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*モズィエラン
**参考
メインサイト設定は[[こちら>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdxt/gdwcsd06e.html#mozer]]
**スペック
平均体長:2000m以上
平均寿命:20万年以上
平均出力:Gex10.0
系統種族:竜族
知性水準:中位監視者?
**特徴
[[テルミノ銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-tmn.html]]・[[惑星モスディロス]]出身の、&bold(){全長2㎞に達する長大なヘビ型の竜。}色は青黒く、海に潜るとすぐに紛れて分からなくなってしまう。また、うろこもきめ細かいためにほとんど目立たず、形態的には地球のゼウグロドン(バシロサウルス)に相当近い。
個体数は把握されていないが、一説によれは100頭いないとも。1桁とも言われている(20万年の寿命があるため、それでも維持可能と見られている)。
&bold(){基本的に達観した知性体であり、海の底でひっそりと暮らしている。}何らかの形で文明種族と交流する必要があった場合、特定の個体に啓示を与えることが通常だが、それもめったにない。
古来よりモスディロスには「神がいる」と言われており、実際その啓示を受ける者あるいは彼に啓示を与える者(彼らが、モズィエランと名乗っていたのが種族名の由来である)が神として崇められていた。&bold(){啓示を与えていたのがモスディロスの大海洋に潜む竜神族であると認知されたのは、つい5万年前}のことだ。
基本的には外界に干渉することを嫌っており、また海上で呼吸をする必要がないため、&bold(){めったに浮上することも、海底で動くことすらほとんどない。}
また、モズィエランの個体は、そもそも個体に名前を持たない。その思考は高度に均質化されており、種族がまさに個性をほとんど持たず、1個の意思として機能する面がある。
ただし、&bold(){特殊な呪術的波動出力を持ち、宇宙空間に素体のままでることも可能であるし、特定の個体に特定の能力を持たせることも可能}だ。(波動戦などにはあまり向いていないが)
そんな個体の一体が惑星モスディロスの大神官[[フォルジー]]であり、彼女は視力に代えて存在場透視能力と、1万年を超える寿命を得ている。また、フレトラス・エリュグレオとポピラン・エリュグレオにも彼女を助ける役割として長寿を与えていた。
なお、彼らの化石の一部は、モズィエランが神の正体であると認知される以前から、発掘されて煮出しモズィウェキスとして[[エリジェルオン・モゼイラム]]種が飲む文化がある。化石が神であると認知されてからもこの文化に別段の変更はない。
相応に薬効もあるが、いかんせん貴重品であるため惑星モスディロスを仕切る竜神官会議が化石は全て管理しており、これを飲むのは容易ではないが、子どもが生まれると竜神官会議から多少贈られるようになっている。
**未来史
クロイティス銀河大戦の際、彼等の一体は、フォルジーをパートナーとする、[[レホルリン神獣騎団]]の蛇熾将として海洋を飛び出す。そして、宇宙に出てヴァーツ侵攻に混乱するイグザ・アトラス両銀河系の援軍に出る。
戦後、モズィエランは3人を1万年を超える自然ではありえない長寿から解放し、3人はその後ごく普通の一生を送ったという。
>&bold(){デザイン・プロフィール}:最初に彼を考えたのは、「ふしぎの海のナディア」に登場する2万歳の知性ある巨鯨、イリオンを見た時である。ただし、イリオンは普通の鯨であったが、こちらでは竜族である。もっとも、形態モチーフに近いゼウグロドンはヘビ型とはいえ古代クジラなのだが。
>名の由来は…ぶっちゃけ忘れてしまった(んだと)
>ちなみにアトラス銀河系、惑星ゾレアスのゾルオーヴ(全長1.6㎞の竜族)の存在に気づいたのは作った後だというのはここだけの話(マテ)
>なお、モズィエランの化石を煮出したモズィウェキスのアイデアは飛石武氏によるものであるが、初めて見た瞬間思わずコーラを噴いてしまった(実話)。
*モズィエラン
**参考
メインサイト設定は[[こちら>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdxt/gdwcsd06e.html#mozer]]
**スペック
平均体長:2000m以上
平均寿命:20万年以上
平均出力:Gex10.0
系統種族:竜族
知性水準:中位監視者?
