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惑星メズシュラーナ - (2010/03/29 (月) 22:11:38) の編集履歴(バックアップ)


メズシュラーナ


全景画像(G-ma氏描画)



概要

 シャルバロン銀河系の中型惑星で、シャルバロン銀河系の最古参監視者にして文明上の守護者、メズシュリーを輩出した惑星である。
 銀河外縁部にあるため夜も空はさほど明るくならない。また、メズシュリー自身、ほとんど光に頼らないで生活できるため、夜に明かりをともす必要がないことから、夜はとても暗い。
 別段宇宙に向けた都市機能を持っているという訳でもない。(政府機能はシャルバーロ・テクトラクタに集約されている)

 遠景にて一見する分にはさほど特徴がなく地味なように見えるが、むしろこの「地味さ」こそ、メズシュリーが生み出したものである。
 彼らの高度な管理主義は、がっちりした開発をしているにもかかわらず、文明化から何百万年にもわたって、元の生態系をほとんどそのまま維持し(自然の摂理としての進化ももちろん進んでいるが)続けることを可能にしているのだ。