「おいおい・・・」

タスクは苦笑しつつ言った。

その影は、とうとうタスクの伸長をゆうに通り越し、タスクの１．５倍ほどに
なった。

「マジかよ　俺これでも身長１６８センチだぜ？　まだ伸びしろもあるし・・・」

白い影は形を成し、下から赤く染まっていった。

「・・・コイツはまさか・・・！」

「わが名はグレイブ・ジョーカー　最強の電波体だ」

「見るの始めてだ・・・　何で、オレのところにいる？」

「貴様の血液中のプログラムがあるからだ

あの中には、若干だが私本体の一部が入っている

夢か、現実かはお前が判断してもいいが」

「ここまでやられちゃあ夢とは思わないよ」

「そうか　まあ置いておこう　早速だが証拠を見せてやる」

「見せてもらおうじゃないか」

「・・・オオッ！！」

ジョーカーは覇気を放った。

同時に、すさまじい風が吹き荒れはじめた。

吹きすさぶ一陣の烈風でさえ、タスクは吹き飛ばされそうだ。

「くうっ・・・」

タスクはもう諦めたのか、四つん這いになって風を耐えた。

タスクは烈風をもろに浴びて目が痛むため、目を閉じた。

数秒後・・・

風が止んだのを体で感じ、タスクは目を開けた。

「！！！　どういうことなんだ！？」

タスクの目のに映っていたのは、

ジョーカーはもちろんだが、

ジョーカーの背後にクモの巣状に広がる紅蓮の無数の糸も映っていた。

「あれは何だ？」

「世界中に広がるネットワーク、その大元・・・とでも言おうか」

「それはつまり・・・その糸は全世界につながっていて、

お前はその全ての原点ってことか？」

「まぁ　そんなところだろう　でだ　何故、あの情報を私が知っているか、と言うと

まず　この背後には世界に広がるネットワーク・・・ここから、いつだれがどこで

誰に電話もしくはメールをしたか・・・などといった詳細が分かるわけだ」

「・・・お前すごくね！？　なんか・・・神？　だってそれ使えば何でも分かる
じゃん」

「ああ　で、お前が＜力が欲しい＞と言っていたのを私が聞き、

このネットワークから貴様が戦い続けられ、かつ強くなる一番の近道・・・

それを探っていったところ、一つの電話に行きついた」

「で、誰の電話なんだ？」

「ファントム・ブラックΔから天下ハジメへの電話だ」

「！！　内容は？」

「ファントムΔが今夜から毎回夜９時に、ランダムにコダマタウンのどこかにエ
ランドΔ

を不確定数出現させるそうだ　命令は

＜視界に入った人間を手当たりしだいに襲え＞らしい」

「チッ　またかよ　ま、ハジメがどうにかしてくれっだろ」

「強くなるんじゃないのか？」

「そうか　忘れてた・・・」

「その思いがゆるぎないものに変わるように、

私が貴様にまじないのようなものを施してやる」

ジョーカーがそう言い、タスクと目を合わせた。

ドクン。

タスクは、体の中の血が沸き立つのを覚えた。

「よし、そろそろ行くよ　強くなるために」

「うむ（ククク　天上タスク　貴様は人を信じすぎる　疑うということを知らぬ
貴様は、私の物だ）」

タスクは、目の色を変えていた―――。

そこからだ、タスクはおかしくなっていった。

「ま、こういうことさ」

『だからあんなこと聞いたのか』

「そうだ」

『お前の中のジョーカー・・・か』

「そろそろ俺、寝るよ」

『わかった』

タスクは赤と黒のカラーでできたVGを机の上に置いた。

眠りに就いた・・・。

|　　[[前&gt;第３話　天上、暴走]]　　|　　[[目次&gt;第二章]]　　|　　[[次&gt;第５話　洗脳]]　　|    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/54.html">
    <title>第３話　天上、暴走</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/54.html</link>
    <description>
      「スバル・・・つっ」

タスクは無理に起き上がろうとした。だが、無理だった。

「くっそ・・・！」

ハジメも同じ様子である。ハジメは、拳骨で床を殴った。

ダンッ　と大きな音がした。

２人はあおむけになり、何やら無理に会話を始めた。

「ハジメ、今回のΔは予想以上に手ごわいな」

「そうだな・・・オレ達も何か力をつけることはできないのか・・・！」

「・・・！！　ハジメ、スバルが」

「ん？　！！　アイツ・・・これはまずい」

ハジメはとうとう起き上った。タスクも負けじと立ち上がった。

スバルの周りに、人だかりができていた。

「どいてくれ」

ハジメが人だかりをくぐり、スバルのところまでたどり着いた。

「ふーむ　まずいな　医務室行きだ　おーい　誰か手伝ってくれ」

ハジメとその周りの人で、スバルを看護する流れになっていた。

～医務室～

「だいぶ容体はよくなってきてるよ」

「よかった・・・」

タスクが言った。

「ああ　だが、オレ達の力不足が否めない・・・」

「何か方法ないのか？」

「少なくとも、オレは思いつかん」

その時だった。

「先輩方！？」

委員長が怒鳴った。

「WAXAの最強の武人じゃなかったの！？」

「！！」

「それは・・・」

「星河君をどうして守れなかったの！？」

「委員長　落ち着いて」

ハジメは委員長を口で説得しようとした。それでも止まらなかった。

「だいたい・・・！」

「委員長！！」

タスクは不意に負けじと怒鳴った。

「オレ達がヤツより弱かった　それだけのことさ」

前の勢いとは裏腹に声が小さくなっていた。

「！！　アナタ　プライド無いの！？」

委員長が手を上げた。

「委員長　それはまずい！！」

ハジメが注意したが、遅かった。

パァン

委員長は、タスクの頬をぶった。

「・・・！」

「それでも　WAXA最強なの！？　自覚が足りないわよ！！」

委員長が涙目で言った。

タスクは叩かれたっきり、何も言わずに退出した。

「タスク・・・！」

バタン。

「まずったな　タスクがああなると大変だぜ　委員長」

「つい、勢いで」

「委員長　アレはまずかったよ」

ミソラが言った。

口々に批判の声が・・・

「わ、悪かったわ」

「謝って来た方がいいんじゃない？」

ミソラの痛烈な一言。

「わ…わかってるわよ！」

そう言って、ドアをくぐって廊下へ出た。だが、もう廊下に彼の姿は無かった。

「・・・」

タスクの部屋・・・

「シドウさん・・・」

タスクは、部屋の写真を見つめていた。

「力が欲しいんだ・・・」

タスクはいつの間にか泣いていた。

「どうしたらいいのかな・・・」

WAXAメインルーム

「スバル抜きで俺とタスクだけ、か」

『どうやって戦う？』

「ムゲン　そうだな・・・　どうしたらいいんだ」

『ま、わかんねぇわな』

RRRRR！！

『！　電話だぜ』

「ふぅ　もしもし」

『ンフフフ　ごきげんよう』

「・・・貴様　ファントムΔか」

『そういきりたつな　今回はいいことを教えてやろうと思ってな』

「いいことだと・・・！？」

『そうだ　今日夜９時から、毎回今日と同じ時間帯で

エランドΔにある命令をして放つ　何体もな』

「！！」

『その、命令が・・・』

「・・・」

『＜見境なく人を襲え＞だ』

「！！　貴様」

『どこに放つかはランダムだ　せいぜい駆けずり回ることだ』

「どこまでも最低な奴・・・！！」

『くっく　何とでも言うがいい！』

ガチャッ　ツー　ツー　ツー

「切りやがった・・・」

『どうする、ハジメ』

「どうするも何も、決まってる！　エランドΔをつぶしに行く！」

夜９時３分コダマタウン上空・・・

「うーん　思ったよりコダマタウンて広いな」

ハジメはエースに電波変換し、あたりを飛んでいた。

『いや　人口大きいからそうだと思う』

「何もなくないか？　何も」

『まさか外におびき寄せといて・・・』

「そんなことあるか？　ムーだってほんとだったし」

『まぁーな・・・　！！』

「どうした、ツヴァイ」

『何かあそこから煙が上がってる』

「・・・！　ホントだ」

ハジメは煙の立ち上っている場所へ急いだ。

「エランドΔ か？」

『だと思うけど・・・』

ハジメは煙の根源があると思われる裏路地のような場所に着いた。

煙の量がすさまじいため、視界がはっきりしない。

「バイザーオン」

ハジメはバイザーの機能をオンにした。

バイザーには、熱反応などが精密に映る仕組みになっている。

「！」

『どうした、ハジメ』

「何か、人がいるんだ」

『？　オレら以外にこのことを知ってるやつがいるとはな・・・』

煙が晴れた。

「タスク！　タスクじゃないか！」

ハジメはタスクの名を呼んだ。

だが、彼は何も気づいていない様子である。

「エランド Δ・・・　強いな、ムゲン」

『ああ・・・それより、何でエランドΔがここに、

ファントムΔの手で来るってわかったんだ？』

「あとで話す」

「ピピッ！」

エランドが、レーザーを放ってきた。

タスクは前へ手を突き出し、ジェネレーターを操作した。

ジェネレーターをレーザーに向けて構えた。

レーザーがジェネレーターに当たった瞬間、

ジェネレーターはレーザーをはね返した。レーザーが、エランドΔに当たる。

ドガァアン

と爆音がし、残っていたエランドΔの３体のうち１体が破壊された。

「ピピッ」

残っている２体のエランドΔが剣を構えて突進してきた。

「おおおっ！」

タスクは、もう１枚のジェネレーターを真横にし、強引にエランドΔにぶつけて、

１体を破壊した。

『タスク！　もう１体だ！』

「わかってる！」

タスクは何と素手でエランドの顔面を殴った。

ガァン

と鈍い音がし、エランドΔが機能を停止した。

辺りには、エランドΔの残骸が山のように残っている。

タスクは、電波変換を解いた。

「タスク！」

ハジメがタスクに駆け寄る。

「すごい汗だな・・・大丈夫か？」

「ああ　そんなことより・・・」

「？」

「このエランドの一件、オレに任せてくれないか？」

「いや、２人の方が効率いいしさ、　お前一人で背負うなよ・・・」

「頼む　オレに任せてくれ」

タスクの目の色が、変わっていた。

表現できないが、今までより確実に黒く濁っている、とでも言おうか。

「わ、わかった（タスク、どうしたんだ）」

「ありがとう　じゃあな」

「おい　一緒に帰ろうぜ？」

「いや　オレは、戦い続けるよ」

そう言ってタスクは、闇へと姿を消した・・・。

「タスク・・・」

『あの目は、ディーラー以来だな』

「ああ　アイツの感情の無いような眼・・・」

『どうする？』

「いや、放っておいてもいい方に転ぶはずさ」

『そう信じて、待つしかないな』

「そうだな・・・」

|　　[[前&gt;第２話　ムー大陸]]　　|　　[[目次&gt;第二章]]　　|　　[[次&gt;第４話　理由　―Reason―]]　　|    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/53.html">
    <title>第２話　ムー大陸</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/53.html</link>
    <description>
      「諸君　緊急事 態だ」

長官がみんなの 前に立って言った。

「至急　隊員達 を全員招集してくれ　タスク君　ハジメ君　頼んだぞ」

「了解ッス」

 

５分後・・・

 

「よし、全員そ ろったようだな」

長官が招集され た隊員たちを見渡した。

「で、重大発 表って何ですか」

ハジメは皆の意 見を代弁して言った。

「うむ　それで は本題に入ろう　諸君　緊急事態だ　今、マサキ君から連絡が入った」

「ゴ クっ・・・」

 

