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GEGL/GEGLの基礎 - (2008/04/01 (火) 01:33:57) の編集履歴(バックアップ)


GEGLの基礎

はじめに

GEGLは次期GIMPの画像操作のコアとなるライブラリです。
GEGLはたくさんの色空間への対応、編集をあとから何回でも調節できる非破壊編集などの特徴を備えています。

が、GEGLはこれまでの一般的な画像操作ライブラリとはかなり考え方が異なる構造になっています。

勉強ついでに、GEGLがどういうものかを自分でわかった範囲でまとめてみたいと思います。

GEGLことはじめ

普通、画像を操作するライブラリでは「画像データ」と「画像データに対するフィルタなどの操作」が中心になります。
ライブラリにとって、
  • 画像データにいかに効率的にアクセスできるか
  • 汎用的なアルゴリズムが描けるか
  • アンドゥのメモリを効果的に削減できているか
などが重要な点になります。

しかし、GEGLはすでにここから考え方が違います。GEGLでは「画像データ」はライブラリを使う人には見せません。
「画像データに対する操作」だけを見せます。
イメージ的には、script-fuを使うのに似ています。ライブラリのユーザはscript-fu(見たいなもの)を書いてGEGLに渡しておき、
あとで結果を見たくなったときに、GEGLに描画要求を出します。
GEGLはそのデータを見て画像に操作を加えます。描画結果を適当な1枚の画像に書き出したり、ファイルに保存したりします。