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*ドラゴンクエストシリーズ  言わずと知れた、ファイナルファンタジーと並ぶ日本のRPG界における巨星と呼ぶべきゲームである。小学校の時に初めてやったのを覚えているが、クリアなどするようになったのは高校に入った後ではなかったか。  ゲーム本編はもちろん、「ダイの大冒険(ダイ大)」「ロトの紋章(ロト紋)」や公式ノベライズ作品等と言った二次創作系も絡み、果てはネット上の同人小説等もみていることから、おそらく白銀創作に対する影響力は[[ローゼンメイデン]]や[[魔法少女リリカルなのは]]をもしのいで最大級と言ってよいだろう。  個人設定、アイテム類、魔法技術、世界観やモンスターの文明種族化等、参考になる設定の多さはどれほどか知れず、インスパイア元となった回数などは数えきれないだろう。  そもそも白銀がこの世界と初めて関わったのが、超時空コラボ企画としての[[OMEGA WARS>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/ow/owtop.htm]]に次元を渡る神の鳥として、ドラゴンクエストⅧに登場する[[レティス>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/mpw/mdgct/mdgc-ws01.html]]を投稿した時であった。対怪獣戦を想定してサイズとしてはかなりでかくなっているが、新技ミョッルニル・スラッシュ等も考案して白銀風に練り上げてある。  OMEGA WARSの再編に伴い、レティスも出番はある者の今一つエピソードを詰めにくい状態になったままなのであるが…  GDW世界に絞った最初の大型投稿としては、[[ウィラメール]]と彼らの住む[[惑星ウィルトリア]]が挙げられるだろう。DQ世界をイメージした惑星環境であり、古代の因縁と合わせて練り上げた。  ちょうどウィラメールが監視者投稿の多い白銀が[[コアトーン]]、[[ユスラビオン]]についで3番目に作った監視者種族である。ドラゴンクエスト世界の神仙民族と言えばⅣの天空人もそうだが、外見がほとんど天使というかセラムそのままであるため、Ⅷに登場する竜神族に白羽の矢を立て、ウィラメールとして練り上げたものだ。([[アルティラン>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdxt/gdwcsd01a2.html#ultrn]]のような巨大化宇宙人が存在していることも救いであった)まだ監視者の少ない時代であったこともあり、世界観の中心となる[[アトラス銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-at.html]]の主力、[[アトラス連合>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-aa1.html]]で有力監視者種族であるという超破格厚遇を与えてしまった。銀河設定が増えた上、アトラスに監視者が増えた現在これほどの種族を作るのはよほど考証しないと厳しい面がある。  [[ウィルプース]]種もDQで魔法も使える人類として考案したものである。  その後も、種族ネタは現在に至るまで数多く考案している。  DQⅤに登場したモンスター、メッサーラをイメージしたイワヤギ人類[[メルバローラ]]。  同じくDQⅤから、スライムナイトをイメージして作ったのは[[スラゴニット]]。久美沙織の書いた小説版の設定にインスパイアを受け、原種スライムにキノコが取りついてできる文明種という個性的な設定が出来上がっている。  羽の生えた中型サイズの筋肉質な竜戦士としてのシュプリンガーからモブに少し毛が生えたスペックの[[リンガロイム]]。  DQⅦに登場したにじくじゃくは、「宇宙一美麗な鳥神族」の看板をつけて[[ボウピック]]として練り上げている。  DQⅤのキラーパンサーをイメージして作ったのは[[テルミノ銀河系]]の巨大な豹、ヌリハシズだ。  また、「ダイの大冒険」に登場した大魔王バーンは[[バルガロアン]]という種族にしている。  [[ヒナエルモス]]も、個人的にはモスラ小美人よりもロトの紋章の聖双生児のイメージの方が強いほどだ。  [[ヘスピカン]]は、ギリシャ神話の神様をイメージしているが、初めて意識したのはDQⅢの「天の門番」を見たときだったりする。  