「学校上空に、ムー大陸が浮かん でいるらしい」

 

「・・・！！　 ホントですか　長官！」

タスクは色々な 感情をあらわにした。

それに連なって 隊員達もざわつき始めた。

ザワザワ・・・

「いや　違うか もしれない」

WAXAのドア を開け、その空気を変化させつつマサキが帰って来た。

「？　どういう ことだ、マサキ」

ハジメが言っ た。

「それがな　そ れはお前達も見ていたであろうコンドルΔからの情報だからだ」

「ってことは、 直接見たわけじゃないってこと？」

ユウスケも何や ら鋭い指摘だ。

「ああ　しかも 俺らを襲う、ということを目的にした敵だったからな

　上空に調査さ せに行かせといての罠、なんてこともありうる」

マサキは答え た。

「とりあえず、 今現在もっとも強い

ハジメ君とタスク君に行ってもらうのが得策だと考えます、長官」

マサキは長官に 意見した。

「うむ・・・そ れがいいと私も思う　と、言う訳でだ　２人とも、頼んだぞ」

「了解ッス」

「じゃ、行くか タスク」

「おう」

 

～グラウンド～

 

「ハジメ」

「何だ」

「この上にムー が浮かんでたらどうなるんだろうな」

「そうだ な・・・操ってる奴にもよるが、何かしらが起こるだろう」

「でしょーね」

「いつまでもぐ ずぐずできない　行くぞ！」

「了解！！」

二人は電波変換 し、上空へと舞いあがった。どこまでもあがっていく。

高度がどんどん 上がっていく。

『聞こえるか、 二人とも？』

「長官」

「ええ、聞こえ てます」

『いま、そっち の様子を一応モニターしたい』

「はい」

『ハジメ君のバ イザーでムーを見つけたら写してほしい』

「はい　わかり ました」

『とりあえず今 は上へと上昇してくれ』

「はい」

『いったん　モ ニターに移す作業があるから通信を切るぞ』

「了解　ではま た」

『うむ』

「ハジメ　とり あえず今からバイザーの機能入れておいた方がいいぞ」

「そうだな　バ イザー　オン！」

ヴイーン

ハジメのみに聞 こえる起動音がした。

「これでよ し・・・と」

「ハジメ　もう そろそろ雲を抜けるぞ」

「？　もうそん なに上がって来たのか」

「こりゃあムー ないかもよ」

「いや、一応雲 の上まで上がってみよう」

「そだな」

２人はそうこう しているうちにとうとう雲を突き抜けた。

そして。

「何かこんなと こまで上がってきちまったな」

「宇宙見えてる しな・・・」

２人は今や宇宙 に近い・・・いわゆる大気圏という奴の近くまで来ていた。

２人は上昇する ために上しか向いていなかったが、

本当にムーがあ るかどうか確かめるために視界を前に移した。その時。

「おい！ハジ メ！！」

「ああ・・・ま さか本当にあったとはな・・・！」

 

彼らの目と鼻の 先に、ムー大陸があった。

 

「これがムー大 陸か・・・」

「？　でも、待 てよ・・・？」

「どしたの、ハ ジメ」

「いや・・・ス バルの話じゃさ、ムーはもう海底に沈んだだろ」

「！　じゃ あ・・・これは何だ？」

「ンフフ・・・ 　正真正銘、ムー大陸だ」

「誰だっ！！」

ハジメ達は後ろ を振り返った。

そこにいたの は、黒いマントをまとった電波体だった。

「私はファント ム・ブラックΔ　貴様ら　見つけてしまったようだな」

「・・・へっ　 おかげさまでね」

「コンドルΔが 漏らしたか・・・　まあいい　私のシナリオに狂いはない」

「ほう　ホント にシナリオとかいうんだな」

「これからが ショーの始まりだ　いずれまた会おう」

「待て！　聞き たいことがある」

タスクは声を 放った。

「何だ？」

「スバルがアン ドロメダと決戦したときのあの場所、本人はほぼ同じ場所だと言った・・・。

　あの場所と言 い、壊れたはずのムー大陸と言い・・・どういうことなんだ！？」

「そうか・・・ そういう疑問もあったよな」

「ンフフ　少な くとも私は知らんよ・・・　

ただZの所属す る組織・・・＜カオスウェーブ＞には何かあるようだがな・・・」

「カオスウェー ブ・・・　へぇー」

「さ、それがす べてだろう　私はもう消えるよ　用事があるのでね」

シュンッ！

ファントムΔは 姿を消した。

「こりゃあ大変 だな」

RRRRRRR!

「通信だ　もし もし」

『本当にあった とはな　発見ごくろう』

「ええ　戦いは 避けられないようです」

『そうか・・・ 一部始終はみていたが・・・』

「今からそちら に戻ります」

『うむ　わかっ た　詳しい報告を頼む』

「ええ　もちろ んです」

「行くぞ、ハジ メ」

「おう」

 

WAXA

 

「と、言う訳で す　Zは＜カオスウェーブ＞とかいう組織に属しているようです」

「ふむ・・・」

「しかもまだΔ シリーズの勢いはおさまってません」

「まずい な・・・　早急に次の手を打たねば・・・！」

 

「なぁ　スバ ル」

「何ですか、タ スク先輩」

「メテオGが消えてないのは覚えてるか？」

「！！　忘れて た・・・」

「これはあくま で俺の考えだが、

メテオGは何者 かによって地球に落とされようとしているかもしれない」

「何でです か？」

「まず、コウキ が俺達を裏切った時期、そしてアンドロメダのカギが奪われた時期、

　Δシリーズが 出現した時期・・・　全てが、メテオGの復活時期と重なる」

「・・・」

「そしてそれら は　剣コウキ　という１本の糸で裏でつながっていた・・・」

「・・・」

「つまり、カオ スウェーブもしくはコウキの

私的な野望でメ テオGは復活したんじゃないか、と俺は考えてる　あくまで仮説だけど」

「なるほ ど・・・」

「今回はZがムーの軍勢を率いている可能性が高い」

「！」

「もう一度、俺 らと戦ってくれ　お前の力が必要なんだ」

「そんなこと、 言われなくてもやるつもりですよ」

「・・・！　あ りがとう」

その時だった。

 

ウ―　ウ―　ウ ―！！

 

「警報！？　ハ ジメ　まさか」

「ああ　敵さん のお出ましだ」

 

ナニモノカガWAXAニシンニュウ！　キンキュウジタイ！　クリカエス・・・

 

「うわっちゃあ 　早いって」

「予告の一つも 欲しいものだな」

「そうも言って られませんよ！」

「ああ！　電波 変換だ！」

キィン！！

「始めよう か！」

「ああ！」

「絶対負けませ んよ！」

３人はWAXAのドアに向かって構えた。

「ハジメ」

「何だ」

「敵は何人ぐら いだと思う？」

「・・・そうだ な　目的が分からない以上　何人くるのかは予測できない」

「マジかよ」

ガタン！！

ドアの向こうで 音が鳴った。

「来ます よ！！」

ウィーン

自動ドアが開 く。

「！！　コイツ は驚くよ・・・！」

「まさか１人で 来るとはな・・・！」

「ファントム・ ブラック・・・いや、ファントム・ブラックΔ・・・！！」

「ンフフ・・・ 　星河スバル　私は君に用がある」

「なっ・・・」

「何が目的だ」

「・・・＜オー パーツ＞だ」

「！！！」

スバルは顔色を 変えた。

未だ、ウォー ロックの中にはオーパーツ＜ベルセルク＞があり、

幾多の争いを引 き起こす原因となっていた。

「もう　オー パーツの目星は付いている　そのうち２つ、＜シノビ＞＜ダイナソー＞

はもう我々が手に入れた　残るは＜ベルセルク＞

つまり、ロックマン！貴様から奪ってやる・・・！！」

「そん な・・・！」

「オーパーツを 必要とする理由は君たちも薄々感づいているのではないか？」

「ムー大陸、 か」

「！　そこの背 が高い少年！正解だよ　ンフフ」

「ハジメ、阻止 するぜ」

「あたりまえ だ！」

２人は突っ込ん だ。

「エースイ リュージョン！！」

「ジョーカー デモリッション！！」

「ンフフ　なか なか２人とも強いようだが・・・

甘いな　イービルクロウ！　ステッキソード！！」

胸から伸ばした 爪でムゲンジョーカーを、

ステッキの剣で ツヴァイエースをその場に倒した。

「ガハッ」

「クッ」

２人とも地面に 伸びてしまった。

「さ、ロックマ ン・・・　あとは貴様だけだ！」

『スバル！　 オーパーツをとられるわけにはいかないぜ！』

ロックは随分と 簡単に言ってくれている。

「わかって る！」

ファントムΔと ロックマンの距離が詰まる。

「星河君！」

「スバル！」

「スバル君！」

ゴン太、委員 長、キザマロが声を上げる。

「ロック！　ト ライスターフォースだ！」

『・・・いや　 無理だ、スバル』

「何でだ・・・ 　そうか　ここで使ったら皆が危ない」

「ンフフフ　 ロックマンお前はこれで全力で戦う訳にはいかない」

『汚ぇ手だな　 スバル！　どうする！？』

「どうするもこ うするも・・・やるしかない！」

「ンフフ　ロッ クマン　その必要はない・・・　やれ！エランド！」

突如、ロックマ ン付近に何体ものエランドが現れた。

「ただのエラン ドではないぞ　エランドΔだ！」

「周波数を変え ながら戦うしか・・・」

ロックマンがそ う言って周波数を変えようとしたとき、

エランドが突っ 込んできた。

「く そっ・・・！」

周波数を変える まであと少し、というところでスバルはエランドにつかまった。

「放せっ！　放 せっ！！」

「エランド、 ロックマンを羽交い絞めにしろ」

「ピピッ（了 解）」

エランドは、命 令通りロックマンを羽交い絞めにした。

「すごい力 だ・・・！」

「ンフフ　だか ら言っただろう、ただのエランドではない、と」

そう言いながら ファントムΔがロックマンに近づいていく。

ファントムΔ は、ロックマンの胸の中に手を突っ込んだ。

「があああああああ！！」

「くっく・・・ あったぞ！　オーパーツ＜ベルセルク＞！！」

ファントムΔは ロックマンから手を戻した。

その手には、石 のようなものでできた剣が握られている。

「はぁ・・・ はぁ・・・返せ！！」

「返すわけには いかない　エランド　ロックマンをやれ」

「ピピッ（仰せ のままに）」

エランド達は ロックマンに着実に傷を負わせていく。

「クッ・・・！」

「ンフフ　さら ばだ」

シュン！

ファントムΔは どこかへ消えた。

『ちっ　結局最 後は大勢で、か・・・グゥ』

「く そ・・・・！　ガクッ」

ロックマンはそ の場に倒れた。

ロックもスバル も意識がない。

ほぼ同時に、エ ランドも消えていった。

「星河君！」

委員長はそばに 駆け寄った。

「返事して よ！」

「・・・」

電波変換はすで に解けており、スバルはその場に仰向けのままで意識がない。

委員長は何度も スバルの名を呼ぶが、無駄だった。

 

「星河君 ――――――――――！」

 

２０ZZ年×月　オーパーツを奪取される。

メテオGの衝突まで残り・・・７ヶ月。

|　　[[前&gt;第１話　triple　wizard　operation]]　　|　　[[目次&gt;第二章]]　　|　　[[次&gt;第３話　天上、暴走]]　　|    </description>
    <dc:date>2009-09-27T19:18:42+09:00</dc:date>
    <utime>1254046722</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/52.html">
    <title>第１話　triple　wizard　operation</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/52.html</link>
    <description>
      「校庭に出るとしようか」
マサキはグラウンドに歩きだした。

