メルグリア
*メルグリア **スペック 平均身長：1.8m 平均寿命：1万年 平均出力：Gex7.5 系統種族：[[オリオン系統人類>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-orion.html]] 知性水準：高位破壊者？ **参考 メインページ設定は[[こちら>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-orion.html#b006]] **特徴 果てしなく謎に満ちた[[ゾアクロイド>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-zoac.html]]の一種。 実を言えば、起源体の「魔女」[[メルゴール]]から生み出された、&bold(){[[セラム>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-slum.html]]の破壊者変質した魔族である。}光のエネルギーを羽根にするセラムと異なり、彼等は闇の力を羽根とする。もっとも、セラムなどはこのことを否定している。 そもそも、この説はかなり長い間仮説に過ぎず、その証拠が十分にそろったこと自体が本当に近年のことなのだが。(参照：[[黒羽根の天使と白い鳥>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdess/gdweps-ss-ws02.html]]) 強大な存在場干渉能力も持っており、メルゴールとともに、[[タイランタ連邦>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-at1.html]]はじめ、[[アトラス銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-at.html]]の火薬庫を突っついては、戦乱の火種をまいている。高い出力も、基本的には存在場干渉に用いて、大規模な破壊に用いることはめったにない。 [[ズィヴァム>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/mpw/mdgct/mdgc-gma06.htm#m009]]族ほど密接ではないにせよ、起源体メルゴールと仲の良い魔神[[オメガ>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-gyliut-omega.html]]に協力することも少なくない。 一応&bold(){外見上の雌雄の区別は存在するのだが、生殖機能は持たない}ため、メルゴール本人が作りだした個体しか存在しない。暗躍型で個体数は正確なところは分かっていないものの、1000体にも達しないのではないかと言われている。このことも、彼らが謎に満ちている一つの原因だ。 &bold(){基準時から1000年後、メルゴールの死亡によって、メルグリア種は新規に生まれることはなくなった。} そして、基準時から1万年後、メルグリア種最後の生き残りであったベルオーズがクロイティス銀河大戦のさなかに死去し、メルグリア種は滅びることとなる。 起源体メルゴールの存在場を、神族と融合する形で受け継いだ3対羽根の天使、[[ブリゲイヌ・エルザール]]を残して。 **個体設定 |[[ケオーウィ]]|♀|アトラス危機後、メルゴールが死亡してから[[イリアステ・スノーア>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/20.html]]に保護されたメルグリアの女の子で、翼を形成しない。引きこもり気味で、長い髪に右目が隠れている。後に超宙域学者に。| |ベルオーズ|♂|メルグリア種最後の生き残りで、クロイティス銀河大戦当時はオメガの部下。素性を偽り、[[ディガス正大使>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-cd1.htm]][[スティンゲル・パローヌ]]の能力を開花させるが、大戦中に死亡。| |[[メルゴール]]|♀|人工的起源も示唆されるメルグリア起源体。不釣り合いに巨大な羽根を持ったサディスティックな暗躍型の魔女。オメガとの関連も深い。基準時から1000年後、[[マクリーン・パムラ]]によって消される。| >&bold(){デザイン・プロフィール}： モチーフは、やはりローゼンメイデンの水銀燈である。メルゴールを作った際、個体ではなくむしろ種族起源体と捉えてできた、言わば「水銀燈族」なのだ。もっとも、きちんと男性もいるのだが。 >セラムが変質した、と言うのはアルティランから変質したオメガなども参考にした設定だが、魔族⇔神族の組み合わせと言う思考はけっこう世界観のヒントになったらしく、ディルギアン―セルヴァイツ、ザルギアンージェムライズといった有力な対の種族が生まれているらしい。誠に銀様は偉大である(マテ) >メルゴールを死なせる設定を作るときに、彼ら一族の最期も設定しようと考え、ちょうどクロイティス大戦にあてることが決まった。