もちろん個体キャラも数多い。  初めてウィラメールを作った時に作ったのが、国王[[グレアス・ガンド]]とその妹にして[[ディガス大使>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-cd1.htm]]、[[グレアス・ウィシア]]である。ウィシアの名の由来はⅧの主人公の母親の日本名と北米名の合成なのだが、性格のイメージは何と本家ではなくネット上の二次創作から引っ張って来ていたりする(現在該当ページが消滅しているのが辛いところだが)。  さらにモンスターのドラゴンゾンビとして作ったのが[[ラミエル・リトヴェルグ]]。本来結構強いけど一般モンスターだったドラゴンゾンビだが、流石にあんなのを種族化したら恐ろしいことになると思い、個体キャラにとどめている。  ちなみに、ウィラメールという種族名自体がウィシアとラミエルの合成だということに気づく人はどれくらいいるだろう(笑)    個体キャラとなると、ゲーム本編以上に多いのがダイの大冒険やロトの紋章出身のキャラである。  最初期にいたのは、魔王バーンをモチーフにした[[バルン・ゲイズ]]。Gma氏ご自慢の艦隊四天王に匹敵する実力者にして魔族組織[[ヘクトジェネラル]]をまとめる一大カリスマとして練り上げた。  また、[[ケイロアス大学紛争]]で活躍する大使という設定だった[[ノヴァ・レイシオ]]高位大使には、事後的ながらダイ大のアバンを当てはめている。優れた戦士で学者、教育者という属性はぴったりだと判断したものだ。  芋づる式に、レイシオに捕らえられたバルガロアンはハドラーがイメージソースとなっている。  また、[[クロコダイン]]は既存種族であったヴォレソリスに当てはめ、(というより、クロコダインを作ろうとしてヴォレソリス種を推薦してもらったのだが)[[ビガール・アルガロン]]となっている。  DQⅦに登場しただー魔神殿の大神官、フォズはノベライズの目が見えない代わりに魂を見通す設定と合わせ、[[フォルジー]]大神官としてクロイティス9女傑の一人に名を連ねる大物にしている(白銀はロリコンなのか?フォズはかなりのお気に入りキャラなのだ)。  最近は、飛石武氏の作っている義勇組織、[[ブリガンディゲード>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-ds1.html#burigd]]に中堅クラスの方々を投稿することも多い。ダイの大冒険からはロン・ベルクをモチーフにした[[リュウ・ボウリグス]]とマァムをモチーフにしたカロメイム・レイロンを。ロトの紋章からは剣王キラをモチーフにしたフスカル・レキオとジパングの女王イヨをモチーフにした[[ヒルミヨ・ルネートス]]を推薦して採用してもらっていたりする。  組織方面でもいくつかある。  バルン・ゲイズが総帥を務める[[ヘクトジェネラル]]自体もダイ大の魔王軍をイメージソースにしている(六大将軍がいたことから、ヘキサゴン+将軍でヘクトジェネラルとなったものだ)。どこか文明秩序の有用性に理解を示しているのも、元々バーンが魔族を魔界に押し込めたことに対する復讐と豊かな地上を欲しいと考えていた設定に影響されている。  より小型の組織としては、[[ケルバニア獣旅団]]がいる。元々動物と仲の良いエリジェルオン系統種とテルミノ銀河系を考えたときに、「モンスターを仲間にできる」DQⅤの主人公パーティーをイメージしたもので、リーダー格[[シュメイス・エリュグレオ]]や妻[[ビアケイヌ・ニスコーヴ]]などは軒並みDQⅤの主人公一家がモチーフだ。子どもの双子には[[魔法少女リリカルなのは]]からエリオ・モンディアルとキャロ・ル・ルシエも混ぜる予定だったりするが。  もう一つの中型組織として、DQⅦに登場した大海賊団、マール・デ・ドラゴーンをイメージした[[カスモ・ラグーン]]も存在している。総領として設定しているカルガメロンのイメージソースはもちろんシャークアイだ。  白銀だけでなく、飛石武氏も、シドーなどをイメージソースにヴィラボロスという魔竜族を考案したり、DQ勇者をイメージしたキャラを自ら考案したりしており、DQ設定がこの世界にもたらしたものは数知れずである。  白銀はまだDQⅨをやっていないのであるが(ぇー)いつかプレイして、Ⅸの設定も生かしながらさらなる世界充実をめざしていきたいものである。

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