コダマ中　グラウンド

『聞こえるか、マサキ君！？』
「聞こえてますよ　長官」
『まず、上空の様子を調べてくれ』
「了解ッス」
そう言ってマサキは空を見上げた。
「ん？　雲ばっか・・・　！？」
『どうした、マサキ君？』
「上から何か降ってきます」
『どんな？』
「赤い・・・鳥みたいの？　・・・って、超デカイじゃん！！」
ドォーン！！
・・・と、ぶつかるかと思いきや、赤い鳥は校庭を超低空で滑空し始めた。
すさまじい暴風である。
「くっ・・・！」
思わずマサキは身をかがめた。
赤い鳥は、グラウンドの真ん中に不時着した。
マサキは姿勢を戻した。
「お前は誰だ！？」
「わが名は、コンドル・ジオグラフΔ！　ムーもといZの命により参上した！」
「Δ！？　噂の・・・」
「くくく　ここが学校という奴か　ふむ　滅してくれよう！」
コンドルは学校を一望した後、身構えた。
「そうはさせないぜ！」
そう言って、マサキは腰のホルスターから何かを抜いた。

WAXA

「マサキ先輩は何を出したんでしょう・・・？　銃！？」
「そうだ、マサキは銃型のVGを持っているんだ」
「そしてあれが、アイツの最大の武器だ・・・！」

グラウンド

「行くぞ！　ノイズドコードS！Y！Z！」
そうマサキが叫んだあと、マサキは銃口をこめかみに当てた。

WAXA

「何してるんですかマサキ先輩！　死ぬ気ですか！？」
スバルは身を乗り出した。
「まぁそう焦るな」
「これからがヤツの見せ場だ」

グラウンド

「いでよ！！」
マサキは再び叫び、銃の引き金を引いた。
バァン！！！
「ふん　自分で自分を撃つとは　・・・！！」
マサキは死んでいなかった。マサキの周りに、まばゆい光が螺旋状にほとばしる。
バシュウウウウ・・・
「ノイズドコードL　リヴァイアサン！」
「ノイズドコードY　ヤマ（閻魔のこと）！」
「ノイズドコードZ　ゼウス！」
「へっ　トライガーディアンズ勢ぞろいだ」
マサキの周りに、炎に身を包んだ獣人のような姿の閻魔ことヤマ、
水をつかさどる海竜リヴァイアサン、そして
雷鳴を連れてやってきた雷神ゼウス　がそろった。
「むう・・・　強者のようだな　だが！
ΔとしてZ、そしてブライの恩恵を受けた我にかなうはずが・・・」
そう言ってコンドルΔは翼を広げ、ミサイルバードを発射した。莫大な量である。
「はははははははは」
向かってくるミサイルバードに対し、マサキはゆっくり構えた。
「へぇ・・・けっこう多いね　やれるか、ヤマ？」
「我をだれだと思っているのだ？　我こそはヤマ！地獄の覇者なり！！」
ヤマは腕に力をため、前に突き出した。
「インフィニティ・ダークブラスト！！」
どす黒い炎がヤマの指先から放たれる。かなり広範囲で、ミサイルバードを追撃する
的確な放ち方である。
バババババババババッ！！
ミサイルバードは全てが撃墜されていく。
「何！？」
コンドルが驚いている。
「グレイテスト・ウェーブッ・・・！！」
ドパンッ！！
と音を立てながら、間髪いれずにリヴァイアサンが大波を放った。
大波が、コンドルΔの視界を奪う。
「くっ　見えん・・・！」
一瞬の驚きにコンドルの体が止まり、波が当たった。
ドッバァァン！！
「ヌゥゥゥゥ　小細工しおって！！」
コンドルΔが激怒し、スキをあらわにした。その瞬間。
「行け！！　ゼウス！！」
「御意！！」
ゼウスはコンドルの眼前に躍りかかり、挙げていた両手を振りおろした。
「ゴッド・ライトニング！！！」
空が瞬く間に暗くなり、一筋の落雷が雷鳴とともに落下した。



ズドオオオオオオオ！！！




「くあああああああああああ」
コンドルΔはもがき苦しんでいる。
今やコンドルΔはもはやあの赤い輝きを失い、黒い消し炭と化していた。
「貴様！　貴様ァ～！！！」
マサキの方を睨みつけ、コンドルはあの一撃をくらってもなお空中に浮かびあがった。
「骨の髄まで砕ききってやるわ～！　フライングインパクトォォォォォ！！」
マサキにコンドルΔが猛スピードで突っ込んだ。
「くそっ　体が動かない・・・」
マサキは体に力を必死で込めている。
「その銃を消せばあの３人のウィザードも消える！　・・・終わりにしてくれる！！」
「くっそぉ・・・」
マサキが呻いた。コンドルがマサキに当たるまで残り３秒。２秒。・・・１秒。
「・・・なんてね☆」
「！？」
マサキは手に持つ拳銃のVGを構えなおし、弾をこめ、トリガーに指をかけた。
・・・この動作を完了するまで、何と０・３５秒。
「・・・フン！！　何をスカしたまねを！　終わりだぁ！！」
マサキは口元に笑みを浮かべた。
「終わるのはお前だぜ！」
マサキはカーソルを合わせた。この動作もなんと０・２秒。残り０・４５秒。
「いっけ！」
マサキはトリガーを引いた。
だが、銃から出たのは、ものすごくか細いレーザーだった。
「！　苦し紛れか！！　無駄だ・・・」
「どうかな？」
レーザーなど喰らったところで何もありはしない、そう判断したのだろう。だが。
レーザーはコンドルΔを貫いた。
キィィィィィィン
「何だ・・・これは・・・」
コンドルΔは数距離押し戻され、その巨体をグラウンドに落とした。
「くぅ　体の自由がきかない　どういうことだ・・・！？」
コンドルΔはだんだんと虚ろになっていく景色を眺めながら言った。
マサキが近寄り、身をかがめてそれに対し答えた。
「鎮静ウィルスだよ」
「なっ・・・」
「オレはあんたと戦っている間にただ棒立ちだったと思ってるのか？」
「そうとしか思えん・・・」
「あんたの体で最も鎮静ウィルスが体に染み込んでいきやすい部位を探してたのさ」
「何だと・・・」
だんだんとコンドルはその瞳を閉じていった。
「こうやって苦しまないで死ぬ方がいいだろ？」
「それはそうだな・・・」
「ところでだ！　あんたさっきZとブライっていったよな」
「ああ」
「どういうことだ？奴らは手を組んでいるのか」
「くくく　そういうことだな・・・　真相はその目で確かめろ・・・」
「あと、お前は空から降って来たな　空に何がある？」
「空ァ？　ああ・・・　何があるかって言うとだな・・・」
マサキは耳を傾けた。
「それは・・・・・・・・・だ」
「！！　何だって・・・！？」
マサキは耳を疑った。
「そろそろ眠い・・・　寝かせてくれ」
そういってコンドルΔは粒子になって消えていった。
「・・・　それが本当ならえらいことだな」
マサキはWAXAのモニターに音を拾われないように、深刻そうに呟いた。
「長官？」
『何だね、マサキ君』
「空に・・・があるというのですが・・・」
『・・・！！！　本当かね』
「ええ」
『それは・・・えらいことだな　どうするか』
「ま、とりあえずリターナーズ０２の奴らとWAXA隊員にはもう伝えてください」
『そうしよう』
「そのあとでタスク君とハジメ君に調査に行ってもらいましょう」
『それがいいな』
「では」
マサキは、コンドルからとんでもないことを聞いたのを、改めて口に出した。
「まさか空に・・・学校上空に・・・」


「ムー大陸が浮いているとはな」


２０ZZ年・・・第２次流星サーガ激化。

|　　[[前&gt;序章　復活、そして新たなストーリー]]　　|　　[[目次&gt;第二章]]　　|　　[[次&gt;第２話　ムー大陸]]　　|    </description>
    <dc:date>2009-09-27T19:18:06+09:00</dc:date>
    <utime>1254046686</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/47.html">
    <title>序章　復活、そして新たなストーリー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/47.html</link>
    <description>
      「被告人、前へ！」

ここはアメロッパ裁判所。アメロッパの大陸の領土に属する、ある孤島に建てら
れている。

「被告人　五十嵐　ユウスケの罪状は

イプシロンの破壊、及びエンパイアタワーの爆破　間違いありませんね？」

「はい」

今回行われている裁判は、２年前に起こった五十嵐ユウスケによる（表面上は）

エンパイアタワーの内部にあるイプシロンの破壊、

エンパイアタワーの爆破に対する裁判である。

ニホンにおける中枢であるエンパイアタワーに甚大な被害を及ぼしたことは、

凶悪な犯罪として世間に取られている。さらにその犯人が当時１３歳、

というのが驚きであり、

（普通に考えれば１３歳でできることではなかったとして、WAXAの隊員達が証拠
であるUSBを調べるに及ばなかった。しかし五十嵐本人が＜オレがやった＞とう
るさく、そもそも配属されていた組織の名前は明かされなかった。

