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アントラーク・ポーラー - (2013/10/14 (月) 01:34:48) の編集履歴(バックアップ)
アントラーク・ポーラー
プロフィール
セクトレアム・ハドケウリ銀河団の
ディガスの大重鎮。身長1.6mと小柄。
ハドケウリ銀河系、セクトレアム銀河系で大使長を歴任。大使長になる前は
クルセア・セルヴェント連銀河系に赴任していたこともあり、
ノルメイス大賢者クレイネットとも友人。
戦闘能力は十分チートと呼ぶにふさわしいクラスだが、
大使長の中では戦闘能力としてはむしろ低い方とされる。
しかも、
大出力の放出においてはしばしば「やりすぎる」ため、自身最大出力を解放することは滅多にない。十分強いとはいえ、戦闘能力でのし上がった大使ではないといえる。
しかしながら、
もとより彼において特に優れているとされるのは人材の扱いである。
無論大使長となれば相応の人材管理能力が要求されるが、この一点において彼は突出している。
開発者種族であっても、優れた素材と見れば正大使・高位大使に推薦することも少なくない。思わず周囲がえっと言いたくなるような人事も、させてみると成功することが多く、彼の優れた人材鑑定眼を物語っている。上層部が難色を示し易い人事も、アントラークの提案ならいっかとなるほどの信用を得ている。
ゾアクロイドの
ミノムルガンがなんだかんだでディガスの支部に出入りできているのもアントラークの許可があるためである。
特にハドケウリ銀河系においては、少数勢力が乱立して
ディガスの内部ですら種族的な仲がよくない者が少なくない(職務上の軋轢はないが、議論に際して派閥は出来易い)中で、それをまとめあげる彼のカリスマ性は十分に評価されるべきもの。
アトラス銀河系でディガスが大分裂する事態(ベトラーズ事件)が起こった中で、ハドケウリ銀河系で同様の事態が起こらなかったのは彼の手腕によるところも少なくない。ベトラーズ事件の際にも、アントラーク大使をアトラスに回していればという声がディガスの幹部から漏れたほどだ。
実際、きな臭すぎるハドケウリ銀河系から手が離せなかったため、彼の大使長歴は相当長かった。
デザイン・プロフィール:元々ハドケウリ銀河系におけるディガス大使長としてルーエントを想定していたのだが、個体モチーフとして「ドラゴンボール」に登場するフリーザを抜擢したもの。
フリーザといえば悪役としてカリスマ的な地位を有しているが、インターネット界隈では「理想の上司」としても名高い(下級部下まで名前を覚えてさん付け、福利厚生完璧、失敗をした部下に挽回の機会を与え、出すぎた提案もやんわりと断るetc)ことから、「理想の上司」としての側面を取り出して大使長に練り上げたもの。
名前の由来は南北極から。