キノカルムス
*キノカルムス **参考 メインサイト設定は[[こちら>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdxt/gdwcsd02b.html#knclms]] **スペック 平均身長:1.3m(甲長で1m程度) 平均出力:Gex2.9 平均寿命:250年 系統種族:甲族 知性水準:開発者 **特徴 [[リーヴァス超銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-lvas.html]]の[[惑星クラゴメーア]]出身の開発者種族で、同惑星出身の多数の文明種の一種。 12本の足をもったカニのような種族であり、鋏にあたる手をメインの作業脚にしている。さらに、脚のうち前足も作業補助脚とすることで、人間並の作業効率をキープしている。 直立型ではなく、体の両脇に生えた8本の足で歩くことができる。前に歩くことももちろん可能だが、横に歩く方が早いらしい。 宇宙進出はしているが、両手がハサミで作業能力には今一つ乏しいため、単独での恒星社会への進出は難しく、事実上宇宙進出は同居種族に依存していると言え、宇宙社会での地位は半人前の域を出ない。 ただし、腕力が強いのと、強靭な甲殻故の守備力の高さ、毒物への耐性に定評がある。 更に彼等の最大の特色として、自分の足を自ら落として食料にすることができ(しかもこれが美味しい)、脚はさほど期間を置かず生えてくるという特殊能力を持つ。 このため緊急時の「非常食としても」重宝されている。文明種族の体の一部を食べることには眉をひそめる種族も少なくないが、「キノカルムス自身」特に作業脚でなければ自分の足を切り離して食べると言うことを特に飢えてなくとも平気でするため、別種族から非難されても「何か悪いの?」ときょとんとしていることが多い。 >&bold(){デザイン・プロフィール}:海洋生物の多数文明種化のために作った惑星クラゴメーアにつくった下っ端種族として、カニを文明種にしたのがキノカルムスである。名の由来は、ギリシャ神話でヘラクレスとヒドラの戦いに乱入しようとしたカニ(カニ座の由来とされる)、カルキノスである。 >元々カニは自分の足を切り離して危険を回避する場合が多いので、ならその脚を食べたらどうだろうと言うことで、言わば「食べられる文明種」という珍設定が出来上がった。自分自身でも爪を噛む癖が一向に治らないのも影響しているかもしれない(爆発)