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スピオアレス」を以下のとおり復元します。
*スピオアレス

**参考

メインサイト設定は
[[こちら>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-orion.html#b002]]

**スペック

平均身長:1.7m
平均出力:Gex3.8
平均寿命:600年
系統種族:[[オリオン系統人類>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-orion.html#b002]]
知性水準:中位開発者

**特徴

[[アトラス銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-at.html]]・惑星ピオクレーサ出身のオリオン系統人類。オリオン・センターによる多重連星の波動を受けて能力進化を遂げており、この点で[[レイオシス>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-los.html]]によく似ているがレイオシスほどの成長株ではなく、亜種化の度合いもまだまだ小さなものだ。
とは言え、この影響を受けて波動出力を癒しの力として放出する能力に優れているが、この癒しは万能ではなく、オリオン系統人類以外には効きが悪いのが難点だ。外見的特徴としては指が7本もあることであり、このため実に細かな作業に向いている。
この癒しの力と稀に見る手先の器用さで医術に限定すれば監視者並に優れた種族と知られ、アトラス・テクトラクタなどでは多くの個体が医療関連の職務を持っており、オリオン系統人類以外に対しても積極的に医療を行っている。
文明水準の割に平均寿命が監視者種族一歩手前なのも、こうした医療の力が反映されているためだ。

[[アトラス連合>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-aa1.html]]に所属していたが、惑星の太陽となる星は矮星と化してしまい、現在はスピオアレスはアトラス・テクトラクタを始め、別惑星や人工都市に母星を捨てて移り住んでいる。母星はまだ宇宙に浮いており、旅行等には行けるのだが、文明種が生活をするには向いていない。態様なしで文明の存続を可能にするテラフォーミングの技術は、まだ彼らにはなかった。
ただ、彼等は別のオリオン系統人類との混血が進みつつあり、指が6本以下のスピオアレスも増えてきていることから、遠からず彼等は消えてしまうのではないかと言われており、「医療種族」の看板もこうした流れを食い止めるために彼らが意識的に出しているものだ。

**未来歴史

3000年ほど後、彼等はピオクレーサを別の太陽に接近、公転軌道に乗せることに成功、惑星種族に返り咲く。その後、アトラス連合やオリオン連合で力を持つレイオシスの補佐役として活躍する。

**個体設定
|クルーラ・シェミル|♀|混血で指が6本のアトラス連合軍の優秀な女軍医。普段はオアシスのような人物に見えるが、前線にも赴き気が強い。|
|ゲンモルト・クリネオン|♂|純血個体。アトラス・テクトラクタの高名な老医師でカーボロイドなどの保護に貢献。|


>&bold(){デザイン・プロフィール}:「いて座」ユスラビオン、「おとめ座」ヘスピカンなどと当てはめていたときに、「星座種族」でも考えてみるかと言うことでできたのがスピオアレスである。名の由来はギリシャ神話の医術の神で「へびつかい座」アスクレピオスをもじったものだ。
>死者を生き返らせ、神の逆鱗に触れ殺されたという神話から、少し受難種族としてみた。また、当初はロイゲールやプレアディシスの兄弟的な近縁と考えていたが、指が多いという設定がオリオン系統人類としては非常に珍しいことから、亜種系統としてレイオシスと結びつける設定ができた。

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