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アテーン・ミネルクヴァ - (2009/10/31 (土) 01:15:33) の編集履歴(バックアップ)


アテーン・ミネルクヴァ


スペック


身長:194㎝
身体出力:Gex3.9
波動出力:Gex15~(20超も可)
スキル:剣術、軍団指揮能力、器用な波動制御、ジェノレイズ(必殺魔眼力)など

プロフィール


リーヴァス・アヴィエラ12大戦神に数えられるベルクリット種でも最強の呼び声をほしいままにする女性で、リーヴァス宙域では最強の女性ではないかとすらいわれることもある異名は「帥神」で、リーヴァス・セイヴァネスロードの一軍、ローグリエル大帥軍の総司令官であり、小揺るぎもしない絶大な信頼を集める。
ラトリアンで言ったらエル・ドレイン級の特殊個体であり、5万年を既に生きている(ベルクリットの平均寿命は2万年くらい)が未だに人間で言うところの30代にしか見えない(彼女は事故がなければ10万年以上生きるだろうと推測されている)
人前に出るときは必ず武装して鎧を纏い、剣を提げ、左手には盾を持っている。背中から美しい羽根を生やした、光り輝くりりしい、ブロンドの長髪、絶世の美女と呼ぶべき端麗な姿の女戦士の姿で登場する。
持つ属性はザイオノーヴ・ジェノレイズである。

普段身につけている鎧・剣・盾・羽根とも彼女の精神出力の具現化であり、高めるための有力武器を持たない。
羽根はその意味でセラムの羽根と同じだが、実用優先で基本的には1対しか出さない。
また、剣は彼女の持つ強大なザイオノーヴ属性を具現化しており、並みのクロノオーヴでは全く太刀打ちできない威力である。
だが、実は、強大な光属性に負けず劣らずの強大な闇の力も持っている(クロノオーヴでは無いが)が、普段は光の力を外に向けて放出することで包み隠しており、彼女が半分持っている力を知るのはごく一部の親しい人物だけである。(この点である種の人工生命体であることを示唆する見解もある)自身のこういった属性のためか、魔族や闇にもかなり理解を示している。外部からは不思議がられ、時には嫌悪されることもあるようだ。
盾は彼女の持つ出力からは想像もつかないほどの極めて器用な波動制御力とジェノレイズの特性に由来し、敵の波動を相当な率で反射してしまうほか、弱い者はそれだけで死に至らしめてしまうことも可能である。

当然、その戦闘能力は「ずば抜けている」どころの騒動ではなく、かつてヴァーツ魔神(未定だがザニン構想中)と単騎バトルし、それを食い止めたことすらもある。(けりがつくことは無かった)

また、ベルクリット特有の波動出力を物質化する能力で「生命」を生みだすことも可能であり(よほどの高位体でなければ不可能である)、そうして生み出された生命の一つこそ、他ならぬ現ディガス正大使スティンゲル・パローヌであると言われる。しかし、アテーンはスティンゲルを作って以降、二度と生命を作ることはなく、スティンゲルも信頼できる人物に養子に出してしまったという。

その知識や戦略力もものすごく高位監視者級と言われる。
ヴァーツのホワイトリストでも、トップ15に名前を連ねるほどの超大物である。
ディガス大使も経験し、リーヴァス・アヴィエラ銀河団の大型銀河大使長を務めた経験も有しているが、現在はその立場を辞しており、ローグリエル大帥軍の総司令官であり、ヤクシャーマル種のトルネリークや同じくベルクリット種のチルディオン・ザルトナイはアテーン直属の配下(大帥)に当たる。
しかし、本人は前線展開することを割と好み、前線指揮官となることも多く、13000年前のシャルバロン危機の際にはシャルバロン銀河系への援軍の総指揮官となっている。

アストラエル・カーリュチルディオン・ザルトナイなど、優れた弟子を幾人も育てあるいは見出しているが、800歳にしてアトラス銀河系ディガス大使長となったドラゴン・ガーダーを育てたエル・ドレインに対しては深い尊敬と羨望の念を抱いている。


デザイン・プロフィール:モデルはギリシャ神話に登場する知恵の女神にして戦神アテネである。(若干命名がそのまんまだが)白銀の文明種族としては最大級のインフレ個体である。彼女に相応しい活躍の場としてできたのが、ローグリエル大帥軍である。これと同格以上のインフレキャラを白銀が作ることは…ないと思うけどなぁ(汗)
むろん、この実力に相応しい見せ場も与える予定である。ちなみに、「生命を作る」能力はスティンゲルの設定ができた後の後付けである。