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ハピオプラム - (2011/05/01 (日) 01:42:27) の編集履歴(バックアップ)


ハピオプラム


参考

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スペック

平均身長:2m
平均出力:Gex5.4
平均寿命:1万3000
系統種族:リーヴェルス系統人類
知性水準:監視者

特徴


 リーヴァス超銀河系の遊星ピロプレイマーに生まれた監視者種族で、一種のザイオノイドである。

 ヒューマノイド体型だが、口を開けると舌が二股に分かれているのとひょろ長く、どこか儚げな薄い桜色の体躯(2m近い長身に対して体重は60kg程度で標準)、さらに生まれて僅か1年もたたずに肉体的には成人同然の体躯に育つ(精神的成熟はもっと後である)のが一つの特徴で、リアルで看護士が被っているような帽子(と言っても真っ白ではなく色々と飾ってあるが)をかぶっていることが多い。また、体毛が髪の毛以外存在しない(眉毛もまつ毛もない)。

 衣服も全体的に白っぽく薄い色を好むため、どこか存在感が薄く外見上は頼りない印象を与える。

 その本領は高すぎる癒しの力であり、アトラス銀河系スピオアレスもびっくりするほどの回復法術と生命操作能力を持っており、死者を生き返らせる以外何でもできるとすら言われるほど。手足が切り飛んですら、彼等は外科手術すら必要とせず元に戻してしまう。また存在場と肉体を結び付ける特殊属性、レストレイズの持ち主も多い。
 性格的には慈悲深く、ゾアクロイドですら殺害するのは忍びないと考えるような個体が多い。天性の才能はあったにせよ、その性格が最終的に宇宙屈指の医師種族としての地位を確立した一つの理由とも言われる。
 ローグリエル大帥軍にもハピオプラムの軍医が数多い。
 ただし戦闘術はあまり得意ではなく、回復法術がそのまま攻撃技として通用するような場合を除けばこの水準の監視者としては例外的なまでに「弱い」といえ、星間交流によって優れた戦士の護衛をつけてもらった上でその癒し手として活躍することが多いのだ。

設定個体


ベーヌ・フロースティッル 「聖癒神」の異名をもつローグリエル大帥軍大帥にして、最高位の軍医。セイヴァネスロード全体で見てもトップクラスに高い癒やし能力をもつほか、結婚相談に応じて優れた子を生みだす役割も持っている。

デザイン・プロフィール:リーヴァス超銀河系に魔法人類種族をたくさん産んでみようとして考えた高等神族。具体的なモチーフはないが、舌が分かれているのはヘビを、異常にに成長が早いのは「竹取物語」のかぐや姫をイメージしている部分がある(かぐや姫は去るに際して不死の薬を渡したとされる)
あまり戦闘はしない、という印象は元々あったので、見たら思わず「大丈夫ですか?」と言いたくなるほどに見た目的に儚げな種族としてみた。