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ロイゲール - (2009/11/07 (土) 12:49:31) の編集履歴(バックアップ)


ロイゲール


参考


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スペック


平均身長:1.7m
平均出力:Gex5.0
平均寿命:500年
系統種族:オリオン系統人類

知性水準:高位開発者

特徴


アトラス銀河系・惑星ロイガード出身の人類で、開発者としてはかなり高位水準。タイランタ銀河連邦の盟主格セリオネアンに優るとも劣らないスペックを誇る。文明はアトラス連合に所属している。
衣服はスーツ型ではなくゆったりしたローブ型に近いが、機動性を全く失わない作りになっている。
髪の毛が基本的に長髪であるのも一つの特徴(ただし、髪型はいろいろである)である。これは、髪は体の一部であり切るという概念がそもそもないことによる。

文化として、男女を問わず武術を仕込まれる。これは、武術を仕込むことによって自己抑制の能力を高めることに由来する。
本来は、寒冷で生存競争が激烈な惑星ロイガードで生きて行くために武術の習慣が身につき、最初はその技術で滅亡寸前の戦争を何度か繰り返してきたようだが、武術に逆に精神の抑制能力を高める機能があることが自覚されてからは、高度な自制心と高いスペックを持つ優れた種族としての側面が強くなった。
種族の成人個体は、常に各人の武器を所持しているが、これは「自分には自制心がある」ことの象徴のようなもので、所持していないことはかなり恥ずかしいことである。実際、犯罪を犯したロイゲールの処罰には武器の取り上げや携帯禁止がよく使われるようだ。さらに、特に用もないのに武器を抜くのは、自制心に乏しい証拠とみなされる。

また、寒冷で植物性栄養源に乏しい惑星の環境から肉食のみで健康体を保てるのも特徴だ。(ただし、植物性栄養分の摂取にも別段の問題はない)

こういった特性から、彼等は軍人や政治家に向いており、優れた個体の中には、少数ながらディガス大使を務める者もいる。
宇宙進出後、比較的近隣に位置する惑星プレアディスに住む監視者種族、プレアディシスの指導も受けており、現在でも両種族は仲が良い。オルガナスに嫌われて帝国主義に走ったセリオネアンの存在を思えば、優れた文明の先導があったことは、彼らには幸運であった。

未来史


クロイティス銀河大戦のころ、監視者一歩手前まですすんでいたロイゲール文明は、ヴァーツに目をつけられその猛攻の前に文明滅亡寸前に陥る。だが、武術種族の最後の一大抵抗は、ヴァーツの大空母・ヘルドレイガー級空母一隻を撃沈する大戦果をあげた。
その後、惑星の再興と減り過ぎた人口の回復は無理と判断したロイゲールは、プレアディシスの申出を受け、近縁のプレアディシスに吸収され、ロイゲールの武器を持つ文化は一地方文化として存続するにとどまることになった。だが、高貴なる武術家人類であるロイゲールは、伝説的な存在として語り継がれることとなった。
だが・・・(これ以降の設定は未定)

個体設定

アロトーア・シャノー 剣術の天才にして炎のサイキック能力を持つアトラス連合軍の将校で、連合軍機動歩兵第81部隊隊長。(少佐→中佐)
ケイザル・ネルファス 両端に刃のついた得物を扱うアトラス傭兵団所属の血気盛んな戦士。
ジュリア・スローベン 特殊個体で、現在ディガス準大使。雷のエネルギーを扱う槍術使いで、アロトーアと恋仲。
セグノール・ヴァント 炎のサイキック能力を持つ女剣士、アロトーアとセリヴェールの師匠だが、現在は第81部隊所属でアロトーアの部下。(少尉→中尉)
セリヴェール・シャルビー 冷気を操り、薙刀を構える武術の天才で武術道場の主。アロトーアの頼もしい仲間にして永遠のライバル。
ティスカ・ピュアス ブリガンディゲード所属、記憶を失った純真な少女剣士。長剣シェナフレイスとビーム拳銃ハルツォールを扱う。(飛石武氏提案キャラ)
ヒアギーノ・キトゥリン 開発者種族初のケイロアス星間大学学生会長(EUC2058~2062)となった才女で、後アトラス連合教育省長官。アロトーアの姉貴分でもある。

デザイン・プロフィール:最初に設定があったのは、開発者種族のケイロアス大学学生会長、ヒアギーノ・キトゥリンであった。彼女には剣術が得意という性質があったが、バトル系キャラでもないので、剣術をデフォルトで持っている種族を考えよう、ということでできた。現在では、版権ものの剣術師系のキャラが多数ロイゲールに組み込まれている。
名の由来は、ハヤテのごとく!に登場する神秘の城「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」をもじって惑星ロイガードができたのが先で、そこに住むのでロイゲールとなった。
当初は紛争後しばらくして監視者に昇格することを考えたが、クロイティス大戦で彼等は事実上滅びるというネタを思いつき、止めた。が、数十万年の時を経て返り咲けないかと模索中(どこまで特別扱いする気だ)