こうして手がかりはUSBだけ、ということになりそのUSBが調べられ、

中にウィルス＜ダーク・アルカディアス＞が発見され、

裁判はこうして２年後の今に行われている

なお、ムチャクチャに凶悪な犯罪なので、世界でもリーダー格のアメロッパにて
裁判中）

今や割と有名な事件で＜五十嵐事件＞とのあだ名も付いているほどだ。

１時間後・・・

「判決を下す　被告人　五十嵐ユウスケに　懲役１０年　の判決を言い渡す」

「！！（１０年か・・・割と早いな　会えるときは近いかもしれないな、タス
ク、ハジメ）」

ユウスケは割とこの種の刑には強い方で、これといって苦ではなかった。

WAXA

「夏休みに入ったなー　お前社会の自由レポート何書く？」

タスクはハジメの部屋にて、扇風機を全開にし、アイスをなめていた。

ハジメは暑さもモノともせず、ひたすら自らのパソコン画面に向かっていた。

「うーん・・・＜電波技術の発達における環境問題の悪化＞かな」

「ひぇー　ハジメ様は頭が良いようで」

「ああ　結局お前に期末テスト勝ったしな」

「オレは合計４９５点！　で、お前は・・・　何点だっけ」

「５００点」

「チックショームカつくぜ」

「お前は詰めが甘いんだよ　どうせ主要５教科最終は最後の５分寝てんだろ」

「な　なぜだ　なぜバレた」

「いや　お前ならそれしかありえねーだろ　付き合い長いしな」

「くっ・・・　暑いぜ―」

二人は暑さに屈したのか、何もしゃべらなくなった。

不意に、ハジメの部屋のドアが開いた。

「やってるか？」

ドアの向こうに立っていたのは、長官だった。

「長官」

「何の用ですか」

「うむ　実はな　コウキ君の離脱により、WAXAは大きく戦力を欠いているのだ

そこで、２人ほどの特別スタッフを呼ぼうと思う」

「へぇー」

「だれですか？」

「一人は＜WAXAの執行人＞だ」

「・・・！」

ガタン

大きな音を立て、タスクは立ち上がった。

「・・・アイツが戻ってくるんですか！？」

タスクが驚いたあと、思わずあのハジメも目を大きく見開いた。

「やったぜ　ハジメ　これで千人力だ」

「そうだな　アイツがいる、となれば―――　な」

「で、もう一人だが―」

「ゴクっ」

この後、長官の口から、だれも予期せぬ人物の名が出てくる。

「＜史上最凶のハッカー＞ことユウスケ君を連れ戻そうと思う」

「・・・！　今の聞いたか、ハジメ！？」

「ああ・・・！　この耳でしっかりとな！」

「と、言う訳でだ　アメロッパに行こうと思うんだ　君達も来てくれ」

「何でですか？」

「ボディガードだ」

「・・・了解しました」

「よし、目指すはアメロッパ裁判所だ！」

「おー！」

３日後　アメロッパ空港

「着きましたね、長官」

「ああ」

「待ってろよ、ユウスケ・・・！」

「会うのは・・・そうだな・・・３～４年ぶりくらい、か」

「背が伸びてるといいよな」

「おま・・・そういうこと言うなって　バカか」

道の途中・・・

「へぇー何回か出張で来てたことはあるよね」

「ああ　でも見るたび新しいっていうか・・・」

「ふむ　私もそう思う・・・」

タスクは、あたりを見回していた。もう、あの最終決戦から１カ月程度・・・

早いな、と思っていた。

その時。

「・・・！！　まさかアイツ・・・　コウキ・・・？」

タスクは、視界にたまたま映った同僚を見た気がした。

私服はかつて会った時と似たような感じで、こちらに目線を送っている。

「？　どうした、タスク」

「ん？　・・・ああ、トイレに行きたいなーと思ってさー　やっべ！　漏れる」

「・・・お前って奴は・・・　地図そっちに送るから行って来い」

「サンキュー」

そういって、タスクは全速力で駆けだした。

なにやらあちらも駆けだし、追いかけっことなった。

ハジメもタスクも、期末テストの結果からわかるように成績は学年トップだ。

無論、トライアスロンなどもやっているため、足はかなり早い。

「タスク」

「何だ、ムゲン」

「くっく　おまえのことだからな　血相変えて走るってことはよ」

「ああ、そういうことだよ」

「さ、あれが果たして本物かどうか・・・」

タスクは走りに走り、コウキに追いついた・・・はずだった。

「くそ　まかれた」

タスクは広く、誰もいない広場にたどり着いた。

タスクが息を切らし、掌を膝に当てていた。

不意に、後ろから肩をつつかれた。

「誰だ・・・！」

振り向いたとき自分の目の前にいたのは・・・剣コウキだった。

「久しぶりだな」

タスクは驚いたという表情を一つも見せずに返した。

「ヘッ　こんなとこで何してやがる」

「ふふふ　アンドロメダに変わる＜力＞を捜してるんだ　例えば・・・」

「たとえば、何だ」

タスクは姿勢を戻し言った。

「＜孤高の証＞・・・とか？」

「！！　お前まさか」

「ボクは目的のためなら手段を選ばない、ということを知ってるはずだ」

「でもな・・・！」

「黙れ！！」

「！」

「お前に僕の何が分かる！？」

「それは・・・！」

「大事な仲間を失い！　すべてを奪われ！

希望もなくした！　そんな僕の何がお前にわかる！？」

「仲間を失う苦しさはオレだって知ってる！」

「・・・」

一瞬、コウキはたじろいだ。

「何回絆を作っても　自分は裏切られるんじゃないか、そう思うと怖い・・・

でも、仲間を信じる・・・それしか、ヒトにはできない！

オレにも、それしかできないんだよ・・・！」

「・・・・・・！」

「ふん　何も言い返せない　所詮はその程度だよな」

「そんなことあるわけないだろ！？

力のためだったらお前やハジメとの絆だって切るんだ！

はっ　今に見ていろ！孤高の証を手に入れ、すべてを手に入れるボクの姿を
な！！！」

そういってコウキは赤い閃光となってどこかへ消えた。

「コウキ・・・！　絶対、連れ戻してやるからなッ！！！！！」

タスクは叫んだ。

３０分後　アメロッパ監獄

３０分後、長官とはじめは監獄の受付にいた。

「タスクのやつ、やけにおせぇ・・・」

そうハジメはつぶやいた。その直後、自動ドアが開き、タスクが入ってきた。

「遅れて悪いな」

「ずいぶん待ったぞ」

「さあ、行こうか　二人とも　すいません」

長官は受付のカウンターに声をかけ、

「私、こういうものでして」

といって内ポケットからVGの身分証明画面を開き、カウンターの人に見せた。

「・・・　はい　かしこまりました　面会を希望していた方ですね　こちらへ」

そういってカウンターの人は、３人を監獄が並ぶ道のような場所へ誘導した。

タスク、ハジメが身分証明の画面を見せなくてすんだのは、

長官の連れだったからであった。そして・・・

「この部屋ですね」

案内人が「５０００」と書かれた牢の前で立ち止まった。

牢、と言ってもシンプルなもので、向こうからもこちらからも相手の顔は見えた。

「５０００！　お客様ですよ」

牢の向こうに座っていたのは、身長が低い少年だった。

少年は、案内人の声に振り向き、３人のほうを見た。

少年は、大きく目を見開いた。

「まさか・・・タスク！　それにハジメじゃないか！」

「・・・時間がたっても覚えてるもんだな」

「ああ・・・！」

何やら３人が感動の再開を祝っている間、

長官は案内人と交渉していた。その交渉というのは・・・

「５０００を・・・五十嵐ユウスケを、ここから出してやってくれませんか？」

「それには、ここの長を呼ぶ必要がありますね」

「呼んでくれないか」

「ええ　了解しました」

案内人は通信を始めた。どうやら長が来るようだ。

数分後・・・

「はいはい、私が長ですが」

「はじめまして　WAXAの長官です」

「ええ　話は伺っております」

「で、この５０００をここから出して我々の戦力として迎えたいのですが・・・」

数秒の間が空いた。

「申し訳ありませんが、それはなりません」

「お願いします！」

間をおかずに長官が頭を下げた。

「オレ達からも！」

続けてタスク、ハジメが頭を下げた。

「・・・どうしましょう・・・」

長官は、この後覚悟を決めて言い放った。

「お願いです　もし迎え入れ、何らかの事件がWAXA内にて事件が起こった場合は、

WAXAを解散し、ここにいる４人を極秘裏に重罪人として処刑してもかまいません」

「！！」

「私は・・・私は、本気なんです！！！」

「・・・いいでしょう　５０００！お前はここから出られるぞ！」

「ホントですか！？」

「やったな！」

「３人組が復活すれば、何だってできる・・・！」

長官が出所手続きを済ませ、４人は日本へ行くための便に乗りこんだ。

機内

「なぁ、２人とも」

「なんだ」

「キングさんはどうなったんだ」

「・・・！！　それはさ・・・」

「死んだよ」

「！！　ウ・・・ウソ・・・だろ？」

タスクは決心を固め、説明することにした。

「ホントだ」

「詳しく説明してくれよ・・・」

「まず、キングさんはオレ達３人を捨て駒扱いしていた」

「！！　ウソもいい加減に・・・」

「事実だ」

ハジメが付け足した。

「捨て駒扱いし、お前を刑務所へ送ろうとWAXAに通報したのは、キングさ
ん・・・いや！」

タスクは言い変えた。

「キングのくそったれだ！！！」

「・・・タスクがそこまで言うなら、それは事実なんだろうな・・・」

「ああ、その通りだ」

またもハジメが付け足した。

「そうか・・・でも、死んだって？アイツがか？」

ユウスケはもうすでにキングをアイツ呼ばわりしている。

タスクの熱弁によほどの説得力があったのだろう。

「ああ　星河スバルがな」

「誰だ、それ？」

「まぁ・・・WAXAに着いたら紹介するよ　・・・そう言えば！！　長官？」

「何だね」

前の方の席で寝ていた長官が目を薄く開き、対応した。

「ユウスケは学校どうなるんですか」

「ああ・・・どうせ近いし家はWAXAにして君たちと同様にするよ」

「やったぜ！」

「ありがとうございます　えと・・・長官殿？」

「長官でいいと思う」

「そうだ　長官だよ　我らが長官」

数時間後、４人はニホンに着いた。

「久しぶりだな　ニホン」

「でしょうね」

「お前かれこれ３～４年外に出てないよな」

「うん」

「さ、WAXAに行こうか」

「WAXAに行くの始めて・・・ってかいつの間にWAXAにオレが入ることになってる
んだ！」

「ま、いいじゃないの」

「けっこう楽しいよ」

４人はWAXAの扉に立った。扉はコダマ中の地下に存在する。

作者の文章力の無さによってあまりこのことは記されていないが。

