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ティオパール・ヴェクトレス - (2011/06/10 (金) 00:08:14) の編集履歴(バックアップ)
ティオパール・ヴェクトレス
スペック
身長:163㎝
身体出力:Gex3.7
波動出力:Gex6.3
スキル:格闘術、
カイザー属性(空間秩序掌握能力)
プロフィール
外見的にはシェトパリル寄りであるが、グニパリル同様の二足歩行が可能。高い実力者ではあるが、シェトパリルの血のせいかやはりグニパリルの平均(Gex6.6)と比べると波動出力はやや低い。
父親は強大なカイザー属性を持った
グニパリル、イクシア・ヘイス・ヴェクトレス。
彼は裏社会組であった故か、ついに別種族であるシェトパリルの女性との間に子供をもうけたのであるが、その娘が他ならぬティオパールである。
ティオパールの名の由来は、かつて
ブリンカムビクローン事件に関与した後、イクシアが行動を共にした
ビオライネル・シュリビアのクローンの一人の名前から。
父親同様、カイザー属性を持っているのだが、「カイザーに頼っていればほぼ楽勝」だった父親ほど強力な属性ではなく、「ないよりはあった方がマシ」程度。
その代わりにグニパリルの主流であるジュリッツ流とも微妙に異なる格闘術を自身の属性とも合わせて独自に編み出して身につけており、属性と合わせれば実はグニパリルの中でもかなり上位の格闘術者。その格闘術には彼女の前世にあたる存在が影響を与えているとも噂される。
父親がかなり年をとってからもうけた子どもであったが、あまり目に見える形で可愛がってもらえず、寂しい時間を過ごしてきたらしく、格闘術も、怪物のような強さを持つ父親に認めてほしいという思いから独自に組み上げて身につけたもの。ただ、イクシアはティオパールに危害が及びそうになると激怒したと言う。
基準時の9200年後頃にハドケウリ銀河系に修行etcにやってきた
ステア・オルヴィエルと親しい友人となっている。オルヴィエルとの初戦では基礎スペックが一桁上のオルヴィエルを格闘術式の相性とも相まってボコボコにしているが、オルヴィエルがカイザー破りの格闘術である流帝闘術をマスターしたこと等もあり、実力はだんだんと接近していった(もちろんティオパールもオルヴィエルその他との交流で強くなっている)。
無駄に好戦的と言うことはなく基本的に大人びた性格で、むしろオルヴィエルよりも大人っぽいが、滅多に表情をほころばせることがなく自分の実力に気負いすぎる所があり、相手に敗れるとすぐに自分の修行や精神力が足りないと落ち込んでしまう。
やや精神論に傾倒するきらいがあるのは、自分は最強な父親の娘であるというプライドも影響しているようだ。
イクシア・ヘイス・ヴェクトレス(飛石武氏投稿キャラ)
ティオパール・ヴェクトレスの父親。
銀の体色に赤い眼と言うアルビノカラーの
グニパリル。
他の同族よりも小柄で華奢だが、極めて高い出力の支配属性「カイザー」の持ち主で、その力は他の同族をも圧倒するほどであった。
ただし、今までそのカイザー能力に頼りきった戦い方しかしてこなかっため、身体能力は開発者程度かそれ以下にまで落ち込んでいる。
知能も極めて高くまさに天才だが、性格はその高い才能ゆえ傲慢かつ冷酷なもので、いかなる事柄に対しても遊戯感覚に振舞う。
しかし、内心では自分のやっている事が悪であると自覚しており、自分を止めてくれる者、自分を変えてくれる者との出会いを待ち望んでいた。
デザイン・プロフィール:モチーフ元は、「
魔法少女リリカルなのは」の第4期シリーズ、「魔法少女リリカルなのはVivid」に登場するアインハルト・ストラトスである。
先に設定があったのは、飛石武氏投稿キャラで「とある魔術の禁書目録」の一方通行(アクセラレータ)をモチーフにするイクシアである。その際、イクシアのカイザー属性がアインハルトの格闘術の覇王流(カイザーアーツ)と重なったことから、イクシアの娘と言うことで設定が出来上がった。つまりこの世界では一方通行の娘はアインハルトだということである(爆砕)。さらに、ティオパールに連動する形でできたのが、「とある魔術」打ち止め(ラストオーダー)モチーフのティオパール・シュリビアであったりする。
さらには、「とある魔術」で一方通行にダメージを与えた木原神拳まで、彼女の設定が原因で流帝闘術と名を変えて登場したのである(ぇー)。
クロイティス銀河大戦で、ステア・オルヴィエルの仲間として活動する予定を立てている。