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*ハンディオット **スペック 平均身長:1.7m(人間体時)2m(犬体時) 平均出力:Gex5.0 平均寿命:600年 系統種族:麟族 知性水準:高位開発者 **特徴  [[リーヴァス超銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-lvas.html]]、惑星ベルクリャッハ出身の[[ザイオノイド>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-zond.html]]種族。  本来は体長2mほどの犬型の獣なのだが、&bold(){彼等は進化の過程でベルクリットに似た人間体を取る能力を身につけている。}ただ、高位個体でない場合には変身しても耳や尾が犬のまま残ってしまうのが普通である。  また、出力的には[[ロイゲール]]に優るとも劣らない。  人間体を取るのは個体差はあるものの多少ながら負担があるようで、寝るときには犬体に戻ることが多い。犬体をメインでとるか人間体をメインでとるかは各人の好みや職務などによる。  元々[[ベルクリット]]が猟犬として飼っていた獣が後発の文明種族となったものだ。知性や宙域における地位には相当な差があるとはいえ、惑星上ではベルクリットと同等の権利が認められている。(そもそも「ット」はベルクリャッハ語で「○○人」の意味で、単なる家畜ではなく人として認められている証拠である)  もっとも、猟犬と主人という伝統的カラー自体は残っており、ハンディオットの多くはベルクリットの補佐役をする職務をすることが多い。例えば、ベルクリットの[[ディガス>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-cd1.htm]]大使や[[ローグリエル大帥軍]]の高位戦士が、少なからずハンディオットの補佐官を連れているのだ。もちろん、比較的能力が高いことから、主人を持たず独立独歩でこれらの職務をする者もいる。  ただ、ザイオノイドであるため、高位個体になると、ベルクリットの平均的個体をしのぐほどの実力者も現れ、そういった個体の中には逆にベルクリットを従える強者もごくごく稀にいるようだ。  訓練を吸収する能力に大変優れており、教えたことはまず忘れない。  ただし、彼等は決して盲目的な臣従をしている訳ではない。  数百万年前、開発者種族となる前のベルクリットは惑星内部で剣術師系統と魔術師系統で、ザイオノイドとしての強大な能力で争いを繰り返していた。&bold(){こうした不毛な戦争うに毅然と待ったをかけたのは、他ならぬハンディオット種}なのである。文字通り飼い犬に手を噛まれたベルクリットが戦争を収め、逆に融合して強大なザイオノイドになったことを思えば、ハンディオットの功績はかなり大きいと言えるであろう。  さすがに知性的には置いて行かれている感があるとはいえ、&bold(){ただ仕えるだけの種族ではないことは、多くの惑星文明も認知するところとなっている。} **個体設定 |キルザコル|♂|リーヴァス銀河団を放浪する高位個体。独立独歩の偉丈夫。剣も使えるがそれ以上に爪を用いた格闘戦が得意。| |スフィーダ|♂|ディガスの補佐官で、[[スティンゲル・パローヌ]]の補佐。青い体色で、クールな戦況分析力と結界術に定評がある。| |ルシア|♀|ディガスの補佐官で、スティンゲル・パローヌの補佐。オレンジの体色で、スフィーダとは夫婦。体表にエネルギーを乗せて突進するのが得意。| >&bold(){デザイン・プロフィール}:一番最初に考えたのは「犬夜叉」の殺生丸で、そこから犬が人に化ける種族(版権ものにはけっこう多い)を考えたもので、高位体なら耳が犬っぽくないなどと言う設定もこのあたりから受け継いでいる。思い切ってベルクリットともに暮らす、「猟犬」としての色彩を持たせてみた。犬が人に化ける、では流石に神と呼ぶには足りないとは思うのだが、美麗な強さを再現できるくらいの能力は持たせてある。 >名の由来は犬の「ハウンド」とベルクリットに擬えた「ット」の合成で、ベルクリャッハ語の共通点が人間扱いの証拠であるという設定は種族名が決まる前にはあった。

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