ウィーン

ドアが開く。

「ここが、WAXAかぁ・・・」

ユウスケも唖然である。

「広いだろ？　っと　ハジメのハニーだ」

ゴン！

「ってぇ　ていうかハートレスさんハジメ

の視界に入るためにいちいちこんなまん前歩いてるのかな」

ゴン！！

「ってえな」

「ハートレスさんってどれ？」

「ほら　あのチャイナドレスみたいの着てるピンクの髪したセクシーな・・・」

ゴン！！！

「３回も叩くなよぅ！！」

「てめぇ　殺してやろうか」

「ひえええ」

「自業自得な」

「そろそろスバル呼ぶかな」

ハジメが言った。

「あ、もちろん連れは全員呼ぶよ」

ハジメはタスクの方を見てニヤリと笑った。

「タスクのハニーももちろん・・・」

「ちくしょう・・・！」

「何気２人とも彼女持ってんのか　オレもガンバろ」

別に頑張らなくても・・・　作者は思う。

ハジメは、スバルに電話をかけた。

「あー　スバルか？　そうそう　ハジメ先輩だよ　それより今から

みんな連れてWAXAに連れてきてくれないか？　・・・うん　サンキュー

あ、それと　スズカ連れてきて　え？　何でかって？　そんなの簡単だよ

タスクがスズカに会いたがってるんだぜ？　そうだ　ラブラブだ　うん　じゃ
あな」

ツー　ツー　ツー

「みんな来てくれるってよ　よかったな　タスク」

「チッ」

「・・・」

数十分後

「久しぶりですね、先輩」

「そうだな」

「それにしても、今度先輩達、全国大会決勝トーナメントですね　応援します」

「え？タスクさん、卓球全国レベルなんですか！？」

「そうだよ　ハジメもな」

「実は　中学上がってから全国大会決勝ってオレとタスク以外で戦ってないんだ」

「？それはつまり・・・」

「毎回　クライマックスで戦うのはタスクとハジメ、ってことだね」

「そうだ、ユウスケ」

「ユウスケ？　この人がですか」

「そうだよ」

「けっこう・・・小さいですね」

「るっせ」

「かわいいですねー」

ミソラがユウスケに対して声をかけた。

「あ、そう？ありがとな」

「声もかわいいですね」

「（ユウスケも順調だなｗ）」

「メアド教えてください」

「いいよ・・・」

「で、何で今回呼び出されたんですか？」

委員長が２人に聞いた。

「あ、新メンバーの追加だよ　この際皆でリターナーズ０２結成しなおそう」

「そう言えば先輩」

「なんだ」

「シドウさんの情報、全然入ってきませんよね」

「そうだな・・・　これまでとはね」

「シドウさん・・・なつかしいな」

「あ、そっか　ユウスケもシドウさんは知ってるんだな」

「うん」

「それにしても　アイツ　遅いな」

「あー　アイツね」

「誰ですか　アイツ　って」

「新メンバー」

数分後、自動ドアが開いた。

「よぉ、WAXAの執行人」

「WAXAの執行人？」

「アイツのコードネームさ」

「先輩達は？」

「オレは　白銀の閃光」

「オレは　白金の業火　お前もついたぞ　アンドロメダ０倒してから」

「なんてついたんですか」

「たしか・・・黄金の未来？　だっけな」

「何か　カッコいいのか、カッコ悪いのか？」

そう言っている間に、ドアを開いた人物がこちらの輪に入って来た。

何やら、坊主で堂々とした雰囲気である。

「久しぶりだな、ダッシュ」

「その名前はよせ」

「いいじゃん」

ハジメ、タスクは馴れた感じである。

「ダッシュ？　WAXAの執行人　じゃなくて？」

「あー　本名は　小井田　雅騎（コイダ　マサキ）っていうんだ　よろしくな」

マサキは手を差し伸べた。スバルとの握手を交わす。

「へぇ　君が星河スバル君か　話は聞いてる　すごいよな」

「光栄です」

「そう言えば　マサキ先輩はどこでハジメ先輩とタスク先輩に知り合ったんです
か？」

「あ、いってなかったな」

一同は、マサキの話に釘づけである。

「天上君とは出張で知り合ったんだ　もうあのときすでに強かったよ」

「ほめるなよ　お前だって十分強いだろ」

「ま、同じくらいじゃないか」

ハジメが会話に割って入った。

「その時、ハジメさんは出張に行ってなかったんですか？」

「ああ　そんときはタスクと別行動だったんだ」

「へぇー」

「コイツってばすごいんだぜ？　何せ・・・」

タスクが言いかけた時だった。

「マサキ君」

「長官」

「コダマ中のグラウンド上空に先ほどから謎の反応が出ているんだ　で・・・」

「調べろと？」

「そうだ　久しぶりに君の腕もみたいしな」

「光栄です　では、行ってきます」

「！　アイツのオペレートが生で見られるのか！」

「オレ達ラッキーだな、タスク」

「ああ　そうだよな」

「そんなにあの人のオペレートってすごいんですか」

「すげえよ　だってよ、一度に３体のウィザードを完璧に操るんだ」

「３体も？」

「しかも完璧にね　ウィザードオペレートをする人には必見だ」

夏休み突入から１週間・・・

再び「流星サーガ」の幕が開く！

今ここに、「第２次流星サーガ」の幕が、開こうとしていた・・・！！

|　　[[前&gt;第十六話　終章]]　　|　　[[目次&gt;第二章]]　　|　　[[次&gt;第１話　triple　wizard　operation]]　　|    </description>
    <dc:date>2009-09-27T19:11:41+09:00</dc:date>
    <utime>1254046301</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/46.html">
    <title>第十六話　終章</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/46.html</link>
    <description>
      「よく帰ってこれたわね・・・グスッ」

「はぁ・・・あの・・・離れてください」

「！　ごめんね　ハジメ君」

「その・・・君付けもやめてください」

「何で？」

「いや・・・もうお互い　その・・・」

「その・・・何？」

ハートレスはもう答えを知っているが、ワザとハジメに言わせようとしていた。

「その・・・スキ同士なんだし」

「えー？　そうだっけー？　それなら私ハジメ君にキスしてほしいなー」

「！！　ハァ・・・何でこうなるのか・・・」

「早くー」

「わかりました！　やればいいんでしょ？　やれば」

ハジメは半ばやけだったが、ハートレスと目が合い、心が落ち着いた。

二人は見つめあっていた。だが。

「スイマセン！　今回の作戦成功を祝ってパーティをしようと思ってるんです
が・・・」

WAXA隊員が入って来た。

「・・・あ、お取り込み中でした？　す、すいません　し、しし失礼しました」

しばしの沈黙・・・

「・・・どうするんですか！　見られちゃいましたよ！」

「いいじゃないの！」

「よくないっすよ・・・」

一方・・・

「もう、今日は帰りましょう　明日から夏休みだし　思いっきり遊ぶためにね」

委員長が言った。

「そうですね」

「そうするか」

「そうだね」

「そうだ・・・ボクすごい眠いんだ」

「今日はみんなで帰りましょう　久しぶりに」

校門

「じゃ、私明日から忙しいから　またね！」

「バイバーイ！！」

ミソラと４人のあいさつが済み、薄暗い中それぞれの道へと進んでいった。

そして、委員長とスバルは二人っきりになった。

「委員長、今何時？」

「午前６時よ」

「え！？もう家に帰ってもすぐ学校行かなきゃいけないの？」

「そういうことになるわね」

「眠れなかった・・・結局眠れなかった」

そして２人は、BIGWAVE前の空き地に出た。二人は並んでベンチに座った。

「星河君」

「何？」

「その・・・戻ってきてくれてありがとう」

「え？ああ、あたりまえじゃないか！絶対帰ってくるつもりだったしね」

「そう・・・スバル君・・・」

「次は何？」

スバルが委員長の方を向いた時だった。

委員長がスバルにキスを迫るかのように唇をスバルに向けてきていた。

「・・・！　うーん　しょうがないか：」

二人は、キスをした。ファーストキスだった。

その後二人は手をつないで進み、何も会話を交わさずにそれぞれの家へ帰って
いった。

ガチャッ

「ただいまー」

「スバル！！　よかった・・・帰ってこれたんだ」

「うん　おかげさまでね」

「大吾さーん？　スバルが帰って来たのよ」

上でどたどたと音がし、スバルの父、大吾が出てきた。

「スバル！　無事だったか！」

「うん・・・！　なんたって僕は父さんを超える男だからね」

「その意気だ、スバル　さ、今日はもう寝るんだ」

「うん・・・」

スバルはそう呟き、部屋を後にした。

「久しぶりだな、大吾」

「ロックか　いつもスバルのそばにいてくれてありがとう」

「礼には及ばないぜ」

「そうか　頼もしいな　これからも頼む」

「ああ　ふわぁ～　今日はオレもさっさと寝るぜ」

「おやすみ、ロック君」

「ああ、オフクロ」

翌日

「・・・遅刻だぁ～！　いや、わかっちゃいたよ？こうなることは！！でも、遅
刻だぁ～！」

「スバル、朝から騒々しいぜ」

「ロック？何で起こしてくんなかったんだよ？」

「何回も起こしたさ　でもどなりすぎでオフクロに怒られてさー」

「え・・・ありがとう」

４時間後・・・

「終業式、終わったね」

「そうですね」

「あっという間だったわね」

「そうだな」

４人の何げない平和な会話が続く。

夏休みに入る前日、第１次流星サーガは幕を閉じた。

こうして、スバル達の１学期は終わった・・・。

流星サーガ第１章　完

|　　[[前&gt;第十五話　そして幕は閉じぬ]]　　|　　[[目次&gt;第一章]]　　|　　[[次&gt;序章　復活、そして新たなストーリー]]　　|    </description>
    <dc:date>2009-09-27T19:11:20+09:00</dc:date>
    <utime>1254046280</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/45.html">
    <title>第十五話　そして幕は閉じぬ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/45.html</link>
    <description>
      「よかろう！」

