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フィスバスト・マルベータ - (2009/12/01 (火) 21:53:21) の編集履歴(バックアップ)


フィスバスト・マルベータ


スペック


身長:179㎝
身体出力:Gex3.6
波動出力:Gex7.9(ただし弓術込)
スキル:光弓術、結界術、外交官スキルはディガス指折り

プロフィール


 ユスラビオン種の男性。賢者種族ユスラビオンとしては数少ないディガス正大使。現在はアトラス・テクトラクタ第2リングコロニーの支部に配属されている。
 穏やかで中性的な人物だが、常に弓矢を携えており、自身の持つ聖光系のエネルギーをのせ、数㎞離れた相手に百発百中させるだけの精度を誇る。
 ウィラメールグレアス・ウィシア正大使とは年代も近い友人である。

 しかし、彼の最大の能力は戦闘能力ではなく、その外交官としてのスキルの高さであり、こうした能力を買われてケイロアス星間大学で講師をした経験も持っている。
 現在アトラス銀河系に配属されているのも、オリオン銀河大戦において、タイランタ連邦アトラス銀河連合の外交的な解決を進めるために、仲裁的な外交をするための人物として抜擢されたものだ。

 オリオン大戦の終戦にはディガスの粘り強い終戦交渉も少なからず影響を及ぼしている。流石に直接交渉に際して表に立ったのは(未定)高位大使であるが、その交渉の下地を整えたのは他ならぬ彼の尽力によるものなのだ。
 もっとも、彼の努力むなしく、タイランタは再度改造人間実験に手を染めてしまい、第二次オリオン危機を避けることまではできなかったのだが。

デザイン・プロフィール:ユスラビオン種を作った時に、六星碩と並び、ディガス大使のユスラビオンを作ったもの。オリオン大戦のページを読んだ時に、ディガスの終戦交渉もあったと記載されていたので、そこに起用してもらおうと考えた人物だ。
名の由来は、ドラゴンクエストⅦに登場した漁師町フィッシュベルの網元の娘マリベルで、彼女は小説版だと賢者として大成し、その後にはあちこちの領主と渡り合って教育その他に力を入れさせる役割を担っているので、引っ張ってきたものだ。もっとも、キャラクター面は引っ張ってない(性別から違う)が。