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ナリアタンド - (2013/09/23 (月) 20:37:12) の編集履歴(バックアップ)


ナリアタンド


登録日:2012/04/28 Sat 18:00
投稿先賢者&政治家殿堂No.15
更新日:2020/03/18 Wed 17:26:39



名前 ナリアタンド
種族 テクノビアン
体格
主な能力・地位 科学者としての能力はGDW宇宙全体でも一目置かれるレベル
親族関係
主要活躍宙域 ユリス銀河系
スペック Gex4
活躍年代
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プロフィール


 ユリス銀河系アムーグア帝国跡地という超絶危険地帯に居を構えるテクノビアンの科学者。素体は馬鹿のように白けた緑色。
 アムーグアのオーバーテクノロジーの遺産を発掘しては実験や発明に勤しんでいる。
 マッドサイエンティストを絵に描いたような性格。常にテンションが異常に高くてノリノリ、とにかく実験や発明にしか興味がなく、傍から見るとそのノリは笑えるほど。

 それだけの研究量を誇るだけあって、学識等は最高クラスであり、こと発明能力の高さはGDW宇宙でも屈指の水準と言えるであろう。発明の多くは彼の自己満足なガラクタだが、役立つ発明は本当に彼にしかできないと言われるようなもの、あるいはありえないほど素晴らしい戦士で、GDW宇宙の世界法則書換えにも近いことが可能になるのは彼くらいのものであろう。

 しかし、そんな彼を召し抱える組織はない。
 彼の場合、テクノビアンだけあってもともと生命力がやたら高いうえに、無駄に生存本能が高く、しかも責任感のせの字もありはしないため、ちょっと危ないと見るとすぐに放り出して次の実験にいそいそと取り掛かる上に、何を研究するかもその場の気分次第という、協調性等全く存在しない性格。
 実験をして、あとは惑星が吹き飛ぼうが危険な魔獣が解放されようが後は知らないという態度を取り続ける。もちろん他人のこと等金づるや実験材料提供者くらいにしか考えていない身勝手そのもの。許さんとばかりに彼を殺そうとして返り討ちにあったりトンズラされる者も多く、そのために彼を追っている凄腕の殺し屋等十人では足りないほどであり、ギガロードの生き残りの審判魔神獣アソルレイアも粛清の対象として狙っているのだが、今日まで無事に逃げおおせている。

 他方で、神族・魔族問わず彼の性格を知りながら彼とかかわりたいと考える者はほとんど存在しない(能力だけ聞いて漠然と憧れを抱く人間はいる)。
 彼の技術を使おうと考えたアリエル帝国どころかヴァーツですら、「あんな奴とは関わらないに限る」と認識している。他人から物を預かろうものなら、勝手に改造はするわ危険になったら放り出してくるわである。

 わずかに彼の行動を読むことに成功しているのがゴーディスの首領格であるグレイドル・ゾークであり、ゴーディスの力も彼とのつながりによるところは少なくない。
 ザルギアンの魔戦士ログ・ヴェイラともつながりがあるようだ。

 また、アムーグア帝国の滅亡の原因が創造者による粛清であるというのに気づいたのはナリアタンドだとされる。
 彼自身、アムーグア帝国の遺産を掘り返すどころかさらに改良すら試みようという自分の行動は創造者の粛清の対象になりかねないことには感づいているが、それに気づいても怯えるどころか自分の発明で創造者を返討ちにしてやろう等と無茶苦茶なことまで考えているらしい。

デザイン・プロフィール:ネタ元は、灼眼のシャナ」に登場した紅世の王である「探耽求究」ダンタリオンで、名前もダンタリオンのアナグラムである。滅亡したアムーグアの技術と現代を結び、出所不明の超技術の起源としての役割を持たせており、早速彼が作った改造人間(?)をGma氏が投稿していたりする。
絵に描いたようなマッドサイエンティストで、ここまで無責任かつ有能なキャラではどこに行っても使い切れないと判断したために一匹狼とした。
種族は最初決まらず、テクノビアンと言う提案をしたのはGma氏である。


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