ペガサスが叫んだ。状況は５（６）対１、

ハジメは戦闘不能だがスバル達の圧倒的優勢に変わりはない・・・ように思えた。

「こうもなると四の五の言ってられないぜ　流星サーバー　Lv.MAX！！」

タスクはハジメの分まで戦う、と決意したのか、

体への負担が最も大きいLv.MAXへアクセスした。

「・・・行くぞっ！！」

レオが叫んだ瞬間、怒涛の攻撃が始まった。

「ペガサスフリーズ！」

「レオブレイザー！」

「ドラゴンサイクロン！」

「レッドガイアイレイザー！」

「スターフォース　レオ！　アトミックブレイザー！！」

恐ろしく豪華な攻撃が続く。

アンドロメダ０は、攻撃をまともに食らった。だが。

「効かないなぁ！　こっちの番だ　Xバースト！！！」

アンドロメダは一旦後ろへ下がり、口を開いた。

次の瞬間、強大なエネルギーの塊が発射された。

ビームの対象は・・・

「まずはAM三賢者からだよ！！」

AM賢者に危機が迫る。

「どうする？アレを喰らったら死んでしまう」

ドラゴンが言った。

「私が行く　命を賭けて止めて見せる」

ペガサスが無茶なことを言い出した。

「バカな　そんなことをしたらお前は死ぬ」

「何を言っている　じゃあ止めるなというのか　そんなことをしたら

私達はおろかこのステーションまで破壊されてしまう　このステーションの破
壊により

スバルとその師達が死ぬ　ヤツはさっきの怒涛の攻撃を喰らっても傷一つなかった

もしこの攻撃を通せば　善が死に！悪が残る！そんなことはおかしい！！

私は少なくとも私の信念を貫いてやる！！！」

「ペガサス・・・」

「スバルよ」

「ペガサス！」

「今の会話、聞いていたな」

「・・・うん」

「それなら話は早い　もう口にせずともわかるだろう」

「・・・グスッ　ペガサスの死　・・・無駄にはしない！！」

「ふん　死ぬなどと決めつけるな　まぁ　決まっているようなものだが」

「ペガサス・・・　僕にいろんなことを教えてくれてありがとうございました」

「そう言ってくれるのは嬉しいな　スバル　そうだ　最後に」

「最後に？」

「どうしても勝ち目がない時は、・・・を・・・するんだ　そうすればお前は必
ず勝てる」

そう言い残し、ペガサスはエネルギーの塊に突っ込んでいった。

青白い光の軌跡を見て、言った。

「・・・最後まで　教えてもらいっぱなしだったな　グスッ」

青白い影とエネルギーが衝突した。大爆発が起こる。Xバーストは阻止された。

「ちっ　だが三賢者の一人が倒れたことに変わりはない　これを撃ちまくるだけ
だな」

「そうやすやすと撃たれてたまるか」

「そうです　もう　誰も失いたくない！！！」

タスクはLv.MAXの力を生かして強引な攻めを始めた。

バトルカードをダウンロードし、片っ端から使いまくっている。

「おおおおおおおおお！！！」

スバルは・・・

「（今はまだ、勝ち目がある　アレを使う必要はない）フレイムバーナー！！」

２人の怒涛の攻撃、そして残り２人の賢者の的確な指示により、

アンドロメダはそうやすやすとXバーストを使えなくなっていた。

だが、傷は一つも付いていない。

「くっそ　何で傷がつかない？」

「何ででしょうね」

「無駄だ　この　＜ユニバースの障壁＞　がある限りボクは無傷だ！」

「ユニバースの障壁・・・？」

「この障壁はともかく強力でね　壊すには　

そこの残りの賢者に自爆してもらう、ぐらいの勢いが必要さ

そんな事できたら壊れると思うけど　自己中心的な君達にそんな勇気・・・

いや　蛮勇　など無いだろうね！！」

「ちっ　なめくさりやがって　賢者さん　そんな事しなくてもいいぜ」

「いや　たかが電波体２人の命と地球存亡なら知れている」

ドラゴンは何やらもう覚悟はできた、といった口調だ。

「まさか・・・僕はもう何も失いたくない！　そんなことしなくても方法が・・・」

「甘ったれたことを言うな」

レオがスバルをただした。

「・・・」

タスクは攻撃のために手を休めていなかったが、ひそかにブルーになっていた。

レオ、ドラゴンは構えた。

「スバルよ・・・」

「地球の命運、託したぞ・・・！」

２人はアンドロメダへ突進し、エネルギーをフルに、ぶつかった。

次の瞬間、すさまじい爆風と閃光で目の前の景色が染まった。

どこかで、なにかが「パリィン」と割れる音がした。

「くそっ　障壁が・・・！」

「行くぞスバル！　あの人たちの思い、無駄にはできない！！」

「はいっ！！！」

二人は勢いをつけて、アンドロメダ０へ突っ込んだ。

その時、二人の間に何かが割って入って来た。

「よう、ちょっと居眠りしてた」

「ハジメ・・・？」

「ハジメさんっ！！」

ハジメが、復活した。これで、希望が見えてきた。しかし、希望は絶望で塗りつ
ぶされた。

「ククク　君達がしゃべっている間にエネルギーがたまったよ　Xバースト！！！」

再び、あのエネルギーの塊が３人を襲う。

「ハジメ　流星サーバーLv.MAXにして復活してんだろうな」

「もちろんだ　あのエネルギーの塊を止めるんだな」

「くっく　わかってんじゃねぇか

まず、オレがレッドガイアを撃つ　そしてエネルギーに穴をあける

そこをお前がブラックエンドのあの剣で突破しろ」

「わかった　ていうかお前オレに指図するんじゃねえ」

「うっせ　・・・来たぞ」

「ああ　頼むぜ」

「レッドガイア・・・」

タスクは大きく振りかぶった。

「イレイザー！！」

タスクの腕から放たれた光線は、見事にXバーストの中心を射抜いた。

「行け！！　ハジメ！！」

「おう　ブラックエンドブレード！！」

ズバァッ！

「突破した！！　このまま行くぜ！！」

ハジメのブラックエンドブレードはアンドロメダ０にヒットした。

「ぬぐおおおおお」

相当効いている様子だ。のけぞっている。だが、アンドロメダ０は体制を立て直
した。

「終わらんぞおおおお」

アンドロメダ０のコウキの手が伸び、

ハジメの首、同じくタスクの首をその両腕に捕らえた。

「先輩ッ」

スバルは駆けだし、二人に近づこうとした。

「とまれ！」

コウキが叫んだ。

「！？」

「そこでとまれよ　でなければ　二人の首を絞めてやる！！」

「なんて卑怯な・・・！」

「何とでも言うがいい　ボクはもう振り返れない！」

「スバル！！！」

今度はハジメが叫んだ。

「いい！　オレ達にかまうな！」

「そうだスバル！　三賢者が命を落としてまで得たチャンスを無駄にするな！」

「でも・・・！」

「いいからオレ達にかまうなっ！！」

「・・・わかりました」

「そうだスバル！　それでいいんだ！」

「（ペガサスが教えてくれたアレでどうにかならないのかな？）」

スバルはまた考えていた。だが、ついに行動することを決めた。

「（そうだよ　そもそもアレは最強の力だ　このままただ倒して

２人を救えないよかましだよね）よし　ロック　アレをやるよ」

「・・・！マジでか」

「うん　このままじゃ状況を打開できない！　これしか手はない！」

「よし、行くぜスバル！」

「おう、ロック！」

スバルは何を血迷ったか、スターフォースのカード三枚を一気に手に取った。

そしてそれを・・・

「バトルカードプレデーション！　フォース・オブ・ペガサス！」

最初は蒼いカードを。

「レオ！」

二番目に紅いカードを。

「ドラゴン！」

三番目に緑色のカードを、順番にプレデーションした。

「トライスターフォース！　フューチャーオーディン！！！」

スバルはそう叫んだ瞬間、スバルは黄金色の光に包まれていった。

「アイツ　何する気だ？」

「少なくとも俺には分からんぜ」

スバルがまばゆい光から戻って来た。

その姿はまるで、覇気、黄金の鎧を全身に

まとった太古の神話の軍神、オーディンのような神々しき姿だった。

「なんか金色だな」

「まぶしっ」

「行くぞ、アンドロメダ０！」

スバルがそう言うと、たちまちスバルの両手は剣へと変わった。

スバルは、アンドロメダ０に全身全霊を賭けて突っ込んでいった。

何やら後ろの方でまばゆい光が炸裂している。

「グロォォォォン！！」

アンドロメダ本体がのけぞった。

「くっ　何をしている　アンドロメダ！　ま・・・まぶしい！！

これはボクが忌み嫌う希望の光だ　うう・・・頭が割れる！！」

アンドロメダ０の動きが止まった。

「フューチャースラッシュ！！！」

スバルはそう叫び、剣となった両腕をクロスし、斬り裂いた。

アンドロメダは、その光で砂になっていった。

コウキは、まだ生き残っていた。

「なぜ、とどめを刺さない？」

コウキはスバルに問いかけた。

「それは、コウキさんが僕の先輩だからです」

「甘いな　いずれ後悔するよ　君は」

コウキはそう言った後、ありったけの力を振り絞り、

時空の裂け目を開き、中へ消えていった。

「・・・先輩！」

スバルは、ハジメとコウキの方へ駆け寄った。

「歩けますか？」

ハジメは立ち上がった。

「大丈夫」

タスクもほぼ同時に立ちあがった。

「大丈夫だぜ」

「じゃあ、ウェーブホールに行きますか！」

「そうだな」

「そうしようぜ　あー早く帰りてえ」

３人は行きの時よりも速く走り、ウェーブホールへたどりついた。

「帰れるな・・・」

「そうですね」

「オレ、今までこんなことはすごくあたりまえだと思ってた　でも・・・違うん
だな」

「そうなんだな」

「そうですね・・・」

３人は、ウェーブホールに足を踏み入れた。

WAXA

「もう、あれから５時間・・・スバル君達は無事なのだろうか・・・」

長官が思わずつぶやいた。

「大丈夫です、長官　ハジメ君達はきっと戻ってきます・・・」

そう言って１０秒ほど後・・・

ヴンッ

ウェーブホールに３つの人影が現れた。

最初、沈黙が流れた。その後、大歓声がWAXAを包んだ。

「！！！　みんな・・・！　グスッ」

ハートレスは思わず、涙を流してハジメに抱きついた。

「わっ！！」

ハジメは衝撃で心臓が止まるかと思った、と顔に出ていた。

タスクとスバルはニヤニヤしながら、だんだん二人と遠ざかった。

特にタスクは、「行きの仕返しだぜ！！」といわんばかりだった。

ハジメは「見捨てるな！　ちょ・・・お前ら・・・！」と言っていたのが聞こえた。

他の皆も空気を呼んだのか、タスク、スバルと共に別室へ移っていった。

WAXA　メインルーム

「星河く― ん！！！」

そう叫んで、委員長はスバルに抱きついた。

「わっ　委員長！」

「スバルく― ん！！！」

今度はミソラが大声で抱きついた。

重さに耐えきれず、スバルはその場に倒れこんだ。

その上に今度はキザマロが飛びかかった。

「わっ　キザマロまで　やめてよー　・・・！　ゴン太？ゴン太はまずいって！
おい！」

ドガ―ン！！

もちろん読者は想像できると思う。

「うわー最後までやってんな―　あいつら」

「ミソラ達らしくていいんじゃないですか？」

「ま、それもそうだな　・・・っと！」

タスクは倒れかけて、思わずスズカの方へ倒れこんだ。

「わっっ！！　タスクさん！？　タスクさん！？」

スズカは興奮で鼻血が出そうだった。

「スー・・・スー・・・スー・・・」

「眠っちゃったのか・・・　部屋まで送ろう」

スズカはWAXA隊員にタスクの部屋の場所を聞き、タスクの部屋に来た。

ガチャッ

「へー　ここがタスクさんの部屋・・・　タスクさんのにおいがする・・・」

スズカはその場にポーッと突っ立っていたが、当初の目的を思い出した。

「ベッドに寝かせてっと・・・」

スズカは、タスクをベッドに乗せた。

しばらく部屋を見回していると・・・

「？　何だろこれ」

倒れた写真たてだった。中の写真は、タスクとコウキとハジメとシドウとが

肩を組んでいる写真だった。

「そう言えばコウキさんは帰ってこなかったな・・・　ダメだったのかな」

そう呟いた後、スズカは振り返った。タスクの唇ががら空きだった。

「っと・・・どうしよ・・・誰も見てないならいいよね？」

スズカは胸の鼓動が高鳴るのを感じた。

「んっ・・・」

スズカは、寝ているタスクにやさしくキスした。

「ふわぁ～　よく考えたら作戦開始が０時で・・・いま明け方の５時か　眠いわ
けだ」

スズカは、突然の睡魔に襲われた。

「うーん　タスクさんの隣で寝よう・・・」

タスクの横にスズカが寝転がった。タスクの体温、心臓の音を感じる。

「・・・逆に眠れないかも：」

そうは言ったものの、その後１０分ほどでスズカは眠りに着いた。

こうして、第１次流星サーガは幕を閉じた・・・。

|　　[[前&gt;第十四話　３対２]]　　|　　[[目次&gt;第一章]]　　|　　[[次&gt;第十六話　終章]]　　|    </description>
    <dc:date>2009-09-27T19:09:58+09:00</dc:date>
    <utime>1254046198</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/44.html">
    <title>第十四話　３対２</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/44.html</link>
    <description>
      「着いたな」