**特徴
[[テルミノ銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-tmn.html]]・[[惑星モスディロス]]出身の、&bold(){全長2㎞に達する長大なヘビ型の竜。}色は青黒く、海に潜るとすぐに紛れて分からなくなってしまう。また、うろこもきめ細かいためにほとんど目立たず、形態的には地球のゼウグロドン(バシロサウルス)に相当近い。
個体数は把握されていないが、一説によれは100頭いないとも、1桁とも言われている(20万年の寿命があるため、それでも維持可能と見られている)。
&bold(){基本的に達観した知性体であり、海の底でひっそりと暮らしている。}何らかの形で文明種族と交流する必要があった場合、特定の個体に啓示を与えることが通常だが、それもめったにない。
古来よりモスディロスには「神がいる」と言われており、実際その啓示を受ける者あるいは彼に啓示を与える者(彼らが、モズィエランと名乗っていたのが種族名の由来である)が神として崇められていた。&bold(){啓示を与えていたのがモスディロスの大海洋に潜む竜神族であると認知されたのは、つい5万年前}のことだ。
基本的には外界に干渉することを嫌っており、また海上で呼吸をする必要がないため、&bold(){めったに浮上することも、海底で動くことすらほとんどない。}
また、モズィエランの個体は、そもそも個体に名前を持たない。その思考は高度に均質化されており、種族がまさに個性をほとんど持たず、1個の意思として機能する面がある。
ただし、&bold(){特殊な呪術的波動出力を持ち、宇宙空間に素体のままでることも可能であるし、特定の個体に特定の能力を持たせることも可能}だ。(波動戦などにはあまり向いていないが)
そんな個体の一体が惑星モスディロスの大神官[[フォルジー]]であり、彼女は視力に代えて存在場透視能力と、1万年を超える寿命を得ている。また、フレトラス・エリュグレオとポピラン・エリュグレオにも彼女を助ける役割として長寿を与えていた。
なお、彼らの化石の一部は、モズィエランが神の正体であると認知される以前から、発掘されて煮出しモズィウェキスとして[[エリジェルオン・モゼイラム]]種が飲む文化がある。化石が神であると認知されてからもこの文化に別段の変更はない。
相応に薬効もあるが、いかんせん貴重品であるため惑星モスディロスを仕切る竜神官会議が化石は全て管理しており、これを飲むのは容易ではないが、子どもが生まれると竜神官会議から多少贈られるようになっている。
**未来史
クロイティス銀河大戦の際、彼等の一体は、フォルジーをパートナーとする、[[レホルリン神獣騎団]]の蛇熾将として海洋を飛び出す。そして、宇宙に出てヴァーツ侵攻に混乱するイグザ・アトラス両銀河系の援軍に出る。
戦後、モズィエランは3人を1万年を超える自然ではありえない長寿から解放し、3人はその後ごく普通の一生を送ったという。
>&bold(){デザイン・プロフィール}:最初に彼を考えたのは、「ふしぎの海のナディア」に登場する2万歳の知性ある巨鯨、イリオンを見た時である。ただし、イリオンは普通の鯨であったが、こちらでは竜族である。もっとも、形態モチーフに近いゼウグロドンはヘビ型とはいえ古代クジラなのだが。
>名の由来は…ぶっちゃけ忘れてしまった(んだと)
>ちなみにアトラス銀河系、惑星ゾレアスのゾルオーヴ(全長1.6㎞の竜族)の存在に気づいたのは作った後だというのはここだけの話(マテ)
>なお、モズィエランの化石を煮出したモズィウェキスのアイデアは飛石武氏によるものであるが、初めて見た瞬間思わずコーラを噴いてしまった(実話)。