ウェーブホールを通り、3人はアース宇宙ステーションへと足を踏み入れた。

「ふーん　ここを通ってきたらボスですよ　みたいな道だな」

タスクが言った道は、

3人がいる現在の位置から真っすぐに前へと延びるウェーブロードだった。

「この奥に、コウキさんがいるんですね・・・！」

「ああ　多分な」

「ていうか絶対いるよね　アイツのことだから」

「ま、ゴタクはこれくらいにするか」

「そうですね」

3人はウェーブロードを駆けていく。

そして、大きな広場のような場所までついた。

「何か宇宙ステーションとは思えない広さですね・・・」

「そうだな　もうちょっと奥に決戦の場があるんだろう」

「行こうぜ！」

3人は奥へ奥へと進む。そして、扉のようなものが目の前に現れた。

「ここを開ければ　最終決戦って感じだな」

「そうですね」

「あけるぞ！」

ギイイイイ

音を立ててドアが開く。3人はドアをくぐり、とても広い場所へ出た。

「ここは・・・！」

思わずスバルは声を出した。

「どうした、スバル？」

「ここ・・・似てるんですよ・・・！」

「どこに？」

「あの・・・アンドロメダと戦った場所に　いや・・・同じだ」

「まぁ、進んでけばわかると思うが」

3人は歩き出した。その時・・・！

「・・・！！　へっ　黒幕のお出ましってかい」

タスクが言った後、3人は前方を見た。

「コウキ・・・先輩」

「目を覚まさせてやる」

奥の方で玉座に赤い影が見えたのだ。それはもちろん、ROCK　Zことコウキだった。

3人は自然と全力で走り始めた。3人は玉座の目前で走るのをやめ、構えた。

「へぇ　時間通りに来たね」

コウキは玉座から立ち上がった。

「フフフ・・・見せてあげるよ　出でよ！アンドロメダ！！」

コウキが腕を上げた瞬間、玉座の向こうの絶壁から、アンドロメダが浮かんできた。

「グロォォォォン！」

「２対３か」

「こっちには偉大な先輩がいますし　いいハンデですよ」

「ありがたいな　行くぞ！　ラストバトル　ライド・オン！！！」

タスクが叫んだ瞬間、全ては動き出した。

「ムゲン！」

「ツヴァイ！」

タスク、ハジメがそれぞれのウィザードの名を叫ぶ。

「流星サーバーだ！」

今度は二人とも同時に叫ぶ。

「Lｖヲシテイシテクダサイ」

「Lv.11だ」

「オレも」

流星サーバーへのアクセスレベルが高ければ高いほど体への負担が大きくなる。

だが、人体の一つや二つ、地球の価値と比べれば言わずもがな答えは見えていた。

「アクセス・・・カンリョウ」

「コウキ！」

タスクはコウキを呼んだ。コウキはすかさず振り向いた。

「勝負だ！」

「いいだろう・・・！」

コウキはわずかに笑んだ後、タスクと距離を詰めた。

どうやら流れ的にはアンドロメダと戦うのは、ハジメ＋スバルになりそうだ。

「コウキィィィィ！！」

「タスク・・・！」

二人は、拳をぶつけあった。閃光が弾けた後、二人は距離をとった。

「始めようか・・・！」

「行くぜ・・・！」

瞬間、タスクの両腕は巨大な斧へと変化した。

同時にコウキは片手にZセイバー、片手にXバスター、という武器の組み合わせで
構えた。

二人のにらみ合いが続く。先に動いたのは、コウキだった。

「Zセイバー！！」

タスクはコウキの剣を右手の斧で受けると、次は左手の斧で攻撃をしかけた。

「でやあっ」

コウキは瞬時にXバスターをホルスターに戻し、もう一本のZセイバーを抜いた。

二人の両腕の刃が乱舞する。

二人はほんのかすり傷もなく、ひたすらに武器をぶつけあっている。火花が飛び
散る。

「やるじゃん」

「お前もな　でも　勝つのはオレだ！　出でよ！　グレイブ！」

タスクはハジメと戦った時と同じようにしてグレイブを召喚した。

「グレイブメテオレーザー！！」

グレイブの両手から赤いレーザーがほとばしる。

バチチチチチチチチチ

「甘いよ！　Σ シールド！」

コウキはΣの文字が刻まれた丸い盾を出現させた。

何と盾は、グレイブメテオレーザーをはね返した。

グレイブメテオレーザーが召喚されたグレイブにあたり、グレイブ本体はデリー
トされた。

煙が上がる。

「やったか！？」

思わずコウキは歓喜した。だが。

「コウキ！」

「どうした、Z？」

「後ろです！」

「何・・・！」

コウキが後ろを振り向いたが、もう遅かった。

「よお　レッドガイア・・・・・・」

タスクはすでに零距離で構えていた。

「イレイザー！」

「マズい　直撃は避けねばなりませんよ　コウキ」

そうは言ったものの、もう遅かった。

タスクの腕から１本目のレーザー。

そしてタスクの背後に浮かぶ両ジェネレーターからの２，３本目のレーザー。

「うわぁーーー」

全てがコウキにヒットした。コウキは電波体としては万事休すべき事態だった。

装甲の一部がはがれかけており、すでにはがれているものも存在した。

「終わりだ　コウキ　できれば俺はとどめを刺したくない　もう一度だけ聞くぞ

WAXAに戻る気はあるのか？」

「ないね　X　を取り戻すまでボクは負けられない　・・・もう、後戻りできない
んだ！！」

「バカ野郎・・・！」

「こいつがアンドロメダ・・・FM星の最終兵器、か」

「そうですね」

「グロォォォォン！」

「最初から全開だ」

「了解です！！」

「バルカンシードX！」

大量の種がアンドロメダにヒットする。

ガガガガガガッ

「グロォォォ」

「聞いてるぜ、ハジメ！」

「そうか　もいっちょ！」

ハジメは種を発射し続ける。

「すげぇ・・・これがLv.11の力か・・・！」

ウォーロックまでが感嘆している。

「よし　じゃあボクも！　エドギリブレード！！」

スバルは両腕を刀にアンドロメダに斬りかかった。

ズバズバズバァ

「グロォォォォン」

「行けるぞ、スバル！」

「ええ　・・・！　先輩、危ない！！」

アンドロメダが大きく口を開け、ハジメの後ろに浮かんでいた。

「ビッグバンイーター！！！」

アンドロメダの牙がハジメに襲いかかった。

「マズい・・・！　よけられないのか　ツヴァイ」

「ああ、この距離でかわすのは不可能だ」

「（どうする・・・アレをまともに食らっちゃヤバい　・・・ッ　もう来てやが
る）」

バガァン

アンドロメダの牙がハジメにまともに当たった。

何やら煙幕が立ち込めている。

「先輩！！」

スバルはハジメのそばへ駆け寄った。

「ハジメさん！ハジメさん！」

「・・・」

返事がない。

「返事してくださいよ！ねぇ！先輩！！」

依然として返事がない。

「アンドロメダ・・・！！　くっそおおおおおおおお！」

スバルは素手でアンドロメダへ攻撃しようとしていた。しかし。

「星河スバル！やめるんだ！！」

聞き覚えのある声だった。

スバルは思わず立ち止まり、声がした後ろへ振り返った。立っていたのは・・・

「AM三賢者！！」

「星河スバルよ　尊敬する師がいなくても戦いぬくのだ　それがお前の宿命
だ・・・！」

ペガサスは厳かに言った。

「でも・・・無理ですよ！　ボク一人じゃ！」

「だが、それでも見守ってくれている人たちへの

思いを力に変え、その無理を破って来たではないか」

レオは肝心なことを思い出させようとして言った。

「そうか　そうだったの・・・」

「グロォォォン　ギガミサイル！」

３発のミサイルが飛んできた。

「ヒャッカリョウラン！」

ドラゴンはそれを桜の花びらで撃ち落とし、こう言った。

「お前は一人だったか？そうじゃなかっただろう

今こそ、大切な物のために戦うべき時だ」

しばしの沈黙が流れた。

「そうですね　忘れてましたよ・・・」

「グロォォォォン！！」

アンドロメダが突進をスバル目がけてしかけてきた。スバルは不意に振り向いた。

「ボクが守るべきもののことを！！」

振り向きざまにアンドロメダに拳をぶつけた。

バキィン

鈍い音がし、アンドロメダの牙にひびが入った。

「グオオオオオ」

「ちっ　アンドロメダがやられそうだ」

「フン　お前の野望も失敗に終わるさ」

「そうはさせん！」

コウキはアンドロメダのところへ周波数を変えてワープした。

タスクもそれを追いかける。場所的にスバルと合流した。

「スバル！　やってるな～　・・・！！　ハジメ」

「ボクの力不足で・・・」

「いや　そんなことないさ　まじめにやってダメだったら、しょうがない」

「そんなこと言って、本当は心の中じゃ反対のこと考えてるんでしょ」

「よくわかったな　その通りさ　コイツとは長いんだ」

「いつまでしゃべっている！！　まだ終わっていないぞ！」

コウキが叫んだ。

「ヘッ　何が終わってない　だよ　

テメーもマズい状態、アンドロメダまで瀕死となればもう終わったも同然だろう
が！」

「これを見てもまだそんなことが言えるかな？」

コウキは何を考えているのか、アンドロメダに手を触れた。

「何する気ですか」

「こうする気さ！！」

コウキの掌が光り、その光がコウキとアンドロメダを包んだ。

次にスバルの目に映った光景は、恐るべきものだった。

「合体だって・・・！？」

そう、アンドロメダとコウキが合体していた。

アンドロメダの角のようなものが生えている根元に、ゼロの上半身が出ていたの
である。

「フフフ・・・　この姿こそ、地球を滅するにふさわしい姿！　＜アンドロメダ
０＞だ！！」

「こんなことってあるのか？」

「ないと思いますよ」

スバルはそう言った後、前方を一瞥し、後ろを向いた。

「三賢者！」

「何だ、星河スバルよ」

「力を貸してください！」

「よかろう！」

スバルは再び前を向き、身構えた。

「流星サーガ」は、クライマックスを迎える・・・！！

|　　[[前&gt;第十三話　開戦]]　　|　　[[目次&gt;第一章]]　　|　　[[次&gt;第十五話　そして幕は閉じぬ]]　　|    </description>
    <dc:date>2009-09-27T19:08:48+09:00</dc:date>
    <utime>1254046128</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/43.html">
    <title>第十三話　開戦</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/shootingmemorys/pages/43.html</link>
    <description>
      コウキがWAXAからいなくなり、もう１ヶ月がたとうとしていた。

WAXAは戦力面で壊滅的な打撃を受けた。幸い、敵は一度も襲撃してこなかった。

だが・・・

「コウキがいなくなって1ヶ月・・・　WAXAの士気は落ち込むばかりだ」

WAXAで夜7時、長官とハジメは話し合っていた。

「長官　このままではマズいです　今、敵が襲撃してきたら・・・」

「そんなことは分かっている！！！」

「！　申し訳ありません」

長官は思わず声を荒げた。それもそのはず、

コウキというWAXAの中心的人物を失ったのだから。

「タスク君はどうした」

「アイツは・・・　ショックから立ち直れていません」

「ふむ　気持ちは分からないでもないが・・・　そろそろ立ち直ってもらわない
とな」

「ええ　しかしどうしますか　今、Δの波が止まってるからいいですが

この状態でWAXAにΔが襲撃をしかけてきたら厳しいですよね」

「ああ　それは事実だ　早く体制を整えなければ・・・！」

こうした話し合いは何回もあったが、結局のところ解決策は無いに等しいのである。

翌日・・・

「おはよう」

ハジメは、３－Aのドアを開けて言った。

「天下君　おはよう」

「ハジメ君　おはよう」

「ハジメ　おはよう」

人それぞれのあいさつが飛び交う。

ハジメは地味にモテるほうなので、女子からのあいさつも多い。

ハジメは席に着いた。

この学校に来て2年、もう生活には慣れた。

守るべきものが見つかり、ディーラー時代のことももう気にしていないし、友達
もできた。

友達ができた・・・そう考えるのだが、どうしてもコウキのことが頭に浮かんで
しまう。

このまま、コウキがあれだけの人をアンドロメダのいけにえにささげ、

襲撃してきたら。コウキがなぜ裏切ったのか。

考えるだけで、憂鬱な気分になる。

「ちくしょう・・・」

そう、呟いた。

WAXA・・・

「コウキ・・・どうして？」

タスクは考え通してもう丸1日がたつ。

「タスク、何か考えるだけじゃあ何も変わらないぜ」

「わかってる　でも」

「でも、何だ？」

「どうしたらいいか・・・どうしたらこれを解決できるのか、わからないん
だ・・・！」

「・・・うーむ　それもそうなんだが」

タスクとムゲンの、進展しない会話が続いていた時だった。

「・・・！　そうか！！！」

「どうした、タスク」

「アイツの部屋に何か残ってるかもしれない！」

「そうか！　だてに学校さぼってねぇな、タスク！！」

「余計なお世話じゃ　よし、行ってみるか」

「まず、長官にカギをもらおう」

タスクは、指令室へと駆け抜け、指令室のドアを開けた。

「長官！」

「長官は今、不在です」

長官の秘書のウィザードが答えた。

「剣　コウキの部屋のカギが欲しいのですが」

「了解しました」

秘書ウィザードは、長官のデスクからカギを取り出した。

「こちらになります」

「ありがとうございます」

「今日以内にここへ戻り、かぎを戻してください」

「りょうかーい」

タスクは再びドアを開け、コウキの部屋へ駆けていった。

タスクはコウキの部屋のカギを使い、ドアを開けた。

「ふーむ　部屋はいたって普通だな　・・・！　なんでだ？」

タスクは、コウキのデスクの上にあるコンピュータを発見した。

それも、メール着信画面で画面がつけっぱなしのコンピュータを。

タスクはもちろん不思議に思い、そのメール画面を探った。

「あいつ　メールちゃんと読めよ」

未開封メールが溜まっている。おもわずタスクは文句を言った。

タスクはページの下へ下へと下がって行った。

そして。

「最新のメール　＜件名＞　ボクの仲間へ　？　どういうことなんだ」

タスクはその件名のメールをクリックした。本文が画面に映った。

「＜ボクの仲間へ　このメールの本文を読んでいるってことは、

もうボクはWAXAを抜けているに違いない　いや、きっとそうだ

この本文を読んでいるのはタスクかな？それともハジメかな？

いや、そんなことはどうだっていい　ここに、ボクの真実を書こう

まず、裏切って済まなかった　まぁ、謝って済むことではないのだが

ボクがこのようなことをしたのは、訳がある　一つは、

絶対的な力を手に入れるためだ　ボクが真面目にこんなことを言うのもなんだが、

世の中　結局力だ　そう思い知ったのさ　だからボクは力を求める

これは決めたことだ　もう誰に言われようと揺るぐことのない信念だ

二つ目は、仲間のためだ

ボクには実は二人、ウィザードがいた

そのうちの一人、「X」が拉致されていてね

そいつを助けるためにも力とかが必要だ

「X」はボクが作り上げたウィザードの第1号でね

「Z」よりも性能、エネルギーが優れているんだ

（「Z」が劣っている、と言いたいわけではないんだが）

そのエネルギーが「X」を拉致した連中に悪用されるかもしれない

だから、こうして＜裏切る＞という行動を取らざるをえなかったんだ

本当にすまないと思っている

次君と会う時は敵として、だ　もちろん目の前に敵が現れたなら叩き斬るまで、だ

変な手加減はしないでくれ　じゃあな」

タスクはメール画面を見て呆然としていた。それもそのはずだが。

「ん？添付ファイル？」

タスクは添付ファイルを開いた。

「＜あの本文を読んでくれたならこのファイルの存在にも気付いてるだろう

ここには、ボクが作った小論文を載せる

TC計画（trance　chord　project）についての否定文と研究による解決

剣　コウキ

トランスコードの番号を口にし、電波変換できる人の多くは

それによって自分の体に負担をかけていることが多い

特に「暁　シドウ」のように電波変換のプロトタイプとして開発された、

「初の試み」のような電波変換は特にその負担が高く、

免疫などが下がる　だが、このたび僕は電波変換をしても

体に対する負担が大幅に軽くなるウィザード、そのシステムを開発することに
成功した。

これがあれば暁のような人も大丈夫になるはず

研究は成功した・・・＞」

「コイツ　こんな論文まで組み立てて・・・　すごいや」

「その通りだよ　で　学校行くのか？」

「いや　今日はいい　たまにはズル休みもいいだろう」

「はは　カギ戻しに行こうぜ」

「ああ」

タスクは再び指令室へ駆けて行った。その瞬間・・・

ウー！ウー！ウー！

「ナニモノカガモニターニフホウアクセス！　クリカエス！・・・」

タスクはちょうどモニターのところで止まっており、そのモニターを見た。

周りはWAXA隊員がデスクワークをしていた。

「これは一体？」

「わかりません　ただ不法ってとこを考えると、敵であるかと考えられますね」

「ムゲン」

「何？」

「お前は不法アクセスしたの誰だと思う？」

「そうだな　コウキかな」

「やっぱり？　オレも全く同じことを考えてた」

その時、モニターが映った。映っていたのは・・・

ヴンッ

「WAXAの諸君！　やってるかな？　敵としてモニターに映るのは初めてだな！」

「へぇーやっぱりアイツか」

「みたいだな」

「突然だが宣戦布告だよ！！！」

「んなっ・・・！」

「今から1週間後・・・ちょうど終業式の日、

深夜0時にアース宇宙ステーションで待っている！

もちろん来なければ・・・」

「ゴクっ・・・」

「タスクに見せたあの人間たちをたっぷりと喰らわせた

アンドロメダを、地球にフルスピードでぶつける！」

「何考えてる・・・！」

「じゃあな　1週間後にまた会おう　一部の人間達よ」

ツー　ツー　ツー・・・

WAXAは未曽有の沈黙に包まれた。

「オペレーターさん」

「なに、タスク君」

「もしアンドロメダが地球にフルスピードでぶつかっていったらどうなる
の・・・！？」

「そうだな・・・　復活したメテオGまではいかずとも

第2次世界大戦以上の犠牲は見込まれるよ・・・！」

「どうする、ムゲン」

「どうするもこうするも強くなるしかないよ」

「どうやって・・・」

「ハジメと電波変換して格闘で修行する・・・とか？」

「それいい！！　よし　早く学校終われ・・・！」

「単純な奴・・・」

数時間後・・・

「と、言うわけで俺と修行してくんない？」

タスクは宣戦布告などの事情を説明した。

「いいんじゃないか　始めようぜ」

「武術室ってあったよね」

「ああ、確かな　・・・ハートレスさ―ん？　武術室を使いたいんですが」

「？　ああ、修行のためにね　いいわ　こっちに来て」

「オレは二人の仲を邪魔するわけにはいかないな　じゃ・・・」

「テメーも来るんだよ！！」

「ごめーん（笑）」

WAXA地下1階

「随分とまぁ錆ついてますね」

「まぁ、機能に問題は無いわ」

「よかったな、ハジメ」

「お前もだろ！！」

「何かハジメ切れっぽーい」

「何だよさっきから」

「スイマセン　ハートレスさん　ハジメ君がやたら怒ってきます」

「お前調子のんな」

「いけないわよ　ハジメ君」

「あ、スイマセン」

「うわーさっきの勢いはどうしたのかな―」

「・・・そう言うお前だってスズカの前でそういう態度とったら怒られるぞ」

「・・・・くっ・・・・」

「ははは　反論できまい」

「ついたわ　ここよ　今プログラム立ち上げるから・・・あ、二人は下に降りて」

武術室・・・広い場所で、超硬度ガラスに防護された

オペレートルームが横にあるコロッセオ、とでも言えばいいのか・・・

まぁともかく、特訓のための部屋である。

「じゃあ始めようぜ

ノイズドコードJ！　ウェーブトランス　ムゲンジョーカー！！」

「ノイズドコードA！　ウェーブトランス　ツヴァイエース！！」

両者が電波変換した。

「こうやって戦うのは初めてじゃないか？オレ達」

「そうだな　・・・ちょっと待って　ハートレスさん？」

ハジメは耳に着いている通信機能をつかった。

超硬度ガラスの向こうからハートレスが返事を返してくる。

「何、ハジメ君」

「スバルに今までのいきさつメールで送ってこっちに呼んでくれます？

アイツ一応目の前でコウキが裏切るとこみてたんで」

「了解　じゃ、始めて」

「オッケーす」

二人は答えた。

「じゃ、お互い流星サーバーLv.6で戦おうぜ」

「いいよ　アクセスっと」

二人は流星サーバーにアクセスした。

「準備できたぜ」

「こっちもな」

「じゃ、行くぜ！」

「来い！」

「ウォーロックブースト　んで・・・　フレイムアックス！！」

「返り討ちにしてやる！　ソードファイター3！！」

タスクの斧とハジメの剣がせめぎあい、火花を散らす。

「くっ　やるじゃん　ハジメ」

「お前こそ・・・　でやぁっ！！」

ハジメは剣でタスクを押し返した。

「何！」

「おおおおおおおお」

ハジメの剣が乱舞し、タスクにクリーンヒットする。

「くっそ・・・！　もう一丁フレイムアックス！」

「無駄だぜ　この圧倒的機動力の前では・・・」

「どうかな！？」

タスクはハジメの移動する位置をしっかり把握し、斧でたたき切った。

ハジメの剣が割れる。

「マジかよ・・・！　暁さん！オレに力を！　ウィングブレード！」

アシッドエースが出現、タスクに突進をしかける。

「そうはいくか　いでよグレイブ！　グレイブメテオレーザー！！」

タスクの召喚したグレイブは、腕からレーザーをアシッドに向けて発射した。

二つの強大な力の衝突で爆風が巻き起こる。

超硬度ガラスの部屋にまで、その振動が響く。

「すごいわ、二人とも・・・！」

爆風が収まった。だが、彼らの戦意はおさまるところを知らなかった。

「レッドガイア・・・！！」

「ブラックエンド・・・！！」

タスクは腕を構え、エネルギーを蓄えている。

それに対しハジメは剣を構え、突進するという姿勢である。

そして、両者の準備が整った。

「イレイザー！！」

「ギャラクシー！！」

タスクの放つレーザーを、ハジメが剣で切り開いていく。

しかし。

「うおおおおおおお！」

「でやああああああ！」

さっきの爆風をもしのぐ爆風が巻き起こる。

武術室の下に無造作に転がっているコードがちぎれんばかりの勢いだ。

煙幕のようなものがあり、それが晴れた。

二人はいつの間にか、電波変換を解いていた。

「このあと、何日にもわたってこれを何回もやるぞ！」

「ああ・・・残された期間は1週間だ！　絶対強くなろうぜ！　一回休もう」

「こんにちはー！」

「お、スバル来たか」

「二人とも外から見てましたけど、すごすぎますよ」

「サンキュ」

「事情は知ってるな？」

「ええ　まさかこんなことになるなんて　1週間後　勝負ですね！」

「ああ！！」

二人は同時に返事をし、この後は3人で修行していった。

そして3人は、最終決戦を迎える・・・！

1週間後　WAXA指令室

「みんな、集まったな」

「ああ、大丈夫だ、タスク　スバルは？」

「もちろん大丈夫です」

「よし　ハートレスさ―ん

もうアース宇宙ステーションにつながるウェーブホール、開いてますよね」

「ええ、大丈夫よ　ハジメ君」

「ありがとうございます」

「あ・・・待って！」

「？　何ですか、ハートレスさん」

「みんな、出てきて」

「何が出てくるんだろう・・・」

指令室のドアが開き、そこから出てきたのは・・・

「スバル君！」

「スバル君！」

「スバル！」

「星河君！」

「タスクさん！」

ゴン太、キザマロ、委員長、スズカ、ミソラの５人だった。

「みんな！」

スバルは思わず叫んでしまった。

「お前また一人で秘密にして行くつもりだったのか！？」

「みずくさいです！」

「うん・・・うん・・・！　ごめん、みんな・・・！」

スバルは、男3人で抱き合っていた。むさいな、とタスクは思ってしまった。

「星河君！」

「はい？」

「絶対帰ってきてね！絶対に・・・」

委員長は正直、泣きそうだった。

もう2度と会えなくなる、そう思うとやはり涙が出るのだった。

「スバル君　帰ってこなかったら承知しないよ」

「うん！　行ってくるよ　みんな！」

「タスクさん　私に内緒で行くつもりだったんですか？　ぐすっ・・・」

スズカはもう泣いていた。それを見たハジメ、

スバルはいたずら心を働かせて、こう言った。

「あーあ　タスクさん　女の子泣かしてる」

「おーいタスク女ったらしかお前―」

「ち、違うよ！」

「私にあんな声掛けてくれたのタスクさんだけで・・・絶対帰ってきてください！」

「わかってる　絶対作戦は成功で終わるよ」

3人はウェーブホールへ歩き出した。タスクは最後尾だった。

「タスクさん！」

スズカは不意にタスクの名を呼び、彼の方へ駆けだした。

「どうした、スズ・・・」

タスクは呼ばれて、振り向こうとした。スズカは、タスクに抱きついた。

「絶対帰ってきてください」

「わかってるって」

二人は離れた。時間がやって来た。

「よし、行こうか」

「はい！」

「待ってろ、コウキ」

「ノイズドコードA！　ウェーブトランス　ツヴァイエース！」

「ノイズドコードJ！　ウェーブトランス　ムゲンジョーカー！」

「トランスコードNo.003！　シューティングスターロックマン！」

「それじゃあな、皆」

3人を代表してハジメがそう言った後、3人はウェーブホールへと入って行った。

深夜0時、アース宇宙ステーションにて最終決戦が始まろうとしていた・・・！

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